流しの排水詰まり

昨日、天女が「お父さん、もう駄目だわ！」と言ったので、今朝、早速流しの排水パイプの掃除をしました。

天女は歯ブラシの古いので、排水溝の付近を掃除したらしいのですが・・・
流しの下の引き出しを取り出して、配管の継ぎ手を外してみると、ノリのようなもので完全に詰まっていました
。硬めの電線を持ってきて差し込んで掃除し、それからジョウロで水を流し、配管を接続してから、バケツに水を貯めて一気に洗い流すを数回やって、完全にパイプ詰まりは解消。

我が家は田舎なので下水道ではなく、合併浄化槽なので、パイプ詰まりの解消剤を使っていいのか分からなかったので（分解する微生物が死んでしまうかもしれませんから）うまくいって良かったです。

天女は本当に困っていたようで、大いに感謝されていい気分でした。
調子に乗って雪が消えた庭の掃除と雪吊りの片付けまでしてしまいました。（畑にはまだ雪が残っていますが、数日で消えると思われます。）

荒島岳からの槍穂高連峰

昨日は絶好の天気で、きっと見えるのではないかと期待して登山しましたが、餅ヶ壁から先、つぼ足でのラッセルの甲斐あって、この素晴らしい眺めを一番最初に目にする事が出来ました！

荒島岳の妖精

妖精って、樹氷の事ですよ！
天女は天女ですから。

昨日の夜雨だったので、さぞや荒島岳は樹氷が奇麗だろうと期待して行ったのでしたが、リフト頂上駅（取り払われていました）からブナ林に入っても全然樹氷がなくがっかりしていましたが、徐々に始まり、しゃくなげ平に近くなってからはとてもきれいで大満足でした。

荒島岳リハビリ登山

足摺岬でバッテリーが上がってしまい、起きがけで暖気運転されていない頭の錆鉄人は、ステップワゴンを押し掛けしようとして、久しぶりに全身の馬鹿力を出して100ｍ程押したのでした。そのおかげでやっと暖気運転された錆鉄人の脳は、ステップワゴンはATだから押し掛けではエンジンがかからないという事にやっと気が付いたのでした。
しかしながら、いきなり無茶苦茶な力を出した為でしょうか、背骨がずれたのかどうかわかりませんが、腰痛と左足のふくらはぎがパンパンに張って歩くのも大変な状態になってしまい、それは、1週間近く続いていたのでありました。

という事で、錆鉄人はこれはリハビリに軽い運動でもして温泉に入るのがいいだろうと判断し、絶好の天気に恵まれた本日、荒島岳に登ったのでありました。

これまでまだ潰れないのかと思っていたカドハラスキー場(スキー客より登山者の利用のほうが多いような位、寂しい状況でしたから）ですが、遂に営業をやめたのでスキー場の除雪はしてありませんでしたが、付近の道路わきが除雪してあって、すでに車が十数台あり、登山口からはしっかりした足跡が付いていて、まさに絶好のリハビリ登山だと思ったのでしたが・・・

何と！餅ヶ壁の途中で5人ほどのパーティに追いつくと、その先には足跡がありません。しかも、急斜面はカチカチに凍っていたので、ここでアイゼンを装着する事にしました。その間に2人が先行してルートを作ってくれましたが、餅ヶ壁を登った辺りで再び追いつくと、先頭を譲られてしまいました。

という事で、かよわい天女にラッセルさせるわけにはいきません。リハビリ中の錆鉄人でしたが、稜線に出たので雪が増えて時には腰近くまである雪をラッセルして頂上まで行ったのでした。

という事で、久しぶりの本歌取り

僕の前に道はない
僕の後に天女が続く

紺碧の空にまばゆい樹氷、純白の白山、
遠くに御嶽山、乗鞍岳、槍穂の山々がクッキリと浮かび
冬山の素晴らしさを堪能できました。

ところで、リハビリは？
またまた汗だくになってラッセルをしたので・・・

錆鉄人得意の超回復！したに違いないと思っています。

足摺岬

錆鉄人は室戸岬は行った事がありましたが、足摺岬は未踏の地でした。
という事で、足摺テルメに入浴する事にして、足摺岬に行く口実を作ったのでした。調べてみると、足摺岬周辺には白山同門をはじめ結構見どころもあり、楽しめました。

竜串

道後温泉から足摺岬に向かいましたが、長い道のりなので、どこか観光する所はないかと考え、ここに行きました。
駐車場は広く、お土産屋さんもありましたが、車は1台のみ。駐車場から5分程歩かなくてはならないからでしょうか。

でも、名前通り、竜の背骨かと思う凄い岩でした。

坊ちゃん

道後温泉本館の前で坊ちゃんとマドンナ姿の人がいました。

という事で、天女は坊ちゃんと記念撮影しました。

でも、愛妻家の錆鉄人はマドンナと記念撮影はしませんでした。エッヘン！

椿の湯

本館に引き続いて、椿の湯に行きました。
本館の前の商店街にいた坊ちゃんとマドンナ姿の人に場所を聞いて行きました。

という事で、椿の湯ですが、中は地元のおじさん、おばさんばかりでした。

写真の窓の下の滝のような水は絵です。

道後温泉本館2階席

皆様のおすすめに従って、金無し錆鉄人も1,200円の霊の湯2階席に行ってきました！

感想は「道後温泉は商売がうまい！」です。
温泉そのものは神の湯と変わり映えせず、でも優越感というか・・・観光客の心を微妙にくすぐって、せんべいとお茶、ゆかたで800円付加価値を付けるとは・・・おっと、又新殿の観光案内も付いていましたが。

でも、錆鉄人も霊の湯2階席にして、ちょっとリッチな気分になれて良かったと思っています。

又新殿の観光案内、結構興味深いものでした。（特に、トイレが猫のトイレのような砂床になっていて、お付きの人が体調を観察出来るようになっているとか・・・、錆鉄人はそういう身分にはなりたくないと思いました！）

という事で、2階席で記念撮影です。

奥道後温泉

四国の最初は奥道後温泉。
入浴料混みの朝食バイキングが1,000円というコストパフォーマンスの高さを、錆鉄人が見逃すはずがありません。しかも泉質は道後よりはるかに良く、10か所ほどある温泉は掛け流しなのですから。

という事で、温泉に入ってからバイキングにしましたが、2人とも3人分位食べたと思います！（錆鉄人は飲み物だけでも、コーヒーとオレンジジュースと牛乳を合計6杯飲みました。）