「富山県中央植物園」の桜が満開になったのは28日だったようですが、予定されていた「さくらまつり」は4月1日から…でも、まだまだたくさん咲いていてお花見ができました。この桜のプロムナードが人気のお花見スポットです。
「富山県中央植物園」は広大な敷地にたくさんの木々や花たちが育っていて、大きな池や湿地帯、それに巨大な温室もあります。今回で3回目の訪問…やはり桜の時期の植物園は見どころ満載でした。
桜のプロムナードの下を歩いたり、高台に登って見下ろしたりいろいろな方向から楽しみました。この高台からは立山連峰も望めるはずですが、この日は春霞がかかって見えませんでした。
菜の花と桜の競演も見事でした。桜も種類も様々…ここでは120種類の桜が430本も植えられていて、4月下旬まで次々に咲くようです。
桜の様々な花たちの姿も楽しみました。「イトザクラ」と「ミヤビ」と名付けられた桜です。
色合いも白から濃いピンクまで様々な桜の花が見られました。
ここには大きな池があって、水面に映り込む桜の姿もまた美しかったです。
水鳥たちもたくさんいました。水草の中でゆっくり休んでいる水鳥たちや岸辺に並んでいる水鳥たちの姿も微笑ましかったです。
「コガモ」の♂と♀、それに「オオヨシガモ」です。
こちらは「ハシビロガモ」…嘴が広いのが特徴です。
たくさんの桜を見て水鳥たちにも出会えたこの植物園…まだまだたくさんの花たちに出会ったのですが、とりあえずここまでとしておきます…