山彦荘

モモンガ・ヤマネの棲む山小屋！
ヤマネがとってもカワイイので、写真を写してきました。

小屋のおやじさん？の話では
小屋の板の隙間にでも巣を作っているらしく
モモンガが午後6時ごろに現れて
ヤマネは7時半頃に現れるとの事。

つまり、
山彦荘に泊まらないと見られないという事です。
1泊2食付で7,350円、山小屋としては結構安い料金です。
八ヶ岳は山小屋が多いし、通年営業している所もあるからかもしれません。

硫黄岳

本沢温泉の雲上の露天風呂を堪能した後は硫黄岳に登りました。
計画では天狗岳が先だったのですが、
露天風呂から見た爆裂火口が印象的だったので先に行く事にしました。

山頂では露天風呂で飲むのを忘れたので
金麦を2本も飲んでしまいました。
良い子は山で2本も飲まないようにしましょう！

という訳ではありませんが、
ガスがひどくて天狗に行っても眺望は期待できないので
本沢温泉に直帰して、もう一度貸切で露天風呂を堪能したという訳でした。

稲子湯

日本一高所の露天風呂を堪能したあとは、
本沢温泉口の駐車場から数キロ戻った所の稲子湯に入って来ました。
混浴ではありませんが・・・

ここは登山者の車は300円で駐車出来、
本沢温泉へもそれほど遠くないので（別ルートがある）
車上荒らしの心配がなくて良いかもしれません。

温泉は薄い茶色で、
浴槽の横に源泉が湧いていて（左側の白くなっている所）
飲んでみるとサイダーのような味でした。

日本一高所の露天風呂

白馬鑓の日本第2位の高所の露天風呂に入ったので、
次は日本一！という事で、本沢温泉に行ってきました。
露天風呂の標高は2,150m！

例によって、暑さに弱い錆鉄人なので早朝出発。
温泉までコースタイム2時間の林道歩きですが、7時前に到着。
土日は順番待ちの行列が出来るとの事で、
その前に入ってしまおういう作戦でした。
入浴料600を支払うと入浴記念券をくれて、
宿泊するときは500円引きになるとか。
おじいさんとお婆さんになったら泊まりに来たいけれど、
それまで有効期限があるのでしょうか？
受付の若い女性がすごく明るい人で、とても印象に残っています。

という事で、
早速、歩いて10分の露天風呂に行くと、先客が服を着ている所でした。
宿泊客で、これから硫黄岳に登って美濃戸に下りるとの事でした。
という事で、作戦的中で貸切！
1時間近く入って硫黄岳に登りましたが、
ガスで眺望がないので天狗岳はやめにして、
夏沢峠の山彦荘から真っ直ぐ本沢温泉に下山。

登山道から露天風呂を覗くと無人！
という事で、往復で入ってきました。

本沢温泉

白馬鑓温泉の次は、本沢温泉を制覇したいと思っています。
ただ、またしても金無し人間の悲しい性で、
ついでに天狗岳と硫黄岳にも登ろうと思っています。
先週の半分位の楽な登山ですから
天女も良い気晴らしになる事でしょう。

登山口までは片道400ｋｍ程もあるので、
本当は土曜日も車中泊して目一杯楽しんできたい所ですが、
結婚式の前に言ってボコボコにされた田圃の草刈もしなくては・・・

本当は毎週出かけているので
近所のおばさんの目と口が怖いからですが・・・
（今更遅過ぎるかも？）

何故山に出かけるのか

毎週のように山に出かけている錆鉄人は
お気楽なものだと思っている人も多いと思いますが・・・

天女は勤めをやめてしまってるので、
この暑い中で毎日、田圃のヒエ採りをしたり、畑の草取りをしたりしていて、
遂には体重が42kgまで落ちてしまいました。
腕も足も細くなって、オッパイはどこにあるのか分からない位で、
結婚した頃は女性の割には凄い力があると思っていたのですが、
今ではペットボトルのフタを開けるのもやっとという有様です。

そんな天女を見かねた「愛妻家の」錆鉄人は、
少しでも天女を休ませようと、涼しい山に連れて行くのでありまして
（往復の車の中でも休んでいっれるので・・・）
決して錆鉄人が山登りをしたいからとは思わないで下さい。

夏バテ解消！

今晩のごちそうはジンギスカンでした。
札幌のＡさんから残暑見舞いとともに
たくさんのジンギスカンの肉と、
またまたラーメンなどを送って頂いたので、早速ジンギスカンとなった訳です。
去年、札幌で花火をみながら頂いたのが思い出されます。

まあ、錆鉄人には夏バテはないのですが
（でも、子供と同じなので冷たいものの取り過ぎで蕁麻疹が出ていますが・・・）
天女は鶴の恩返しそのもので（？）体重が42kgまで落ちてしまいした。

今年の北海道は週末は雨続きであまり山に登れなかったとか。
来月はもう紅葉の登山になるそうですが、
こんど本州に来られたら一緒に槍に登りたいものです。

それにしても、錆鉄人はたくさんの肉を食べ、
発泡酒を5本も飲んだので、もうすぐバタン・キューとなりそうです。

絵になる縦走路

白馬岳から杓子岳（頂上には登らず）の横をトラバースして
白馬鑓ヶ岳の手前の岩山を登った所から写した縦走路です。

ポスターになっているような雲海の中に浮かぶ白馬岳を撮りたかったのですが、
ちょっとガスが多くて頂上が微妙なのが残念でした。
（待っていても次々に雲が流れてきて諦めました。）

白馬岳

白馬岳、錆鉄人は5～6回登っていますが、
天女は親子で登山した90年のお盆以来なので、ちょうど20年ぶりでした。

大雪渓は寒い位でしたが、
空の青、上部の山膚の白とその下の草の鮮やかな緑のコントラストがとてもきれいでした。
（写真はモルゲンロートに少し染まっています）

天女も毎週のように山に登っているので高天原温泉の時のような事はなく、
朝食を食べずに出発したので
何度も食事休憩した割には山頂まで4時間ちょっとだったので
「小復活」位はした感じでした。
まあ、もう無理をすることはないのですが・・・

白馬山荘で聞くと21日の宿泊者は300人位とか。
2000人収容の日本一の山小屋なのに、お盆が終わるとそんなものかと思いました。
（駐車場も結構空いていました。）

雲の中の白馬鑓温泉

昨日は姪のお目出度い結婚式でしたが、
夕方6時過ぎに自宅を出発して猿倉に9時50分頃到着して車中泊、
今日は日本で2番目？に高所にある温泉、白馬鑓温泉に入ってきました。

ただ、温泉だけではコストパフォーマンスもタイムパフォーマスも悪いので、
白馬岳に登ってから温泉に入ってきました。
コースタイムは15時間位でしたが、
眺望も良かったし、お花畑も良かったし、温泉も気持ち良かったです。

天女が来た時は他に2人だけでしたが、
後で宿泊者の人たちがどどっと押し寄せてきたので、
その前に天女は女湯に戻りました。
女湯はもっときれいなコバルトブルーだったとか。