霧ヶ峰のロックガーデンで「シラネアオイ」が咲く頃かしらとお電話したら、咲き始めたから見に来てくださいとのこと…早速出かけました。スキー場入り口の「ヤマザクラ」はちょうど見頃でした。
目的の「シラネアオイ」はたくさん咲いていて、その素敵な花色を見せてくれていました。
この優しい花色が素敵です。芽生えたばかりで若葉に包まれた花も愛おしいものです…
ここのシラネアオイは種や株で年々増えているとのことでした。嬉しいシラネアオイの季節でした。
「シャクナゲ」も咲き出していました。
同じく咲き出していたのは「ミツバツツジ」…春の嬉しい色合いです。
咲き出していたのはこの「ヒトリシズカ」も…
「ウスバサイシン」も葉陰に小さな花をつけていました。
早々と咲き出していた「コマクサ」です。
この黄色の花は「ミツバツチグリ」…
名残の「タマザキサクラソウ」も咲いていました。
「スミレ」もあちらこちらに…
「オキナグサ」の大きな株もありました。
これは「アケボノナズナ」とありました…
「イカリソウ」はこの白花が2種類咲いていました。
ここの「サンギナリア」はとても小さな花でした。
咲き初めの「ホウチャクソウ」です。
まだまだ春の雰囲気のロックガーデンでした…その後、久しぶりに「霧ヶ峰自然保護センター」に立ち寄りました。この日の朝刊に霧が峰に咲く「ヒメイチゲ」の花が載っていたので確認をしようと思った次第です。お聞きしたところ、片道1時間ほど歩く場所とのことで諦めました…自然保護センターからの八ヶ岳です。
ここからビーナスラインを白樺湖に向かいました。途中の富士見台からの景観は薄曇りで山々が霞んでいました。まだまだ枯草色の高原ですが、微かに緑の萌える気配が感じられます。
北、中央、南のアルプスです。
富士山も微かに見えました。
カラマツやシラカバの芽吹きが高原まで迫ってきていました。
白樺湖も少しづつ春の気配です。
白樺湖から大門街道を茅野に向かいました。途中で見かけた「ズミ(コナシ)」の大木…たくさんの蕾を付けていました。
山桜がちょうど咲いて山肌を彩っていました。
芽吹きの木々と山桜との「山笑う」風景が見られ、途中で車を停めては眺めてきました。
春の花と春風景に出会えたいいドライブでした。この日は一人ドライブ…この後、「八ヶ岳山野草園」に立ち寄るコースで、走行距離80.5㎞、散策の歩数は6042歩でした…
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