延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

浦和レッズ 無敗が嬉しい

2015-06-29 00:06:16 | 浦和レッズ 2015
対アルビレックス新潟戦


明治安田生命J1リーグ 第17節
浦和レッズはファーストステージ ファイナルゲームをホームにアルビレックス新潟を迎え
5:2(前半2:0)で勝利し12勝5引分けで
17戦無敗で優勝という記録を残すことが出来ました

無敗と云っても
二位との勝ち点差6 二試合分の勝利しかありません
得失点差は大分ありますけど



試合の入りは相手の方がよかったですね
綺麗な夕焼けに目がいきましたが
夕焼けがピッチとが逆方向だったことと相手の攻めのよさで試合に集中していきました
攻めにしても守備にしても相手の達也選手 効いていました
彼のパスでボールがFWのいいところに入って西川選手が防いでくれましたが 
その跳ね返りを蹴った相手のプレイの質が悪く 失点を免れました
結構相手の攻撃対応に忙しく こちらも緊張感ありました


先取点は
司選手が倒されPKのジャッジ
それを興梠選手が右隅に決めて獲得しました

更に興梠選手のシュートがバーに当たり その跳ね返りを武藤選手が決めて追加点

興梠&武藤選手とが それぞれ2得点ずつ取りましたが
ボールコントロールの精度が高い興梠選手と運動量を感じる武藤選手で
能力が実を結んでいる感あって 嬉しいですねぇ
武藤選手は守備でも目立つシーンがあって
結構下がってきて助けてくれた感を持ちます

5得点目は
ヘッドで那須選手が決めてくれましたけど
前線での彼を思い出させてくれたシーンで迫力ありました


最初の失点はPKのジャッジからでしたけど
場内からはブーイングの嵐
向こう側でのプレイでしたけど そうは見えなかったのですが
場内からもブーイングの嵐だったから 同じ思いのヒトが多かった?
何せワールドカップでもエリア内ファールを厳密に取ってPKにした主審ですから ブレていない?
兎に角 厳し過ぎる感持ったジャッジでした


後半追加点重ねる中で
守備がおろそかになった?
相手もメンバー交代など変更してきたこともあってか
組織だった守備が出来なくなった感ありでした
優勝したことで気持ちが緩んだ?
仕方ないかも知れませんが課題ではありますかね


今年は前線からのボール奪取へのプレイ その激しさと速さから襲いかかっている様で効いている感あります
ワンタッチプレイでオートマチックに繋がるレベルが上がっているし見ていて楽しいです
メンバーとしては 武藤選手と関根選手が目立ち旬な状態ですね
彼らのプレイもあって槙野&森脇選手らの上がりも少なくなって失点リスクが減った感あります
勿論 ボール供給にアイデアがある柏木選手
そして那須選手の熱さや
最後の大きい壁の西川選手は凄く効いていると思います

特に淡々と仕事をすると云うか後ろ姿で主張する感じの阿部選手が
サポへ訴えたりした今年は チームが強固になっている感オオ有りです


さてセカンドシーズンには苦手な夏があります
我慢我慢の闘いになるのでしょうが
今年はステップアップしていることは間違いないでしょうけど
先発ではないメンバのチームとしての出来が鍵になるのでしょうか

7月11日(土) 19時から アウェイの松本山雅FCとの闘いがオープニングゲームとなります

浦和レッズ 先ずはチャンピオンシップチケットゲットしました

2015-06-21 22:29:15 | 浦和レッズ 2015
明治安田生命J1リーグ 第16節
ヴィッセル神戸浦和レッズ

浦和レッズはアウェイに乗り込み1:1(前半0:1)で引分けました
試合終了前に 他の会場でガンバ大阪が引分けていたので
浦和レッズのファーストステージ優勝は決まっていました

試合は阿部選手がコイントスでピッチ入れ替えを取り 始まりました
で サポに向かって攻撃する前半となり
先取点を目の前で見ることが出来 阿部選手の選択効果が出た感じです
ただし 後半同点に追いつかれる失点も目の前で見ることになりましたけれど

相手からのボール奪取から始まり ボールを繋いで シュートまでいくシーンを見られるのはワクワクします
得点もその展開で 自陣で槙野選手の奪取 駆け上がり 武藤選手へのパス
で 武藤選手からのクロス 興梠選手は当たらず その後ろにいた司選手がスライディングし決めてくれました

あぶないシーン結構ありましたが
身体を投げ出しての守備
西川選手の見事なセーブ
そしてゴールポスト&バーも守ってくれ
宇賀神選手退場後の失点1ですみました


相手にマルキーニョス選手が出ていましたけれど 失点しそうなシーンがあって 彼の怖さを思い出しました
相手のペドロ選手が抜け出て西川選手と1対1になった時は緊張が走りました
相手のペドロ,峻希選手と槙野選手の闘いは見ごたえありました
でも 後半途中からは相馬選手も出てアシストするなど 
元浦和レッズの選手をピッチで見られたのがよかったです
徳重選手はGKサブなので難しいのは仕方ないですけど


宇賀神選手 後半二枚目のカードを貰ってしまいました
闘い方からすれば 見慣れたプレイに見えましたけれど
退場になるプレイは勘弁して欲しかった


ホーム&アウェイでなく16試合で優勝と云われても・・・
何より今までの悔しさを 今回の優勝で消せるものではありません

マスコミ的には取り上げるネタにはなりますね
テレビ画面に写るマスコミ関係者の多さを見ると そう思います
話題つくりには効果あります
これで集客が伸びるといいですね
また地上波で放送される様になるといいですね


今回の優勝はチャンピオンシップ参加チケットを受け取っただけで通過点に過ぎません
勿論 無敗で優勝決めたというのは嬉しかったです
ファーストステージは あと一試合残っています
無敗でこのステージを終えましょう
なのでテレビ出演は少なめにして欲しいかな

そういえば
この試合にも
ボクシング世界チャンプが来ていましたかね
槙野選手がユニフォーム?を渡している風なのがテレビに映っていました


次はファーストステージ最終節です
6月27日(土) 19時から
埼玉スタジアム2002で
アルビレックス新潟と闘います

浦和レッズ 今回も前半我慢後半勝負の試合でした

2015-06-08 23:49:03 | 浦和レッズ 2015
対清水エスパルス


明治安田生命 J1リーグ 第15節
浦和レッズはホームに清水エスパルスを迎え
後半流れの中で興梠選手が決め
1:0で勝ち点3を獲得しました

昨年は無観客試合になってしまった相手でした
そのせいか久々「歌う応援団」を楽しまさせてもらいました

サイスタのスピーカ音量がいつもより小さかったですね
最初 風邪が耳にきたかと思って焦りましたけれど


前の試合からの日数
こちらは水曜日に試合があって中三日
相手は先月30日からなので中七日
差があり過ぎ
相手に疲労回復の心配なしだし 十分準備出来た感ありですね
若いし


森脇選手は負傷ということで
岡本選手を起用したことにビックリ
その前には関根選手がいますが
相手のでかい助っ人選手が激しいプレイでくるので
その対応結構見ごたえありました
そういうこともあって いつもの攻撃はなかなか見られませんでした
後半途中 足が攣ったことから岡本選手の位置に阿部選手がはいりました
○が出ていても替えられた岡本選手は悔しいでしょうが
前節攣って失点に絡んだ永田選手のプレイが 脳裏によみがえりました
リスクを減らすことになるので仕方ない交替でしょう


前半我慢後半勝負
という今年多く見られる展開パターンで進めて成功した試合でしたかね
前半得点チャンスは何度かありましたけど


忠成選手
前半ふかしたのとヘッドで外したのとか
後半も関根選手からのクロスを大きく外してしまいましたが
今回もあと決めるだけというプレイを何度も見せてくれましたけど・・・

西川選手
相手にパスしてしまうなどミスがあったけれど
前節よりボールへの対応がよかったのではないでしょうか

柏木選手
興梠選手が得点した時は柏木選手が上がったのが効いたのでしょうか
でも後半途中青木選手と交替しましたが
仕草から腰痛でしょうか
プレイの精度やバリエーションから欠けてはいけない選手だし
チャンピオンズシップ時に不調にならぬ様にして欲しい

高木選手
相手の高木選手は後半途中出場しましたが
こちらの高木選手は出ることはありませんでした
前のチームだし 出たかったでしょう
ミシャ監督らしいですが
兄弟対決が見られなかったのは残念でした

啓太選手
攣った岡本選手と交替で出場しましたが
久々です
やはりピッチ上で見られるのは嬉しい


次節6月20日(土) アウェイでヴィッセル神戸と闘います
引分け以上で自力でファーストステージ優勝です

ここ数年の経験から
こちらは年間チャンピオンを目指しているのであって
ステージ優勝は
通過点でしかないとか
チャンピオンシップへの切符
という捉え方には同意です

次節までに時間があるので負傷を癒して欲しい

浦和レッズ 追いついたことでヨシとしたい

2015-06-05 00:16:07 | 浦和レッズ 2015
明治安田生命 J1リーグ 第10節
浦和レッズはACLの関係で 第15節の前の 平日に アウェイで柏レイソルと闘い
先行するも すぐ追いつかれ
更に失点し
2:1で前半を終え
後半追いつくも
その後3失点目を喫し
アディショナルタイムに追いついて
3:3(前半2:1)で終了
勝ち点1を獲得しました

今節は警告カード累積により欠場の那須選手に代わり永田選手が最終ラインに入りました
足が攣ってからは位置を阿部選手と変わっていましたかね

この試合で
4試合目くらいの先発となる永田選手ですが
やはり 1試合1試合 出場することの重さを感じさせてくれる内容になりました

相手の前線からの詰めへの対応が
ミシャサッカー当初見た時と同様の不安を感じさせてくれました
判断&連携がよくないです
連携は今現在調子を落としている風の西川選手とのやりとりは尚更かもしれません

後半足が攣る仕草がテレビ画面で映し出されましたが90分闘えない身体というのも残念です


ミシャサッカーは疲労が大敵なのは今年も同じ
中3日では
多くの選手に精度とかキレがイマイチ 
と感じるシーンが散見されました

全失点もミス絡みだと思うのですが
それでも追いついたことに
今回も 強くなったという思いを持ちました

司選手の先取点は
ヒヤっとさせられた直後で
落ち着く前のあまりにも早い時間帯での得点でした

同点に追いつかれたのは
圧力をかけられた永田選手がGK西川選手に戻ボールをしたところ
そこにも圧力をかけられ 蹴ったボールは相手のところに
で柏木選手が交わされて決められました

2失点目は
FKで西川選手が弾いたボールを詰めてきた相手選手に決められました

同点に追いついたのは
CKで槙野選手のヘッドでした
決めた後も厳しい顔立ちでした

3失点目は
流れの中で左サイドからのクロスから決められました
クロスの出し手へのプレスが欲しかったですが
永田選手が対応出来なかったのも残念でした

追いついたのは
今年活躍中のふたりの連携で
関根選手のライナー性のクロスに槙野&武藤選手が飛び込み
武藤選手が決めてくれました


最近リーグ戦5試合無失点というのがありません
前回無失点はガンバ大阪戦までさかのぼります

以前は好調西川選手が大きな壁になりましたけれど
今の西川選手はイマイチです

今回もあぶないシーンはありました
CKで槙野選手が相手を離してシュートされたり
ヒトをちゃんと見て自由を奪って欲しい

また早めの連携したプレスが出来る様にして欲しいかな


リーグ戦はあと3試合です
次節は
6月07日(日) 16時から
サイスタで
清水エスパルス戦です

代表にも呼ばれたズラタン選手
足を負傷し途中交代しました
具合が気になるところです

浦和レッズ シュート狙うことが大事ですねぇ

2015-06-01 00:27:06 | 浦和レッズ 2015
明治安田生命 J1リーグ 第14節
浦和レッズはアウェイでサガン鳥栖と闘い
前半失点するも
後半6得点し
1:6(前半1:0)で勝ち点3を獲得しました

鬼門と表現されることの多いスタジアムですが
今年 もうひとつ鬼門と云われた仙台とは逆転し再逆転され結局引分けました
魔物はいるものなんだなぁ と思ったものです
今回も最悪勝ち点1でも止むを得ないと思っていましたけれど
凄い展開を見せてくれました

相手の前からのプレスもあって
前線へのロングボールが多く見られた前半でした
元気な時間帯に自陣でのボール奪取されることによるリスク低減を戦い方で応えたということでしょうが
その戦い方はミシャ監督の意向とは異なっていた模様でした

そんな中 立て続けに忠成選手へのファールでカードが出て相手選手一人が退場
二枚目のプレイは安易だったと思います 残念でした
ただ こちらは人数の優位性を感じることが少ない中
森脇選手がジャンプしようとする相手選手への当たり?でファールのジャッジ
そこからの見事なミドルシュートを決められ失点してしまいました

森脇選手
その前にもボールをヘッドでゴールラインに逃げたシーンがありましたが
昨年リーグ戦第33節 同じ様なプレイでゴールラインに逃れ CKで同点に追いつかれたことを思い出しました

今年前節はオウンゴールを決めていたりで
相手の得点に絡んでいる様な・・・これが続かないことを願います


後半は見応えのある攻める戦い方でしたが
早い時間帯に追いつくことが出来ました
阿部選手の蹴ったボールが相手DFに当たって武藤選手のところに渡り
シュートして同点に追い付きました
先ずはゴールに向かってシュートすることが大事だと教えてくれます

柏木選手の逆転のヘッドは柏木選手中心にボールのやりとりがあっての得点
多くの選手が絡んでの得点は見てて嬉しくなります

興梠選手のコースを狙っての左足での得点
司選手のはGKがはじいてのゴールイン
ズラタン選手は個人技なで2得点を決めました

右サイドで関根選手がフリーになる機会が多かった印象ですが
ここらあたりに人数の優位性があったでしょうか

ただ相手GK
もうちょっと技術が高い印象があったのですが
久し振りの試合ということで試合勘がなかったということでしょうか
まぁ 後半は守備陣の動きが悪くなっていたので 
失点はGKだけの責任ではないでしょうけれど


前半終了近く 相手GKがはじいたところ武藤選手が詰めたプレイで
双方の選手間でもめましたが
結果興梠選手がカードを貰ってしまいました
画面でもつっかかっていったシーンも見られたかと思いますが
あそこを収めるためのカードに過ぎない感もあり
それを貰ったのは残念でした
森脇選手も勢いよく走って飛び込んでいましたが
その後はおとなしかったでしょうか


那須選手もカードをもらい次節出場停止です
最終ラインのメンバ変更は気になるところです

でも
サポが気持ちよく帰途につくことが出来たであろうことはよかったです


次節はACLで延期されていた 第10節 アウェイでの柏レイソル戦です
6月03日(水)19時からの試合
昨年はいい印象がないアウェイの地でした