一番頑張っているのは行者ニンニクですが、ほかの山菜をご紹介!
山菜の女王コシアブラ
食べごろになるのはまだ数日後
東北温泉旅行から帰ってきても食べごろならいいのですが・・・
堀池のコゴミ
大半は伸びてしまいました。
奥のほうはさらに伸び切っています。
日当たりの関係かな?
ふきのとうはすっかり伸び切りました!
屋敷のタラの木は邪魔なので伐ってしまったのですが、切り株からタラの芽が出てきました。
タラの木畑にはなん十本もあるのですが・・・
蔵の後ろに生えているのは畑わさびですが・・・
本当はミズブキ畑、
数日前から伸びだしてきました!
今年は肥料をやっていないので細いウド
ウドも裏山でいくらでも採れるので、もう屋敷には必要ないかも?
ゼンマイは処理が面倒なので採取をやめているのですが、
そろそろ蕨も出てくるはずです。
ヤマメを養殖する為に裏山の湧水にミニダムを作って引き込むようにしていたのですが、
配管が(鹿に引っ掛けられたのではないかと思います)抜けてしまい、
ヤマメが全滅して以来、死ぬのを見るのは嫌だと養殖は止めていたのですが
折角の湧水なので長年の課題、わさび栽培に利用することにしました。
とりあえずという事で、
流しソーメンに使った竹の樋に砂と砂利を積めて栽培を始めたのですが・・・
今では立派に成長しています。
本当はもっと大きな容器に入れ替えるつもりだったのですが
アキレス腱断裂で出来ず仕舞い・・・
ワサビの根を伸ばす深さがないから、わさびの収穫は出来そうにありませんが
この湧水なら夏場も冷たくてワサビが成長してくれるはず。
そのうちに植え替えてあげるからね!
今年も僅かだけ作ったタラの芽の水栽培
寒い天女さんちですが、ようやく食べごろに育ってきました。
久しぶりにたくさん積もった雪も日当たりの良い所は消え
(天女さんちは日当たりが悪いのでまだ雪に覆われた所がほとんどですが・・・)
ふきのとうもたくさん伸びだしてきました。
という事で、タラの芽とふきのとうの天ぷらを満喫しました。
ビールがすすむぜよ!
年末の時点で屋敷のフキノトウの成長状況を確認していて、7日に採取しました。

年末からほとんど成長していなくて、採取できたのは3つだけでした。
七草粥の代わりに食べるつもりだったのですが、
何と、天女が肉を切っている時に指までスライスしてしまい、
指先が取れそうな傷に気の弱い錆鉄人は卒倒寸前でしたが、
懸命の手当てで奇跡的に出血もわずかで治まり切り口もくっついてくれました。
という事で8日、初春の香りフキノトウの天ぷらを頂きました。

フキノトウ、ワサビの葉、シイタケ、マイタケ、サツマイモ、野菜のかき揚げ
ウーン!また飲み過ぎちゃった!
(テンプラが出来るまでに2本も飲んでいたし・・・)
天女さんちの裏にあるお地蔵さまは凄い霊力を持っていらっしゃるので
錆鉄人は毎日のように(ごめんね、毎日でなくて)お参りしているのですが
そのたびに目に入るヤマメ養殖の残骸
導水ホースが鹿(と思われる)に引っ掛けられて水が止まり
ヤマメが窒息して全滅してしまい、
大事に育てていた生き物の死に衝撃を受けた錆鉄人は後片付けも出来なかったのです。
(って、単にダラなだけかも?)
裏山の岩の割れ目から流れ出ている湧き水を
コンクリートでダムを作って引き込んでいたのですが、
それも含めて凄い情熱を傾けていたのですが・・・
死んだら可哀そうなので、もうヤマメなど生き物を飼うつもりはありません。
でも、せっかく湧き水が出ているのだから活用したいと思いました。
冷たい湧き水!
それを活用するのは「男のロマン」ワサビ栽培しかありません!
ちなみに、ワサビ最適環境でワサビを栽培するのは少しもロマンではありません。
栽培困難な天女さんちで栽培する事がロマンなのです。
家の裏の谷川を利用して栽培していたころは
夏の暑さに心を痛め
水枯れにはおろおろし、
大雨による土石流には涙し
葉っぱを食い尽くす害虫にはお手上げ
それでも我慢強く栽培を試みたのですが・・・
六方沢ワサビも結局ダメで、諦めていたのですが、
諦めが悪いのが錆鉄人
遂に、裏山の湧き水を使って再々々々々・・・チャレンジを決心したのでありました。
被災ぶりに取水場へ
やはり鹿が通っているのでしょうか?
至る所の雑草が折れていました。
泥や砂で埋もれたダムを浚渫して、ホースをしっかりと接続
しかしながら、何故か湧き水の量は半分程度しかありませんでした。
今度はワサビだから1日や2日水が来なくても大丈夫に違いありません。
とりあえず、修学旅行生を受け入れた時の流しソーメンの為に割った竹の半分が
転がったままだったのでそれを切断して使う事にしました。
(やっぱりダラなだけのような・・・)
実はヤマメを養殖していた時も、その排水でワサビ栽培をしてみたのですが・・・)
排水がヤマメの排せつ物で汚れていたのでワサビが腐ってしまったのでした。
しかしながら、今回は冷たくきれいな湧き水!期待が高まる錆鉄人であります。
植えるワサビは屋敷のあちらこちらに自生しているので、移植ゴテで掘って来ました。
養殖に使ったタンクは放っておくわけにもいかず、
屋根の下に納め、その手前で養殖する事にしました。
砂利だけでは根が張りにくいかもしれないので、砂も入れてやりました。
1日経って見ると・・・変わりありません。
さらに2株追加しました。
今度こそ、うまく育ってくれますように!
(こんな小さな竹樋では大きくなるはずがないので、そのうちに対策します。)
天女さんちの庭の畑わさびが成長して花を咲かせているので
北の猟場に葉わさび採りに行きました。
これまでは3月下旬とかまだ十分に成長していない時期から採取に行っていました。
しかしながら、この辺りの人は熊が怖いので今ではとんど山に入らない上、
葉わさびを採取する人もいないので、
慌てて採りに行く必要はなかったのでありましたが・・・
という事で、大きなバケツに一杯採って来ました!
(はみださないように下に押し付けてあります。)
恐らく2㎏以上!
という事で、今夜のおつまみは葉わさびの醤油漬け!
(おっと、写真は撮り忘れました。)
当分はビールの消費量が上がりっぱなしです。
裏庭のコシアブラが食べごろになったので、
それは採らずに山へ採りに行きました。
コシアブラの木に行く途中
熊が冬眠していた穴かも?
毎年、木登りして地面に足が着くまで曲げてコシアブラを採取しているので
斜めになったままのコシアブラの木
なかには枯れてしまう木もあるのですが・・・
今回は1か所の山で必要な量が採取出来たので、
山を下りてタラの木畑でタラの芽を採取
ほんの一部だけ採取しました。
一帯は蕗畑でもありますが、蕗採りは5月に入ってからになりそうです。
という事で
コシアブラは筆状態のものと伸びたもの、その中間のものの食べ比べです。
実際はほんの一部だけテンプラにしてもらいました。
昨日は禁酒したのですが、昨日の分まで飲んでしまいました。
タラの芽は自分で水栽培しているので2月以降何度も食べていますが
コシアブラは水栽培が出来ないので山に採取に行くしかありません。
(出来ると言われていますがうまく出来た事がない)
コシアブラの旬はほんの数日なので時期を逸すると採取出来なくなってしまうので、
天女さんちには「コシアブラの標準木」があり、その状況を見て山に行きます。
勿論、標準木のコシアブラも採取しますが・・・
標準木の状況
山のコシアブラは天女さんちと同じかやや早く成長するので、
今年初のコシアブラ採取に行きました。
急斜面に生えているコシアブラの木に腕だけで登り、
錆鉄人の重さで木がしなって、地上に足がつくようになって採取したあと、
元に戻らなくなった木です。
山を1時間以上歩き回って十数本のコシアブラの木をみましたが、
まだ早くて採取できたのは約10個でした。
帰りに、山の下の畑で栽培しているコゴミとワラビを採取しました。
コゴミも採取時期は1週間ほど、今日がほぼ最後です。
ワラビは出始めたばかり
という事で、これだけ採取しました。
天女が調理してくれました。
ワラビのお浸し
コシアブラは水栽培最後のタラの芽と一緒にテンプラにしてくれました。
ビールがすすむぜよ!
去年1株だけ買った六方沢わさび
6月頃には大繁茂して喜んでいたのもつかの間・・・
夏の暑さに葉が次々と枯れてしまい、ほぼ消えてしまったのですが
秋の終わりには小さな芽が伸びだし一安心
実は芽が2つ伸びだしていて、
だんだんと葉が増えてきたので3月13日に株分けをしました。
掘りだして根を洗った六方沢わさび
ハサミで切断しました。
包丁のほうが良かったような・・・
そのまますぐに大きいプランターに植付けました。
うまく根が着いて成長してきて・・・
(葉の数があまり違わないのは病気っぽい葉を切除したからです。)
ついに今日、花が咲きました!
種を採ってうまく増やせるといいのですが・・・
行者ニンニク畑の現状
雑草も繁茂していますが・・・
順調に開花しています!
数えると、咲いているのも含めつぼみの数は54個!
去年は40個位だったような・・・
プランターに植えて暖かくなる防獣ハウスに入れていた行者ニンニクは
花が終わって種が出来ています。
これも含めて花穂は54個、種の採取目標は1,500個にアップ!
発芽率80%として・・・楽しい皮算用です!
春先に整地した苗床も雑草がたくさん生えてきたので、再整地しなくっちゃ!