海の向こうに見える立山連峰を見るには秋から冬がいいのですが、中々その機会がなく、春霞の日では無理だろうと思いつつ出かけました。雨晴海岸は富山湾の能登半島側にあるので、富山湾をはさんでその向こうに立山連峰が望めるのです。この日はやはり春霞でしたが、どうにか山を見ることが出来ました。目を凝らしてみていただければと思います。位置関係はこの地図で…7e37458646b546dd2775eb35281a89d7.png (650×434) (sakamobi.com)
海は穏やかに凪いでいて、魚をとって楽しんでいる子どももいました。バケツの中にはカニや小さな魚がいました。
ここは大伴家持がいたことのある地で歌も残されています。それに源義経も立ち寄った場所のようです。説明書きと義経岩です。
ここにある道の駅に立ち寄ったところ、何と大町市のお土産(と私が思っていた)「雷鳥の里」がありました!きっと立山連峰の雷鳥で繫がっているのでしょう。お酒の名前も「立山」でした。
ここは海岸に沿ってJR氷見線と国道415号線が通っています。氷見線の電車が通りがかりました。たった一両の赤い電車と海の風景は注目でした。
富山平野からこの日の立山連峰…霞んではいますが、雄大な残雪の立山連峰を望むことが出来ました。
久しぶりに「雨晴海岸」を訪れ、海越しの立山連峰を望むことが出来ましたが、写真はイマイチ…いろいろ工夫して撮ったつもりでしたが、こんな霞んだ写真ばかりでした…