諏訪の休耕田に植えられている「大賀ハス」…今年も咲き時かしらと気にしつついて、ようやく会いに行ってきました。今年はできるだけ早朝にと思い、出かけました。朝の釜口水門と諏訪湖です。少し曇り空のこの日でした…
この「大賀ハス」は富士見町の「井戸尻考古館」から株分けし、地元の方が育てたものです。きれいなピンクの蕾…
花開いた姿は優雅です。古代の種から蘇ったハスの子孫…このハスには古のロマンが秘められている気がします。
散り際の姿にも惹かれます。咲き終わりになると花色が白くなります。花びらの散った姿も…
蓮の葉の上の露と花びら…こんな姿もハスならではかと思います。
ハスの花にハチが来ていました。
ちょうど花盛りのハスの花たちでした。大賀ハスの開花を今年も見ることができて良かったです。
蓮の咲く場所の脇を流れる新川の川面に映る空…雲間から陽が差し始めていました。