この日のウォーキングは諏訪湖畔です。いつも横河川河口の諏訪湖ハイツに車を停めてそこから下諏訪側、あるいは岡谷側を往復するのですが、今回は諏訪市から出発です。
その諏訪市までは路線バスで出かけました!路線バスに乗るなんて何年ぶりでしょう…これは諏訪湖を一周している「スワンバス」で、内回り、外回りがあって(山手線の様!)一回150円、一日券300円というお安さです!何と私は初めての乗車…諏訪湖ハイツから下諏訪を通り諏訪市へ行って片倉館前の石彫公園で下車しました。そこから諏訪湖ハイツに戻る6㎞位がこの日のコースです。(バスの写真はパンフレットより)
片倉館にも湖畔にもイチョウが植えられていて、ちょうどきれいに色づいていました。
秋の雲が湖の上に広がっています。
こちらは八重垣姫の像…八重垣姫は歌舞伎や浄瑠璃に登場する姫で、架空の人物だそうです。この像は上杉謙信の娘の八重垣姫が許嫁の武田勝頼の命を救う為、諏訪明神の白狐の助けを借りて諏訪湖を渡る場面を表し、武田家伝来の 「諏訪法性の兜」を掲げているのだそうです。作者は茅野市出身の彫刻家、矢崎虎雄です。
諏訪湖の遊覧船「白鳥丸」…この時期の平日はお客さんも少なそうです。
山の紅葉もゆく秋の気配です…
湖畔にあるアート作品…諏訪にちなんだものです。上から「万治の石仏」、「四手網漁」、「製糸の器械」です。
湖畔の桜並木の紅葉も散り始めていました。この湖畔沿いの道を歩きました。
途中で見かけたトンビ…悠然と止まっていましたが、この後カラスに追いかけられて飛んでいきビックリでした。カラス恐るべし!
この日の雲はウォーキング中、様々な表情を見せてくれました。
最近新しくなった湖畔の街灯…ソーラーパネルが設置してあります!
光が柔らかくそそぐ湖面はキラキラときれいでした。遠くの湖面もキラキラと…
下諏訪の湖畔で見かけた紅葉…見頃のきれいな色付きでした!
下諏訪の漕艇場…ここには艇庫もあって湖畔には競技用の艇が並んでいました。
漕艇場から大きなポプラの木が見えます。
湖畔からこの日は厚い雲がかかっていて富士山は見えませんでした…
おまけは湖畔に居たカモたち…岸に上がって日向ぼっこをしていました。
路線バスに乗る体験もでき、諏訪市側の湖畔の景色も堪能でき、気候もちょうど良く、いいウォーキングでした…
散り始めます。
ここ数日朝晩は寒さを感じ灯油を買いに走りました。
ウオーキングと簡単に思い読んできましたが
中身が濃いです。芸術あり、秋景色あり、路線バスまだ載られたようで相変わらずエネルギーシュなのには感心します。
そちらの紅葉も、もう散り始める状況なのですね。
確かに朝晩寒くなって、こちらでは暖房が必須です。
もう氷点下の気温になることもあるので…
こちらの紅葉は、このウォーキングの日は残っているのもありましたが、全体的には終盤です。
落ち葉の風情もまたいいものですが、冬の気配を感じて身震いしています…
いろんなことに興味があってあちこち目がいってしまい、
写真を撮りながらウォーキング仲間の後をついて歩いています…
初めての諏訪湖周りの路線バスも物珍しく楽しかったです…
「スワンバス」・・・絵柄が可愛らしいですね。
諏訪周辺はこんな路線バスが走っているのですか?
年に何回かは諏訪湖周辺を通っているけれど、一度も出会ってないなぁ〜
路線バスは、わたしも何十年も乗った記憶がないんですよ。
今の時代、どこへ行くにもマイカーですもんね。(わたしは助手席専門ですが…)
(近い将来は「大町市民バス ふれあい号」のお世話になるかもしれないけれど…)
湖畔にあるアート作品・・・これも初めてだと思う、たぶん。
タッジーマッジーさんの諏訪湖ウォーキング記事のおかげで、
知らない諏訪のことを色々と教えていただいて、嬉しいです♪
湖畔の桜並木・・・春は桜の花がきれいでしたね。
そして秋には真っ赤な紅葉で、落ち葉の絨毯も良いですね。
あっ、送信時の数字4桁が 5000 だって! なんか嬉しい〜♪
時間はかかるけど、「たまには路線バスもいいね」というのが皆の感想でした!
駅とか役場とかは必ず停まるし、大きなお店も外してないし、停留所も注目でした。
湖周バス…「スワンバス」の絵柄も可愛らしいですよね。
バスの名前もそれぞれ…
大町のバスは「ふれあい号」なんですね。
岡谷は「シルキーバス」です!
そして諏訪は「カリンちゃん号」下諏訪は「あざみ号」茅野は「ビーナちゃん」原村は「セロリン号」富士見は「すずらん号」です。
その地域を表す名前がついていてなるほどと思います。
湖畔のアート作品も車で走ってしまうと見えないので今回久々…
地元の人間は中々湖畔を歩く機会がないものです。
湖畔の桜は車からも見えるので咲く時期はいつも注目ですが、紅葉もまたよかったです。
え~、送信時の数字5000ってびっくりです!
こんなにピッタリの数字が出てくるのとは…
何だか気持ちがいいですね。
今回は諏訪市までバスで行ってのウォーキングなのですね。
諏訪湖を一周する「スワンバス」っていいですね。 乗ってみたいです!
(諏訪湖一周、歩いてみたいとは言わない私)
※勝沼周遊バスにも乗ってみたいと思っていたところです。確か・・グレープ号)
片倉館、秋の雲(いわし?うろこ?さば雲か?)を拝見しながら
「八重垣姫」に釘付け・・
なんですと?
「この像は上杉謙信の娘の八重垣姫が許嫁の武田勝頼の命を救う為、諏訪明神の白狐の助けを借りて諏訪湖を渡る場面を表し、武田家伝来の 『諏訪法性の兜』を掲げているのだそうです」
浅草の羽子板市でよく見ていた「八重垣姫」!
確かに白い兜を掲げていますね!
目からうろこというか ふしあな目。
歌舞伎は好きなはずなのに「八重垣姫」の内容を知らなかった!
武田勝頼を救うため?
あの兜は「諏訪法性の兜」?
片倉館に行ったとき、というか諏訪湖からの富士山を見にいった時に偶然にも片倉館の場所を知った!
あの時に「諏訪湖博物館」との表示の 宇宙船みたいな博物館の前を通った時に
「ここ? 訪法性の兜が展示されている博物館は!!」と興奮していました。
いつも通るのは「諏訪市博物館」前ですものね。「ここではない、名前が微妙に違う」と睨みつけて通っていたものです。
諏訪湖畔・・あそこからの写真に違いない!などと思い出しながら拝見しました。
アート作品もあるのですか。
これも素敵でかわいい。
あ、
「タッジーマッジーさんの諏訪湖ウォーキング記事のおかげで、
知らない諏訪のことを色々と教えていただいて、嬉しいです♪」
みさとさんからの この一文が私の気持ちそのままです。
送信!
諏訪湖を一周する「スワンバス」…初めて乗ってみました。
湖畔ばかりでなく、生活に必要所も周るので時間はかかりますが、中々いいものです。
勝沼にもこうしたバスが有るのですね。
名前の「グレープ号」はやはりその地をイメージさせるもの!
各地のバスの名前は面白いものです…
「八重垣姫」は湖の中の設置されている大きな像です。
takeさんは歌舞伎にお詳しいからご存知かと思っていました…
浅草の羽子板市でも見ておられたのですね。
諏訪では勝頼の母(「湖衣姫」や「由布姫」、「諏訪御料人」と呼ばれています)と共に「八重垣姫」は有名です…
諏訪法相の兜を掲げ持っている姿…
その兜のある場所は「諏訪市博物館」でなく、「諏訪湖博物館」ですね。
今回のウォーキングでもその前を通りましたが写真がありません…
takeさんの言われるように宇宙船の様な建物…
伊東豊雄さんのこの建物、諏訪湖の丸太舟をイメージしているそうです。
今年の冬に行った時の記事はこちらです。
https://blog.goo.ne.jp/s0i5n9a4no0594/e/45668c20bc763ff7176d15e47841b0ac
諏訪湖畔のあれこれを知っていただいてよかったです。
身近な所でもいろいろ発見があるものです…
よく調和しているし。
勿論、空も、秋景色も。
今年は、体調は悪いし、行事には追われ、紅葉は楽しめなかったです。
隣の家の紅葉を楽しむ、我が家に落ちる紅葉の掃除を・・・
良いお散歩ができましたね。
で、
カラスって強いの?
湖畔の現代アート、諏訪周辺の特徴ある事項を捉えて素敵に表現しています。
湖に向かっていい感じに設置されていると思いますし…
紅葉は眺めて良いですが、落ち葉の始末は大変ですね。
我が家のドウダンの生け垣もお隣に落ちる葉の掃除が…
体調を気に掛けながらもあちこちお出かけのくちこさん、わざわざ紅葉狩りでなくても目に入っているのでは?!と思います。
で、カラス…トンビを追いかけている姿はビックリでした!(写真が撮れませんでしたが…)
猛禽類はカラスより強いけれど、カラスは猛禽類を恐れていないようです。
だから自分より大きなトンビでもワシでも、追いかけたりちょっかいを出したりするのでしょう!
それにしても、そうしたカラスの習性を知らなかったので驚きでした…