市内の横河川上流に湧き水「長命水」があります。先週は「出早神社」からそこまでの往復のウィーキングでした。「出早神社」は紅葉がいつも見事です。もう紅葉が始まっている木もありましたが、まだまだ青い木が多かったです。
途中の畑花壇にあった「コキア」が色づいて美しい姿でした。前日からの雨が上がって露がたくさん付いていました。
これは何かしらとよく見ると、花がありました。「花オクラ」の花後の姿の様でした。
ウォーキングは横河川に沿った道を行きます。道沿いにはまだまだ花が咲いていました。「ツリガネニンジン」、「ヤマハッカ」、「キバナアキギリ」、「サラシナショウマ」です。
この花は「トウヒレン」でしょうか、この道で初めて見ました。
たくさん咲いていたのは「ミズヒキ」です。普段見慣れているのは赤い花ですが、ここには白花もたくさん咲いていました。まさに紅白の水引でした。
「ナギナタコウジュ」、「イヌタデ」、「シユウカイドウ」、「ゲンノショウコ」、「ツリフネソウ」も見られました。
「カラハナソウ(和製ホップ)」に実がつくと秋を感じます。「ヘビイチゴ」の赤い実が目立っていました。
秋を感じる野菊たち…「シラヤマギク」、「ノコンギク」、「ユウガギク」です。
キノコもでていました。「ホコリタケ」と?のキノコです。
キノコの目利きの方が「ジゴボウ」を見つけてくれました。こうした群生が一面に広がっていてすごかったです。仲間の皆さんで歓声を上げるほど!皆でキノコ狩りをしました。
横河川に沿って上流まで歩きました。この川は水源となっています。目的地の「長命水」は滾々と湧き出ていました。水の流れと苔がきれいでした。
出早公園にはまだ「フジバカマ」や「ヒガンバナ」が咲いていました。
その2週間前に行った時の記録が残っていましたのでここに載せておきます。(9月末のことです…)「フジバカマ」には「クジャクチョウ」が来ていました。「ヒガンバナ」もちょうど見頃でした。
その時、出早公園の池には「ヒツジグサ」が咲いていました。「ヒツジグサ(未草)」は未の刻(午後2時頃)花が閉じるので名前がついたそうです。
池の水鏡に映る空の青さが美しかったです。久しぶりに見た「アメンボ」です。
秋の野辺を歩くこの日のウォーキング、天気にも恵まれ気持ち良く歩け、美味しい収穫物もあって充実のウォーキングでした。この日の歩数は12014歩でした…
それとも飲料水にはならない?
ウォーキングだと、文字通りウォーキングなの
で、重い水を持ち帰るのはちょっと難しい
ですけど、クルマは近くまで入れるのでしょう
か?と質問ばっかりですね。
ジゴボウだけは私も一目でわかります。
その他のキノコはさっぱり。
あ、ホコリタケもわかります。ただし
名前は知りませんでした。たしかに叩くと
ホコリが出てきます。叩けば埃が出るとは
このことか、みたいな(笑)。埃を飛ばして
子孫を増やすんでしょうねえ。
横河川って河のあとに最後に川とつけて
川の名前とする変った名前だと以前コメントした
記憶がありますが、だったら横河が地名でそこに
川とついたわけだから、山の場合は横河山になり
そうなもんなんですが、こちらは横川山なん
ですね。ややこしい。
ウォーキングの時は500㎖か1ℓのペットボトル持参…
この水を汲んでザックに入れて持ち帰ります。
車もここまで入れるので、
以前は大きなポリタンクを積んで汲みに行ったものです。
なかなか美味しい水です。
持ち帰った水でコーヒーを淹れました…
私もキノコはさっぱり分かりませんが、
このジゴボウだけは大丈夫です。
そうそう、ホコリタケも分かりやすいキノコですね。
たしかに叩けば埃が出てくる…
そのまんまのネーミングです(笑)
横河川の河と川も変わっていますが、
この水源の森の看板は横河山でなく横川山ですね。
余り気にして見ていなかったですが、これは?です。
この「横川山運営委員会」の方に尋ねてみたいものです。
ややこしいと言えば隣の辰野町には「横川川」があります。
この横川川の方がワンランク上の変わった名前でしょうか(笑)
紅葉と緑が同居している中でのォーキング、
今の時期は汗ばむくらいで、気持ちが良いでしょう〜
コキア色が美しいですねぇ〜 雨露が光って一層きれいです!
たくさんの花々を、見つけて・眺めて・撮って、まぁ忙しそうです(笑)
トウヒレンという花は、聞くのも見るのも初めて!
この辺りでは珍しい山野草でしょうか・・・
他にも、まだまだたくさんの花が咲いていたのですね。
とことで、シュウカイドウって林の中に自生していたのですか?
昔から庭先で咲いてる花かと思いましたが、
この花も山野草だったのですね。
こちらに引っ越してきた時に、懐かしいその花が、
裏のおばちゃんちの庭にどっさり咲いていて、即、分けてもらいました(笑)
道端や林道で咲く各種野菊も可愛いです♪
ジコボウのお土産付きとは・・・
立派なジコボウだこと!
一昨日は主人も散歩途中でジコボウなどの雑キノコを採ってきて、
山形村や梓川村や穂高の友人宅へ配りに行ってました。
その前には、松本のわたしの友人宅へもお届けしたのですよ。
今年は雨が少なかったから期待薄だったのですが、秋口になって雨続きで、
ここにきて雑キノコがたくさん採れています。
そうそう、タッジーマッジーさんのブログでお馴染みの「タマゴタケ」を、
先日初めて食べましたよ!
ちょうどテレビでタマゴタケが放映されていて、その翌日のことでした。
傘を開いた大きなキノコでしたが、下の方が白い卵の殻に覆われていて、
赤い傘には筋が入っていたから、タマゴタケだと見分けられたって言ってました。
公園の正門近くの水路端だったそうで、あの真っ赤な卵形を見たくて、
すぐに一緒に行ったのですが、その1本だけで他には見つかりませんでした。
コンソメ味のスープにしてもらいましたが、赤いキノコがコンソメ色になって、
食感がコリコリ(シャキシャキ?)で美味しかったです。でも、本当にタマゴタケなのか、
数時間経ってお腹が痛くなるんじゃないのか、もうドキドキしながら食べましたよ(笑)
フジバカマのクジャクチョウ、いいですねぇ〜
今年我が家のフジバカマには、クジャクチョウとスジボソヤマキチョウが来なくて、
待ち蝶きたらずのまま季節が終わってしまいました・・・
お寒くなりましたね。
このウォーキングの日より一段と寒くなった気がします。
この日はまだまだ紅葉は一部だけでしたが、
きっと紅葉も進んだかもしれません。
コキアの色も濃くなったことでしょう。
この日は雨上がりで草も木も一段ときれいでした。
みさとさんはすっかりお見通し!
私のウォーキングは忙しいです(笑)
いつも仲間の皆さんの後を追いかけて急ぎ足だったりしますし、
皆さんより歩数も多いかもしれません。
シユウカイドウは道沿いの藪の中に咲いていました。
野山でも見かけることのある花ですが、
たしかに庭先で見かけることが多い花ですよね。
我が家も実家からもらってきて庭に植えました…
お店では山野草コーナーに苗が出ていた気がします。
この道沿いの上流にはブッドレアの大木もあって、
これはきっとどなたかが持ち込んだのかしらと思うのですが…
この日はジゴボウのお土産付きで嬉しかったです。
しかもきれいな立派なのが出ていて皆で感激でした。
そちらでもたくさん出ていて収穫できたのですね。
おすそ分けができるほどとはすごい収穫量だったことでしょう。
散歩途中でキノコ狩りができるなんて素晴らしい環境!
しかもタマゴタケも採れたのですね。
タマゴタケ…この色を見るとちょっと躊躇してしまいますよね。
私も最初の時は大丈夫と言われても恐る恐る食べたものです(笑)
コンソメのスープ、きっと美味しかったことでしょう!
スープやバター炒めなど洋風のお料理に合うキノコですね。
クジャクチョウ…お蔵入りの写真を引っ張り出して載せました。
今年はこの時だけしか出会わなかったものですから…
最近はフジバカマをあちこちで栽培する人もいて、
身近な場所で蝶に出会えて嬉しいことです。
我が家のフジバカマではなかなかお目にかかれないのですが…
早すぎる時の流れ。
もう紅葉ですか。
コキアはい仕事をしてくれますよね。
緑色のかわいらしいふんわりポンポンからこの赤色まで・・
露をまとった この写真もまた素敵!!
私がここに引っ越してきた時に近くに住む叔母の庭のポンポン緑玉を見て苗をもらってきました。
叔母は「増えて困るよ」とも。
ほんと、我が家の狭い庭には向かないものでした。
おまけに「ホウキギ」と聞いて ほんとに箒遊び(!)したら種が飛んでまた増やしてしまいました。
いろいろな花を見ながらのウォーキング。
いいですね~。
あら「シユウカイドウ」も野の花でしたか。「おばあちゃんち」の庭にも咲いていたのですが てっきり「園芸種」かと思っていました(野の花でしたらわざわざ育てない)
裏の畑にはナギナタコウジュが咲いていて私には「珍しい花」、義母には「臭い花」・・香需、香るって臭いのとは違う感じがしていたものです。
先月に見てきたサラシナショウマの蕾は開いているかしら?などなど「おばあちゃんち」を思いながらブログを拝見しました。
出早公園の「ヒツジグサ」
スイレンはよく見るのに「ヒツジグサ」は珍しいです。
「羊の刻」いえ「未の刻」まで咲くのですね~、そちらからの命名だったのですか~。
ウチのサンジソウ・・3時にならなければ咲かないので現役時代は咲いた姿は見られずにいました。土日は「おばあちゃんち」でしから。
ではでは・・
本当にもう10月も下旬、早いものですね。
この分だと直に年末が来てしまいそうで困ります(笑)
季節も進み…紅葉の便りと積雪の便りが聞こえてきています。
コキアの色が濃くなってきてこれも秋の風情でしょうか。
露を纏った姿もなかなか良いものでした。
最初の頃の緑色の「ふんわりポンポン」も可愛いですよね。
たしかにそのままにしておくと種が散って増えそう!
takeさん家では増えて大変だったのですね。
箒遊び!…昔実家では本物の箒として役立っていました。
しっかり種を除いて茎だけになっていたような…
牧野植物図鑑には「コキア」が無くて「ホウキギ」で載っています。
これを栽培する目的は乾かした茎をほうきにするためとの記載がありました。
シユウカイドウはやはり庭に咲くイメージですね。
牧野植物図鑑でもよく庭園に植えられているとの記載が…
でもこの山の道沿いにも他の野草たちと一緒に咲いていました。
ナギナタコウジュに香りは独特ですが、嫌な臭いではないと私も感じます。
その薙刀のような花姿と香薷のような香りでなかなか素敵な花かと…
おばあちゃんちに咲いていたのを思い出していただいた花々だったのですね。
ヒツジグサは未刻の頃に閉じ始めるようで、この日の午前中は咲いていました。
時間によって咲いたり閉じたり…植物の世界も面白いですね。
ヒツジグサの別名はスイレン!この睡蓮の名前の由来は
ハスの花に似て夜は花を閉じて眠るからだそうです。
現在スイレンと呼ばれている花は外来種で西洋スイレンと呼ばれるべきもののようです。
ヒツジグサは少し小さめ、在来種のようです。