「小諸城址懐古園」から軽井沢に向かいました。前々から行こうと思っていた「千住博美術館」が目的地なのですが、もう「小山敬三美術館」と「懐古園」を見た後でもう一ヶ所の美術館はきついかと軽井沢で一泊して次の日に「千住博美術館」へ行くことにしました。以前でしたら軽井沢へは日帰りで行って2か所くらいの美術館巡りが出来ていたのですが、年とともに無理が効かなくなって一日1か所、一泊の旅となってしまいました。
コスモス揺れる街道を浅間山に向かって進み、途中で国道18号線に入りました。
途中から国道18号線の軽井沢バイパスに入り、南軽井沢の信号から軽井沢駅に向かいました。この道は「プリンス通り」と名付けられています。この日の宿泊は「軽井沢プリンスホテル」です。「ザ・プリンス新高輪」での接客がとても良かったので、またプリンスホテルを選びました。可愛らしいテルテル坊主が迎えてくれました。
早めに着いたので一休みして「軽井沢プリンスショッピングプラザ」を散策しました。以前は買い物目当てでここへ来たこともあったのですが、この日はブランド物のお店では目の保養をし、軽井沢土産を購入しました。このお店で気になるものを見つけました。信州人のソウルフード「ビタミンちくわ」入りのラー油でした。
広大な敷地にブランド物のお店などが並んでいますが、緑の空間もたくさんあって気持ち良かったです。
こちらはホテルのロビー…ハロウィン仕様になっていました。「イノシシ」の出現についての注意書きがあって驚きましたが、なんとその「イノシシ」を廊下の窓から見つけて、ますますビックリでした。その為、温泉施設の露天風呂の使用が中止になっていました。
そして注目はこの絵…「ザ・プリンス新高輪」にあった巨大壁画の縮小版で、「小山敬三」の「紅浅間」の絵がロビーの壁にかけられていました。
次の日の朝は霧でした。幻想的な霧の風景を見ながら散策しようとしましたが、じきに晴れてきました。広大な敷地内は周遊バスが走っていて乗れますし、軽井沢駅までのバスも出ていました。この「プリンスグランドリゾート軽井沢」の敷地と駅は接していますが、敷地が広大でバスで移動します。
敷地内には池もあって気持ちの良い散策が出来ました。
この建物がホテルです。高層の建物ではなく、自然の中に溶け込んでいます。右手に見えるのが食事をしたレストランでした。食事の写真がありませんが…
軽井沢のリゾート気分を味わえた、気持ちの良い空間のホテルでした。1日目は懐古園とショッピングプラザを歩いたので、歩数が10481歩にもなりました。2日目の「千住博美術館」に続きます…
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