延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

浦和レッズ 兎に角勝ったし 暢久選手も出た

2013-10-28 22:01:39 | 浦和レッズ 2013
浦和レッズ対柏レイソル



今年もリーグ戦は残り5試合になり
 柏レイソルをホームに迎えての第30節
浦和レッズは2:1(前半2:1)で勝利しました

リーグ戦では勝ち続けるしか選択肢はない今の立場
今回は 興梠&森脇選手という効いている二人をカード累積で欠く事態に
阪野&坪井選手が替わりに先発し頑張ってくれました

戦前では
柏木&マルシオ選手が腰痛など負傷で出場は難しいと聞こえていました

実際は
柏木選手は後半途中までプレイしましたが
マルシオ選手はサブで出番なしでした

柏木選手 腰痛はあるのでしょうが 2点取ってくれたし前で頑張ってくれていました
トップの阪野選手もシュートゼロでしたが 
関口選手と交替するまで役割をこなそうと頑張ってくれた様に見えました
右のストッパーに入った坪井選手 森脇選手に刺激を受けてか 以前よりボールを戻さなくなったばかりか 
上がるシーンも見られ 相手に引っかかりましたがスルーパスを狙ったシーンも見られました

失点は那須選手のミスから始まったのですが
柏木選手もパスが相手に引っかかるシーンが目立ちましたが
全体的に そんな印象が強かったですね

2得点は効きました
正直1失点で済んでよかったです

リードしているのに 落ち着いて欲しい
2点取って油断が怖いと思っていたので
失点は薬になるのでは と思っていました
でも結構ヤバイシーンありましたね

やはり相手の前線からのプレスには難儀していました
他のチームの時もこのプレス対応にはヒヤヒヤさせられます
どうやってパスを繋いで前線まで運ぶのか を見るのは楽しみなんですが
相手をいなすシーンはミシャサッカーの醍醐味かな と思いますが
判断力,技術力は そう簡単には上げられないでしょうから
パスとロングボールの使い分けで対応してはいかがでしょうか

あと1対1の闘い
見ごたえありました
カード貰ったりしましたが
これを続けて欲しい

続けて欲しいのは 
相手ボールになった時 
6秒以内に奪いにいく闘い方を 
前線から頑張って欲しい
最近戦績がよくなったのは これが効いているからでしょう
是非ホイッスルが鳴るまで連動し続けて欲しい


今回
山田暢久選手が後半途中から出場し
J1通算出場が500試合を記録しました
普通に凄い数字だと思います
おめでとうございます
試合後インタビューにちゃんと答えていたのが印象的でした

今週2日(土)には ヤマザキナビスコカップ ファイナルで また柏レイソルと闘います
お互いメンバーが異なるから どういう闘いになるのでしょうか
ウィナーになってもACLには繋がりませんが
折角 ファイナルゲームに出られるので
このチャンスを活かしましょう

浦和レッズ ロスタイムでの『We are Reds!』コールがよかったかな

2013-10-20 12:26:17 | 浦和レッズ 2013
Jリーグ 第29節 鹿島アントラーズ浦和レッズ1:2(前半0:1)
浦和レッズの先取点&追加点 そして失点という展開で勝利しました

相手は
今年ホーム無敗
リーグランキングはひとつ下の4位
チーム作りもぶれないクラブ
勿論勝利への執念は凄い
 (以前タクシーの運転手から ジーコの時代 
 負けると試合後のミーティングが長いと選手が嘆いている旨聞いたことがあります 
 それが文化になっているんだと思います)
実績もある
リーグ当初 目の前で優勝を見せつけられた相手
初得点で喜んでいたらゲームを始められゴールされた相手

こんな相手に勝つことは格別の喜びを感じます

今回は先取点が取れたのがよかった
また 得点した那須選手を相手したのがダヴィ選手
彼は対応の不味さも自覚したのか 平常心を失っていった感じ
彼の苛立ちは二枚のカードをもらうプレイにつながり
こちらとしては更に優位にボールを回すことが出来ました
失点し1点差になった時も人数の少ないことで助かりました

勿論追加得点出来たことがボール回しに影響を与えたと思います
元気選手のあのシュートが決まった時は嬉しかったですねぇ

今回の相手の退場で ひとり少なくなるとチームへの影響は大きく
熱く燃える気持ちは大事ですが 冷静さを欠いてはいけないことを教えてくれました

熱くさせたのはスタジアムの雰囲気もあったのではないかと思いますがどうなんでしょう
スカパー観戦でしたが 朝井夏海さんのレポートでは61台のバスで応援しにきたとか。
当初80台を目指していましたが 61台でも十分 ほかルートで集まったサポもいて
ゴール裏一階は満員に見えました
当然応援の迫力はありますし 空回りしない様に冷静にプレイ出来るかがひとつのキーかなと思います
逆に 後半ロスタイムでの『We are Reds!』コールは迫力あって 後押ししたのではと思えました

相手ボールになった時の複数でのプレスは効いていますね
連動が上手くいっていて見る方として気持ちいいです

柏木選手が負傷しマルシオ選手と前半途中交替しましたが
マルシオ選手がいることはデカイです
サブの立場でよくやってくれています

興梠,森脇選手はカード累積で次節出場出来ません
前線でのタメとか守備からの攻撃などの面の力量低下は避けられないと思います
選択肢が減ってしまいますがどう対応するのか楽しみです
みんなで勇気づけの応援が出来たらと思います

浦和レッズ この面子しか使えないけれど それで負けたなら仕方ない ということでしょうね

2013-10-17 12:59:31 | 浦和レッズ 2013
天皇杯 第三回戦
浦和レッズは浦和駒場スタジアムにモンテディオ山形を迎え2:3(前半1:1)で敗退しました
先行されては追い付くという展開でしたが 最後は追い付けなかった という試合でした

天皇杯は
リーグ戦終了後でもレッズの試合に接しられる機会があり得るということだし 
優勝すればACLに繋がります
代表不在でも試合を行うアンフェアなヤマザキナビスコカップより重要視して欲しかった

天皇杯から今週末リーグ戦までの時間が 相手の鹿島より短いための対応を考えての先発メンバーなんでしょう
夏場ですが やはり試合間隔が短いと動きも結果も良くなかった印象
頭の回転も鈍いと対応力も落ちるし 結果自分たちのリズムで闘えない
なので 今回の人選は止むを得なしとは思います

ただサブ選手の起用法は 
交替して出てくる選手も更に若く実戦経験がほとんどないというのは
勢いで勝ち抜こうということなんでしょうか
ベテランでコントロールしようということはなかった様で
チャレンジングでした そこいらが残念でした

ミシャ監督にしてみれば その時点での「ベストメンバー」で勝てばいいけれど 
無理してレギュラーメンバーは投入しない というスタンスは 彼らしいチョイスかな と思いますし
ミシャ監督の若い選手を育てたいという意識の現れかな とも思います
責任は監督が取るんだから ということになりますかね
直近で三冠取るっていう話はミシャ監督から聞こえてこなかったし 



試合
相手は前からプレスしてくるので ぎりぎりでのボールコントロールには不安が先に立ってしまいました

失点はミスが絡んでいます 
若手のミスは3失点目でしょうか 1,2失点目はベテランのミスの印象です
若手のミスをベテランがフォローするのではないし これではチームとしてうまくいかないかな 
相手に結構得点チャンスを与えていて 相手のミスがあって3失点で済んでいるとも云えます

得点は
阪野選手の低い位置でのダイビングヘッドでの初得点
交替で入った邦本選手の相手に勝っての力強い左でのシュート
邦本選手はクラブ最年少での出場&ゴールとのことで思い出に残るのではないでしょうか

ボランチは暢久,小島選手でしたが 結局ふたりとも途中交替しました
小島選手は足が攣った対応みたいですが そんな活躍シーンは見られなかったかな
でも交替後2失点 シュート位置から ボランチの力量不足が懸念されます

でも監督の選手起用に対して 起用された選手は応えられなかった 
というのはフルターンオーバでは酷な気がします


この平日の夜に浦和駒場スタジアムに駆け付けたレッズサポの方にとっては
普段見られない選手が見られたし 記録に残る得点シーンも見られよかったし
あと相手には堀之内選手が後半終了間際出場し 元気な姿を見られたのも嬉しいですね

久し振りの浦和駒場スタジアムを狙っていましたが
埼スタで風邪をこじらせたみたいで今週は絶不調です
ココロと身体のバランスには気をつけましょう

スタンドで観戦していたレギュラーメンバー
今週末のアウェイ鹿島戦へ気持ちが引きしまったのではないでしょうか
楽しみです

浦和レッズ こんな迫力ある『We are Reds!』コールをまた叫びたい

2013-10-13 20:38:48 | 浦和レッズ 2013
浦和レッズ対川崎フロンターレ



ヤマザキナビスコカップ セミファイナル 第2戦
浦和レッズはホーム埼スタで川崎フロンターレと闘い終盤に得点を奪い1:0で勝利
で,アウェイゴール数の多さでファイナル進出を決めました

有利に攻めながら なかなか得点が入らず 残り時間が少なくなって少なからず不安が芽生えたころ
途中交替の関口選手が相手選手と競いながら左サイドラインギリからセンタリングを上げ 
それを興梠選手が 相手選手もいましたが先に足で押しこみました
チョットの差だと思うのですが
この差が明暗を分けるのがサッカーですよねぇ

関口選手
ここにきてやっと結果を出した感ありですね
途中から出てきて 周りと合わなかったり イマイチなプレイが目につきましたが
これで乗って欲しいかな
そうですね 昔三都主選手が来た時も中々イマイチプレイが多く
CSかなんかでの試合でFKを直接決めてやっと期待に応えてくれた感を持ったのですが
それに似ているかな

前半は結構なボールポゼッションでいいところまでいくのですが決められず
いつもの通り ハーフタイムは後半大丈夫かなぁとの思いでいました
後半にはスルスルと進入されたりピンチはありましたが 
最後までボールを取りに行く姿勢が見られたかな

相手は引分けでもいい立場ですが
今まで見せつけられた攻撃陣の迫力はなかったですね
やはり こちらのボールを取りに行くプレイが効いていたのでしょうか
あと後半中村選手がアウトしたのもこちらには助かったですね

試合前 一番デカイ旗を出すから120から130人のヒト手伝って下さい と呼掛けがありました
体調などから出向きませんでしたが
試合後は トイレから出たらバッタリということもあるのですが 片付けを手伝わさせてもらいました
結構歩くんですね ちょっと汗ばみました

ハートの12の下に『I can't help falling in love with you』と書いてある今回の旗は好きなんですよね
登場機会が少ないので 国立競技場で出したいところですが 
このサイズでは無理っぽく残念です
ただガンバ大阪戦に出す印象もあって いい思い出は少ないかも

試合終了近くでの得点という展開とかファイナル進出決定ということもあって
試合直後の『We are Reds!』コールに迫力ありましたね
みんなよく声が出ていました

ファイナルのチケット取れたら みんなで またコールしたいものです

浦和レッズ 勝ち点3は勿論 無失点も嬉しい

2013-10-06 15:39:57 | 浦和レッズ 2013
Jリーグ 第28節 浦和レッズ大宮アルディージャに4:0(前半1:0)で完封勝利しました

今の時期 兎に角勝ち点3が欲しかったので クリア出来てよかったです
早速たらればですが 試合開始早々の相手の得点チャンスを決められていて その後相手がひとり退場という展開になっていたら
ひとり少なくなった相手は守備を固める闘い方になると思うので こちらはきつい闘いになったのでは と予想します
あれは決められたと思ったので外してくれてほっとしました
試合として一発退場は残念ですが スコアレスだったので こちらにとってよかったです

得点後 いつものことですが 追加点を取れるチャンスはあったと思うのですが 1点止まりでした
いまのレッズは それでは不十分で 「事故」で1失点は十分あり得るというか FKで十分あり得るので
追加点は必須と見ていました
後半最初の相手がよかったので 尚更の思いでした
追加点が取れて 勝てるかもという気持ちになってしまいました

今回 主審のジャッジの影響もあったかと思いますが それもサッカー
最近勝ちきれなかったのでホッとした部分があります
ただし これから いざというときに勝てないレッズという印象を脱ぐう闘いを望みます

元気選手が得点した時の鬼気迫る表情をどう理解していいかわかりませんが
ミシャ監督が云ったとされる楽しんでやっている様には見えず 余裕ナシ感に見えました

この時期にくると勝ち点は勿論得失点も気になります
ランキング3位ですが 上位チームより得失点差でも不利です
取れるときに取って欲しいし 断然リードしている時の失点は避けて欲しい
今回無失点で終えて守備陣が喜びを分かち合っていましたが 嬉しかったですねぇ


残り試合が少なくなり一試合一試合の重みが増してきますが
選手のパフォーマンスを100%以上出せる応援をしたいものです
最近のテニスネタではありませんが
確かに選手がプレイで失敗したら「あぁ」だけではよくないでしょう
「どんまい」(古い?)「集中」「次だ次」とか がんばろうコールに心がけたい
でも「おぉ」と云えるといいのでしょうか


試合直前のビジュアル 
久々に全ロアスタンドを使ったのが見られて嬉しかったですねぇ
ダービーということとか それなりの宣伝もあったけど でも雨でもあれだけ集まった浦和人に感動です
ナマで体験しないとわからないことがいっぱいあったことでしょう