サルに襲撃されてジャガイモが全滅

昨日、2km離れた姉の集落に出没したので警戒していたのですが

錆鉄人は農家組合の役員で草刈りに行っていました。

屋敷の畑は天女が守ってくれたのですが、。

堀池の畑が襲撃されてしまいました。



下仁田ネギが齧られ、

ニンニクは1本齧ったとで諦めたみたいですが

下の畑のジャガイモがやられました。



まだ残っていた数株も夕方にはやられていました。

悔しいけれど屋敷のジャガイモが無事で良かったです。

サル檻の拡張

猿の惑星である田舎に住む錆鉄人にとって、

サルから実を護る（身を護るではないので注意）事が一大事であります。

イノシシはほぼ100％電気柵で守る事が出来ていますが、

サルは電気柵に電気が入っていない日中に現れ、

たとえ日中にも電気を流していたとしても電気柵を簡単に飛び越え

大事に育てて来た野菜を無残にも食い散らかして去ります。

防御策としては、一時期ロケット花火が有効でしたが、

単に大きな音がするだけでサルに危害はないという事を学習したので

サルは少し離れた所で様子をうかがっていて逃げなくなりました。

錆鉄人が見張っている限り畑に侵入しようとはしませんが、

姿が見えなくなったので諦めたのかと思って家に入ると、そのすきに来襲して畑の作物を荒らされてしまいます。

サルから実を護る方法としては、「檻」を作ってその中で栽培するしかありませんが、

ほとんどの人はそこまでする気がなくて、野菜を盗られても仕方がないとあきらめています。

しかしながら、錆鉄人は愛情込めて育てた野菜を絶対にサルに盗られたくはありません。

かくして、３ｍ✖４ｍの防獣ハウス（全面透明なポリカ波板張り）を造り

さらには鉄筋メッシュで４ｍ✖４ｍ高さ２ｍの「サル檻」を作り、

特にサルに盗られ易いトウモロコシなどを栽培していたのですが、

サルの出没は収まらないどころか、最近は山越えして一気に襲来するようにもなってきました。


という事で、トマトやナスを守る為にサル檻の拡張を行いました。

材料の鉄筋メッシュは電気柵を設置する前に使用していたものがまだ残っているのを利用し

フレームとなる単管だけを購入しました。

それも、家の後ろの壁を守る為に網を設置する為に買った４ｍの単管が残っていた上、

防獣ハウスのフレームで取り外しても大丈夫な単管を取り外したので

買ったに尾は２ｍの単管５本で済みました。

（拡張で使用したのは4m1本３ｍ2本２ｍ7本です）

まずは４ｍの単管を切断して２ｍの支柱作り

工具はこれ



百均でも売っているらしいのですが、錆鉄人は2000円ほどした「高級品｝です！

つまみを回してすこしずつ円形カッッターを単管に食い込ませながら回転させていると･･･



鉄で鉄が切れるという不思議？な現象です。


先ずはフレームを組み立てます。



拡張するのは２m幅で長さ７ｍ

既存のサル檻が１６平方メートルですが、仕切りがなくなるのでほぼ倍の面積になる感じです。

そして、鉄筋メッシュを周囲と上に取り付け、一応完成しました。



一応というのは、鉄筋メッシュの15cmピッチでは子ザルに入られてしまう為に

ステンレス針金で半分にする作業を行っているのですが、

堤防まで全部をカバーするだけの枚数が出来ていなかった為です。

（フリーセルをする時間をほんのちょっとセーブするだけで出来てしまうのですが･･･）

それがコレ



午前中は裏山で支えにする竹を伐り、午後は炎天下でずーっとサル檻造りを行っていたので

一応完成させた時はフラフラ、すぐに燃料補給を行いました。

おかあさん、おいしい野菜をたくさん作ってね！

カーペットの洗濯

営業を再開した農家民宿「天女さんち」にお泊りになるお客様が

少しでも気持ち良く過ごして頂けるようにカーペットの洗濯をしました。

まずは玄関先にブルーシートを敷き、その上にカーペットを広げて、

水を掛けて洗剤を撒き、デッキブラシでこすります。



その後は散水ノズルをジェット噴流にして手前から向こうまで洗剤を押し流します。

（向こう側が少し低くなっています）

そして、脚立に渡した単管に掛けて干します。



水をたっぷりと含んだカーペットは無茶苦茶に重く、掛けるのにひと苦労します。

掛けたカーペットからは水が滴り落ちて、上のほうから乾いてきます。



表面は1時間ほどで乾きますが、裏側が乾くのを待って夕方に取り込みました。

キュウリ初収穫

4月上旬に買ったキュウリの苗

こんな時期に売っているのかと感動して買ったのですが、

苗はマッチの軸のように細く･･･

暖かい防獣ハウスの奏で育てたのですが、ほとんど成長せず、

4月下旬に買った苗にすぐに追い越されました。

しかしながら、こんなに小さいのに雌花に花が咲き

ミニミニキュウリが付いたので、1個目はすぐに取ってやりました。

4月上旬に買ったキュウリの今朝の様子



左側のやや大きくなったほうの苗に実がなって少しずつ大きくなってきたので

苗の成長を図る為に「初収穫」しました。



大きさは･･･



天女が朝のサラダに添えてくれました。



右側の小さな苗もまた実を付けてきました。



ほとんど先端なのでこの苗はもう駄目かもしれません。


一方、4月下旬に買った苗は生育順調です。



花も咲いて、間もなく収穫出来るようになります。

天女が芽出しした苗もネットで保護されて順調に生育しています。



葉の色が黄色っぽいのは肥料が足りないからと思われるので、液肥を掛けてやりました。

全部の苗がなりだしたら･･･食べきれません。

ターミネーターの高性能エンジン

一昨日、休耕田の草刈りをした時のスマートウォッチの記録です。

家を出たのは9時少し前で、草刈りを終えて車に戻った時に12時のチャイムを聞きました。

従って草刈りをしていたのは9時過ぎから12時少し前まで

途中2回、混合油の補給をした時、1分ほどは作業をしていませんが、

あとはヒーヒーハーハー草刈りをしていました。

誰に強制される「訳でもなく、時間に追われている訳でもないのですが･･･

いつでも一心不乱なのがターミネーター錆鉄人

という事で、スマートウォッチのデーターを見ると･･･



3時間弱、ターミネーターのエンジン回転数は毎分175前後で動き続けていました。

体重が1時間で１ｋｇ減るのが分かると思います。


最大心拍数は「220－年齢」とか「、208‐0.7×年齢」と言われているようなので

67歳の錆鉄人は「220－年齢」なら143

「208‐0.7×年齢」なら161.1

どちらも「最大心拍数」であって、3時間も続ける心拍数ではありません。

「無理をしなけれなば無理が利かない身体になる」ので無理はすべきと言うのが錆鉄人の考えで

いつも通りで、別段、無理をしているとは思っていないのですが･･･


歳だからと思った時が老化が始まり

だから歳など考えずに、いつでも、何でも、ヒーヒーハーハー一生懸命していれば老化などしないはず･･･？

辛い人生

ベッドでの会話です。

愛妻家の錆鉄人は寝る前に必ず天女の腰や背中をマッサージします。

（手を怪我していた時は出来ませんでしたが･･･）

決して天女に触りたいからではありません。（念の為）

錆鉄人が草刈りをして体重が２ｋｇ減ったような時は、

「おとうさんは疲れているからいいわ。」

と天女が言ってくれますが、

愛妻家の錆鉄人は

「イッツ　マイ　デユーティ」

と言ってマッサージをしています。


話しは変わりますが、

愛妻家の錆鉄人は、天女の寝ている時の呼吸が浅くて凄く呼吸回数が多いのをずーっと不思議に思っていたのですが･･･

新型コロナが蔓延して様々な基礎疾患がある人は重病化しやすいと喧伝されていて

この呼吸が浅いのも呼吸器系が弱いからかもしれないと考えた錆鉄人は

毎日、天女に深呼吸をさせていたのでした。


元に戻って、マッサージです。

天女の背中を押すと気持ちよさそうに息を吐き、手を離すと息を吸っているので

錆鉄人は深呼吸させようと、押している時間と手を離している時間をうんと伸ばしてマッサージしていました。

すると、天女は息も絶え絶えに

「自由に息をしたいわ！」

天女は錆鉄人と結婚する為に穢れた地球に来たために

本来は1000年の寿命があるのに1年に10歳も歳を取るようになって

100歳までしか生きられないという辛い人生を送っているのに

呼吸まで自由に出来ないのでは辛すぎます！


大爆笑したあとはまた普通にマッサージをしたり、

ちょっといたずらで長くしたり楽しい時間でありました。

天女といるといつも楽しい錆鉄人であります。

レンコンの葉

移植して1週間余り

レンコンの葉が開きました！



右側の小さいほうはまだ1円玉位の大きさしかありません。

右側は茎が3本伸びていますが、左側は2本だけ

でもよく見ると、泥の中から3本目がちょっと伸び出しています。

まだまだ心配なので、当分は網を掛けておきます。

早く大きくなって花が咲きますように！

ツル野菜の棚作り

昨日の午後はキュウリやササゲ豆、ゴーヤなどの棚作りをしました。

まずは杭を打って、支柱を縛り、横棒を括り付けます。

杭だけでは強風が吹くとひっくり返る可能性があるので、

普通は斜めに支えを設置するのですが、

天女さんちでは棚を二連にして、お互いを連結ことで強度を高めるようにしています。

という事で･･･出来ました！



ツルを這わせる網を取り付け、白いネットを掛けたのは天女です。

天女さんちは無農薬なので

キュウリの葉っぱをウリハムシに齧られてしまって（毎年数が増えているような･･･）キュウリが育たないのですが、

防獣ハウスの中はウリハムシに齧られずちゃんと収穫出来たので、ネットをかけて防御するようにしました。



これは天女が芽出しした自家製苗で、ネットを掛けるまでは右のようにビニール袋で囲っていました。


ツルがイボ竹の上まで伸びたので、長芋の棚も作りました。



下辺より上辺が狭く見えるのは錯覚ではありません。

杭を打たずに作っているので、台形にする事で横方向のぐらつきを防いでいるのです。（図形の基礎です）

杭を打たない分は竹を地面に埋め込んでいます。



おいしい野菜がたくさん収穫出来ますように！

百万本のバラ

貧しい絵描きが百万本もの薔薇を買えるとはとても思えませんが･･･

貧しくはない愛妻家の錆鉄人でも、百万本のものバラを買う事は出来そうにありません。

しかしながら、愛妻家の錆鉄人は百万本のバラを買う代わりに、一億本の雑草を刈ったのでありました。


　
昨日のオロチ退治に続き本日も草刈りをしていると･･･

右側の奥でマムシを切断



もうお昼寸前でヘトヘトだったのですが、

最後に道路の草刈りをしていると、かつて毎年のようにマムシが出没していた向こうの奥のほうででまたまたマムシが出現

マタギはむやみに殺生しているのではなく、

生活の為に熊を殺しているのであって苦しませずに殺すのが大切だと言っている番組を見ていたので

傷を負ったマムシを苦しませないように（傷を負っていたかどうかは分からなかったのでありますが･･･）

錆鉄人は現代の「天の蔵雲の剣」を鋭く繰り出し、その身を寸断したのでありました。

という事で･･･



刈った草が枯れた頃に草を退け、

田圃を耕してカボチャの苗を植えられるようにしようと思っています。

天女さんち 営業再開です！

新型コロナの感染防止の為に、

幸福度日本一の福井県で一番幸せな夫婦の農家民宿「天女さんち」は3月から予約受付を停止し休業していましたが

全国の緊急事態宣言が解除されたので、営業を再開致します。

当面は、感染防止の為にご宿泊人数は4名様までとさせて頂きます。

天女さんちの感染防止対策は･･･

１．入室前の手の消毒
２．テーブルは横並び（対面しない）
３．就寝は8畳間に2人
４．オゾン空気清浄機による室内の除染
５．洗面所の手洗いは自動洗浄

もちろん、マスク着用です。