ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

雪のあした

2023-02-11 | 自然観察

天気予報で大雪の備えが必要と言われていた通りに大雪が降りました。そして県内の中部や南部の方が、いつも雪が多い北部よりたくさん降る「上雪(かみゆき)」でした。昨日は湿った雪が一日中降って20㎝ほども積もりました。昨日の様子です。

  

 

中央自動車道も国道20号線も通行止めになってしまい大変な状況でしたが、除雪が進んで昨日中に解除になったので、山の家の様子を見に行ってきました。「雪のあした」は晴れることが多い様で、今日も朝から良い天気でした。国道、県道はしっかり除雪が済んでいましたが、他の道はまだこんな状態でした。

  

 

     

 

我が家の車は4輪駆動車、それに冬用タイヤを装着していますが、慎重に進みました。夫の運転で私は助手席で写真を…今日の写真はほとんど走行中のものです。今回の雪は湿っていて、電線にも信号機にも雪がついていました。しっかり雪に覆われた樹が陽に輝いていました。

  

 

     

 

釜口水門から西街道を進みました。道はしっかり除雪してあって雪が無くて助かりました。木々にはまだ雪が付いていて青空に映えてきれいでした。

     

 

  

 

湖は穏やかに凪いでいました。周囲の山や町の雪景色と相まってなかなか良い眺めでした。

  

 

諏訪市に入って石舟渡の信号近くの湖面は凍っていました。凪いでいる湖面には山が映り込んでいました。

  

 

      

 

田んぼも山も一面の雪景色でした。

  

 

八ヶ岳は裾野に雲をたなびかせていました。

  

 

国道20号線はきれいに除雪されていましたが、坂室の信号から原村に向かう道に入ったら雪が残っていました。陽が当たって周囲の木々から絶え間なく雪が舞い落ちて来て、雪が降っているようでした。

  

 

原村から見た八ヶ岳は裾野に雲が沸き上がっていました。こんな雪道も通って我が家にたどり着きました。

      

 

  

 

我が家の周辺もやはり一面の雪景色でした。木々はしっかり雪をかぶり、雪の上に樹の影が伸びていました。デッキの上の屋根にも樹影がきれいでした。

   

 

  

 

   

 

積雪は25㎝ほど!除雪機の出動です。村道も自宅部分は除雪しました。

  

 

  

 

午後の帰り道ではあちこちで北アルプスが見えました。これは原村から見た北アルプスです。諏訪湖も小さく見えます。

       

 

  

 

     

 

  

 

帰りは上川沿いの堤防の道(一方通行の通勤バイパス)を通りました。除雪後の道はもう乾いていました。この道沿いからも北アルプスが見えました。

  

 

     

 

幹線道路はきれいに除雪されていましたが、我が家の近くの道は午後になってもシャーベット状で、日陰の道はまだ真っ白でした。

  

 

無事に原村まで行って除雪することが出来、雪景色も見ることが出来ました。明日も晴れるようですから、雪解けが進むことと思います…

    

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする