映画「遺言 原発さえなければ」のHPから
名古屋駅近くのシネマスコーレで先日、映画「遺言 原発さえなければ」を観賞してきました。この映画は、東電福島第一原発事故後、福島県飯舘村の村民らの様子を描いたドキュメンタリー。豊田直巳・野田雅也共同監督。
全村避難が決まり酪農をあきらめる酪農家たち。飯館村に隣接する相馬市の酪農家は壁に「原発さえなければ」と書き残して自殺した。約2年にわたり「放射能の恐怖におびえる人たち」を密着取材、250時間の映像記録を3時間45分の作品にまとめたようです。あまりにも長い映画でしたが、生の言葉でつづられていく内容に、時間は感じさせられませんでした。