「カタクリ」の花は地元の「出早神社」の境内に群生するので、毎年見に行っています。今年はこの花も開花が早く、富山に行っている間に開花した様子でした。この見に行った日(4/11)は少し末でしたが、たくさんの花に出会えました。
白花のカタクリも2株咲いていました。いつもの場所で増えることなく減りもしないでいつも2株咲いています。
ここの社叢には春の花があれこれ出てきていました。「アズマイチゲ」の清楚な花も見られました。
「キクザキイチゲ」はこのブルーの花が咲いていました。こちらの葉は菊の葉のような切れ込みです。
「ニリンソウ」はまとまって咲いていました。この花も清楚な感じで素敵です。
「イカリソウ」は色違いで何株かあるのですが、この日咲いていたのはこの白花でした。
ひっそりと咲いていたのは「ウスバサイシン」…「ヒメギフチヨウ」の食草としても知られていて、以前ここで「ヒメギフチョウ」に出会ったこともあるのですが、この日は出会えませんでした。
ひっそりと葉を伸ばしていたのは「ヤブレガサ」…そして「キバナノアマナ」もひっそりと咲いていました。
この時期にここで出会いたい花の一つがこの「ヤマエンゴサク」です。今年もそのブルーの花をたくさんつけて咲いてくれていました。
最後にここでいつも秋に咲いている「十月桜」…春もたくさんに花をつけていました。「シダレザクラ」も咲いて花盛りの神社でした…
今年も出早神社の「カタクリ」の花が見られて良かったです。社叢を守って下さっている地元の方々に感謝です…