延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

浦和レッズ 中二日の試合でした

2013-05-30 21:45:13 | 浦和レッズ 2013

Jリーグ 浦和レッズ対ベガルタ仙台



ACLに参加していたチームは この日の第9節の試合で 他のチームと同じ試合数になります
この日2試合ありましたが 2試合共点数は違えども引分けました

浦和レッズは1:1(前半0:0)で終え ランキングは得失点差で2位になりました

日曜に国立で勝利し 中二日で迎えたのですが 相手のベガルタ仙台は中三日でした
こちらのプレイに冴えが見られなかったし
途中でボールを引っ掛けてしまい 逆襲を食らうのですが 相手の精度がよくなかったので失点を防げた感を持ちました

得点は 試合終了10分前くらいでしょうか 元気選手が突破を図り倒されPKを得 阿部選手が決めてくれました
この時間帯は 相手の方がよかったので これで流が変わってくれたらと思ったのですが
相手の攻撃をかわせませんでした

中二日だからだろうなぁ と思う動きを選手に感じていましたが
強くなるには 凌ぐ要領は取得しないといけません

昔々 小野伸二選手が チームと代表で忙しかった時 
疲れていると 結構技術に頼った小技のプレイが目立った印象があるのですが
今回のリスクの高い壁パスとか見ていると そのことを思い出します

あとパスにしても 
横浜フリューゲルスにいたジーニョ選手のパスは 受ける相手のことを考えて出していた印象があるのですが
そういう配慮をしたパス出しが出来たら もっとチャンスが広がると思います

そんなことを感じた試合でした


試合前に 退団するランコ選手が挨拶しにピッチをまわりましたが
彼の人柄が出ていい光景を見ることが出来ました

またオーストラリア代表監督のオジェックさんがオーロラビジョンに映っていました
彼の表情は相変わらずだったかな

さて これでしばらくリーグ戦は中断
レベルアップを楽しみにしています

それにしても 中二日の試合って
選手も大変でしょうが サポも疲れますよね


浦和レッズ 2失点が気掛かりだけど6点入れ勝った

2013-05-26 23:54:04 | 浦和レッズ 2013
柏レイソル対浦和レッズ


Jリーグ 第13節は アウェイの柏レイソル戦が 最近恒例化されている国立競技場で行われ
水曜にACLを戦いまたキーマンに負傷者がいる相手のせいか 2:6(前半0:2)で圧勝

元気選手が先取点を取ったのが大きかったですね
その後は相手の時間帯もありましたが
今年イマイチな印象だった柏木選手が前半終了間際といういい時間帯に追加点 
更に後半最初の得点をFKで決め0:3にしました
その後マルシオ選手と交替しましたが,試合後足をアイシングしていた様に見えました

マルシオ選手は 4点目と6点目を決めましたが キープ力は相変わらずあるし 効いていますね
ちなみに5点目は森脇選手のが相手に当たったもの
この時 何故か彼はわざわざゴール裏近くまで来て アピールしていましたが
彼のそばには他の選手は来ませんでしたね

2失点はクロスとCKから共にヘッドで決められたもの
大量得点に集中が切れて寄せが甘くなった感じでしょうか

また今年始めて小島秀仁選手が後半途中からピッチに立ちました

試合後コールリーダーから
2シーズン制反対のコールがあり支持されました
『Jリーグ成人おめでとう,頭は赤ちゃんのままだね』
『世界基準からかけ離れた2ステージ制,そこに日本サッカーの未来はあるの?』
と横断幕も出ていました

2ステージ制はカップ戦のWINNERと同じで勢いがある方が優位では
またチャンピオンズシップを行うのでしょうが セカンドステージ優勝の方が優位の印象
1シーズン制のチャンピオンとは質も重さも異なって誇りを持ちにくいですねぇ

次は29日(水)埼スタで仙台戦があります
これで試合数が並びます
勝って2位に浮上し 中断に入りましょう 

浦和レッズ 今回は計8点ですか

2013-05-19 16:35:39 | 浦和レッズ 2013
Jリーグ 第12節は 前節に続いて埼スタでサガン鳥栖戦でした
後半途中から差が開き6:2(前半1:0)浦和レッズが勝利しました
昨年の同じカードで計7点 昨年だとナビスコカップでジュビロ磐田との試合でも7点でしたが8点はありませんね

後半途中3:2になるまでは油断ならない展開に見えました
1点差になるとレッズの選手たちが凌ぐ対応だけで 
落ち着きがなくなったプレイが続いたと思いましたが
後半の後半に4点目が入ってからは ワンサイドになりましたかね
暢久選手が入って落ち着かせた?


コイントス 主審が手で受け取ろうとしたのを落としてしまい
もう一度やり直して 相手が陣地を逆位置に取りましたが
阿部選手が 最初のでいいのでは みたいなことを主審に云っていた様にテレビ画面からは見えました


また阿部選手が先取点になるPKを蹴りましたが 前回ACLで蹴った時は決められなかったので 
大丈夫か決めてくれ 助走をもちょっと取った方がいいのでは と思いながら見守っていました
阿部選手 今回は真中に蹴って決めました
相手を見てなんでしょうが 本人は勿論スタジアム内もホッとしたでしょうね

失点
最初の失点は槙野選手が対応出来ず 順大選手は股を抜かれました
2失点目は順大選手が防いで 司選手が前に運ぼうとした時にボールを奪われミドルを決められました
こういうのを防げないのは残念

追加点
槙野選手の後半早々のミドルはよく決まりましたね GKは見えなかった?
興梠選手のはヘッド 平川選手からのクロスで今回はオフサイドなしで ドンピシャでした
元気選手のは マルシオ選手のクロスを興梠選手がスルーしたのを後ろから走り込んで決めました
那須選手のは 左サイドラインを出そうなボールに森脇選手が追いつき 興梠選手にパスし 
 彼からのクロスをヘッドで決めました
矢島選手は森脇選手からのクロスをこれまたヘッドで決めました

森脇選手 結構目立っていました
喜ぶシーンではみんなに顔を手で隠されていることもありましたが
存在感ありました
彼の補強は効いていた試合でした

追い付かれるのでは というプレイもありましたが
そこで追加点が取れて 圧勝
ステップバイステップで 強くなっているということでしょうか

試合後の槙野選手のインタビュー対応
靴とマッキーネタ
彼らしい売り込みでしたが
浦和にはちょっと似合わない印象で
サポからブーイングが聞こえたのは納得

勝利後の『We are Diamonds』でピッチに並んだ選手たちは
『俺達は5万人の前で戦いたい 集え浦和人』というメッセージの書かれたTシャツを着ていましたが
一生懸命プレイして それも魅せるプレイで 且つ勝利していれば 5万人集まることもあるのでは
このまま行けば夏とか終盤でしょうか

さて次は26日(日)に柏戦 29日(水)に仙台戦
中二日でACL参加チームとの2試合
負けられません


点数計を間違えていたので誤記訂正しました

浦和レッズ 鹿島戦 勝った

2013-05-12 19:48:19 | 浦和レッズ 2013
浦和レッズ対鹿島アントラーズ



Jリーグ 第11節はJリーグ 20th アニバーサリーマッチということで
浦和レッズ側からは ポンテさんが登場し 
久々に埼スタで10キロ太ったらしい姿を見ることが出来ました
相手側はアルシンドさんが登場しました

で試合はきつい展開でしたが3:1(前半0:0)鹿島アントラーズに勝ちました

その内の1点は興梠選手が古巣相手に決めたもの
オフサイドポジションでしたが
スカパーの福田の大将のリポートによると
ボールに触っていないという副審の判断があった様です

また暢久選手も啓太選手の代わりに後半途中出場しました・・・今シーズンリーグ戦初出場だったと思います

ポンテさんが 勝利後の歌『We are diamonds』で選手の列に『祝』というTシャツを着て並びました

更に試合後は槙野選手の誕生日もお約束の対応で祝いました 

以上の様に盛りだくさんなことがあり気持ちよく埼スタを後に出来ました


前半
元気選手の倒れながらの折り返しに宇賀神選手のシュートが右に逸れるなど欲しいシーンはありましたが 
危ないシーンもありました 外してくれた様なプレイにも見えてしまいました

ただ試合全般を通して 勝利にどん欲な相手は 倒れると長く痛がるシーンが目立ちました
まるでACLの試合を見ている様でした
まぁ こちらもACL相当のブーイングをしましたが

後半の失点
阿部選手がスライディングに行きましたが 止めることが出来ず 相手に切り返され 決められました
スライディング・・・個人的には切り返しが怖いので 嫌な選択です
側に味方がいればいいのですが 今回はいなかったので相手にシュートへの準備時間を与えた感ありです
それでも誰かプレスを掛けられればよかったのですが

柏木選手のCKを那須選手が前に出てヘッドで決め追い付きましたが
失点から そんなに時間がかからなかったことは
力が湧いてくると思うので良かったと思います

2点目は司選手からのクロスをオフサイドポジションの興梠選手がヘッドで決め認められました

3点目は 興梠選手が相手と競いながらパスを出し元気選手がドリブルで突進し 相手をかわしてシュート
GKがはじいたところを 司選手が決めてくれました

司選手は前半終了間際交替で出場
先発の宇賀神選手が相手と競った時片足をへんな風に着地したみたいで 
即「×」印が出されました
司選手のツイッターによると先発でなかったことが 相当悔しかったとのこと
なので 1アシスト1ゴールなどの活躍は その悔しさが その源にあったのでしょう


レッズサポの応援は
ビジュアルとしては 選手入場時ハートの12のデカ旗三枚がバックスタンドアッパーから垂れ下げられましたが久し振りです
チャントは 選手入場時は『威風堂々』そして試合開始直前は『WE ARE REDS』の連呼
その音量の変化は迫力感あってよかったと思いました

最近強風のせいかバックスタンドアッパーに張られていなかった『We are diamonds』の歌詞の横断幕も今回は見られましたが
ヒトが多く読めませんでした

5月29日の仙台戦が終わるまで 1試合少ない浦和です
また6月は試合がありませんので 今月残り3試合を楽しみたいと思います

浦和レッズ ドリブラーは見応えありますね

2013-05-06 22:37:24 | 浦和レッズ 2013
浦和レッズの Jリーグ 第10節 対セレッソ大阪戦はアウェイで白いユニで闘い 2:2(前半0:0)で引分けました
1試合少ないこともあり勝ち点17で4位に下がりました


前のACLの試合で先発した矢島選手がリーグ戦でも初先発に入り
また前節一発退場の阿部選手の代わりには柏木選手が入りました

前半は
開始早々平川選手の切れ込みのいいシュートがありました
他に遠目のシュートを蹴っていましたが 枠外の印象が強かったですし
ゴール前まではいきますが その後が決められない パスは回すけれど というパターンでした
見てて面白いパスワークならばいいのですが どうも詰めのプレイに精度とか意外性がなかったと思います
で 攻めても無得点で迎えたハーフタイム
後半は疲れで緩くなって ヤバイかも と不安でした

で不安的中の失点は
槙野選手から宇賀神選手へのパスを相手に奪われ その流れで決められました
それも自陣ゴールエリア付近でのパスを狙われた失点パターンです
ちょっと機械的過ぎたプレイに見えました

追いついたのは矢島選手に代わって入った元気選手が 
GK順大選手から受け取ったボールを そのままドリブルで持ち込みゴール右サイドネットに決めました
まさか と思いましたが 感激のゴールでした
(確か埼スタでの永井雄一郎選手のドリブル&ゴールを思い出しました) 
カウンターですが やはり打開策の有効な選択肢は速さとドリブルです

逆転の2点目は CKで那須選手が決めました
前半にも チャンスはあり
どちらもフリーになっていましたが二度目で決めました

これで守れるかな と思ったのですが
攻めで粘られてゴール前のこぼれ球を決められました

3連敗はしませんでしたが 逆転しただけに 勝ち点1は残念です
この様な展開が多いと暑さと湿気の季節が怖いです

これで次節はホームで鹿島アントラーズ戦です
一応3,4位対決となります
ポンテさんとアルシンドさんがスタジアムで見られるはず

浦和レッズ ACL 気温35度で湿度70%での試合に勝利

2013-05-02 11:16:14 | 浦和レッズ 2013
浦和レッズの ACL 2013 グループリーグ 第6戦 はムアントン・ユナイテッド戦で 
アウェイのタイで行われ0:1で勝利しました

ACLでの闘いは 先行するも後半失点する展開が印象的でした 
今回もそんな展開になるのを恐れていますが
前半は慎重だった印象 
それはまず失点したくないこと そのため気候に身体が慣れるまで安全に進めた そんな感じでしょうか
テレビ画面から 風はありましたが 気温35度で湿度70%とかの数値が表示されていました
動くと苦しいとのことですが 寒かった土曜日のリーグ戦から高温多湿での闘いは ヒト汗かけば慣れるのかしらん

前半は 前線にはしっかりボールを繋げることが出来なかった印象
中盤でボールを奪われてのカウンターが怖いということでか 少し長いボールが多かった 
それはそれで繋げる可能性が低いということもあり 
シュートまで持ち込める攻撃は出来ていなかった

後半 攻撃始めて 早い時間帯に 左側CKの流れで 那須選手のジャンピングボレーが決まりました
後半は 危ないシーンも含めて レッズらしさが出ていました

本試合は
カード累積で啓太選手の代わりに柏木選手が入り
その関係でシャドーのポジションには矢島選手が入りました
また負傷の槙野選手の左ストッパーのポジションには森脇選手が回り
その関係で右ストッパーのところは 坪井選手が入りました
ただし 坪井選手は足がケイレンしたみたいで 
後半途中に槙野選手が交替で左ストッパーに入りました
が 槙野選手の蹴る長いボールは精度を欠いていましたから 良くないのでしょう


結局グループリーグ戦では勝ち点10を取りましたが 2位のチームとの試合結果が1敗1分けということで
3位になり
次のステージに進むことが出来ませんでした
やはり 他力本願の状況を作ってはいけませんね
引分け以上で抜けだせる状況を作っておくことが大事かなと思う


今回 中国・韓国の相手には弱い印象ですかね
後半の失点から 闘いの進め方がイマイチだったかな
でも次に繋がる経験をしたと思えました
勿論 質の高いプレイが出来る選手を加えることにこしたことはありません
経営で黒字になることも重要ですが
アジアで負けないチームを作るには それなりの投資が必要でしょう
2007年の時よりも 魅力あるチームになることは間違いないと思います

個人的にはリーグ戦は来年ACL出場の権利を得られればよくて ACLで1試合でも多く闘って欲しかったのですが
この結果を受けて リーグ戦で最低3位を取って欲しいというのは変えませんが
矢島・小島 そして復帰してくるであろう直輝選手らを実戦で使って成長させて欲しい と思います

テレビではバックスタンド右側(アウェイ側)にレッズサポの姿が映っていましたが 
やはり声だけでなく姿が見られることは 嬉しいし力強さを感じました 御苦労さまでした