錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

煙突からの雨流入のその後

2024-12-07 18:02:33 | 薪ストーブ
煙突からの雨滴の逆流を雨漏りかと勘違いしましたが、
原因は煙突を斜めに立ち上げた為に、
煙出しからもろに雨滴が煙突の中に入り込むためだと考え、
煙出しをℍガタに交換し、斜め部分に直管をさらに1本足して立ち上がりを高くしました。

しかしながら、その後、再び雨が激しくなってきたら
またまた雨滴が逆流してきてバケツに数センチ溜まりました。

原因は、
(1)煙出し部分だけではなく、斜め煙突の配管の継ぎ目から雨滴が侵入している
(2)室内から斜め煙突につながる配管をやや上がり気味に設置していた。
の2点でした。

まず(2)に関しては、配管をやや下がり気味にし、煙突から室内に流入しないようにしました。
(1)に関しては、斜め煙突を接続しているT管の内側部分は
ステンレス針金で下がらないように支持しておいて、
外側は下にコンクリートブロックを置きステンレス針金で下げ気味にしました。
(いずれにしても配管の遊びの範囲なので僅かですが・・・)
こうする事によって、T管まで斜め煙突内を下って来た雨滴は
T管のフタの隙間から外側に抜け出るはずです。


右側、室内から出てきた水平配管に接続したT管が左下がりになっているのが分かると思います。

さらに、フタの隙間からの排出が不十分な場合にそなえて
T管の下部に排出アナを開けました。


今の所、もう室内への流入はありません。

これでダメだった時は・・・

その時考えます。
(このT管の斜め煙突挿入部がオスだったら、配管継ぎ目で流出するはずなのですが・・・)
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ギョギョッ・・・雨漏り!

2024-12-06 12:23:34 | 薪ストーブ
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煙突掃除をして薪ストーブが順調に燃えるようになって満足していたのですが・・・
今朝からやや激しく雨が降っていたら、ポトリ・・・ポトリ
天女さんちは築145年とはいえ、屋根瓦を吹き替えてまだ10年ほど、
しかもこの前棟瓦の補修をして、ほかに問題はなかったと思っていたのですが・・・

天女が煙突から雫が垂れているのを発見しました。


慌てて下にバケツを置きました。
跳ね返りを防ぐために新聞紙を入れたのが芸の細かい所。


原因はこの煙出し
ちょうど上のほうが大きく開口していて、そこに降った雨が煙突の中を伝って来たのでした。
煙が少しでも抜けるように水平部分も若干上向きにしておいたのも作用しています。


という事で、煙出しをℍ型に交換する事にしたのですが、
これは重いので、パイプに切れ目を入れて差し込むのではなく、
外からはめ込んでステンレス針金で固定する事にしました。


まだ不安定に感じたのでアルミテープでぐるぐる巻きにして、さらにアルミテープで巻きました。


という事で、小雨になるのを待って交換しました。

直管1本分だけ延長しています。

反対側から見た所


高さも高くなって、2階の壁からはより離れたので、
より良く燃えるようになると思うのですが・・・

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煙突掃除と配管変更

2024-12-05 09:56:57 | 薪ストーブ

春になって薪ストーブを焚かなくなった後、煙突掃除をしていなかったので
薪ストーブを焚く前に一応配管内の煤の付着状況を確認していたのですが、
まだ大丈夫、燃えが悪くなってきたら掃除すれば良いと思っていました。

という事で、今年の薪ストーブ生活が始まったのですが・・・
先日、南風が激しい時に煙突が逆流して部屋の中に煙が充満!
逆流って書きましたが、
実際には煙突から煙がほとんど出なかったという事で
当然、薪ストーブは不完全燃焼で大量の煤を煙突に付着させたのでありました。

翌日から南風ではなくなったのに、燃えが悪い状態が続き
さらに円筒に煤が付着し、遂に閉塞してしまったのです。
(実際は閉塞する前に煙が排出されなくなって、燃えなくなったのですが・・・)

という事で、働き者の錆鉄人は煙突掃除屋さんに大変身!

煙突掃除をする前の煙突配管の状況

薪ストーブから1mほど立ち上がった後は横に1.5mほど伸ばし
L菅で直角に曲げてさらに1mほど横に伸ばし、その先にL菅をつけて直立させている配管です。
2階の壁とは3m以上離れているはずですが、
南風が強いと煙突に風圧が掛かってしい煙が排出出来なくなってしまうのです。


縦横比を良くするために最後の直管を高く伸ばしています。
高く伸ばした煙突は2階からステンレスワイヤーで引っ張っていますが
重さを支え、安定性を良くするために竹を添えて所々をステンレスワイヤーで固定しています。

掃除をするために煙突を外してみると・・・

煙突が接触していた部分が焦げているではありませんか!
ここまできたら煙の温度は100度もないと思われるので「低温炭化」です。
これが進むと、この部分が発火する事になりますが、
我が家のこの構造の場合は火事にはならなかったと思われます。
しかしながら、一般の家庭で薪ストーブによる火事が起こる原因のほとんどは
この低温炭化~低温着火だと思われるので、
配管周辺を時々チェックしなくてはいけないと思いました。
(壁を通る部分のメガネ医師は必須ですが、それでも湯ファンは禁物です。)

掃除で取れた煤はバケツ一杯!


配管を組み立てる前に錆鉄人は考えました。
薪ストーブのへ無理排出を良くするには横行配管を短くする事が大事なので
室内から横行してきた先から斜めに配管を上げ、
そこからは90度のエビ菅を135度に曲げ、煙突を直立させることにしました。
実は以前の106㎜煙突の時にやっているのですが、居間の薪ストーブは120㎜
なので、120㎜のエビ菅を買ってこようと家を出たのですが・・・
走りながら考えました。
南風の影響を避けるためには煙突を2階の壁から遠ざける必要があるので、
斜めのまま煙突を伸ばせばよいのではないかと。

という事で、やろうとしましたが、配管のオスメスの関係で、
煙突先端部が挿入出来ません。
(L菅を2つ組み合わせると配管の向きが変わるので出来るのですが・・・)

しかし、そこは錆甚五郎!

(これは閉塞しやすいので取り替えた煙出しなので、切り刻んでも惜しくないからですが・・・))
円筒先端のメス径の部分に切り込みを入れて挿入する事にしました。

壁出し配管には斜め配管の重量がかかるので、
上だけではなくガラス戸の反対向きにもステンレス針金で引っ張っています。



折角あるので、竹の支えも利用する事にしました。

(竹で支える前の写真)
手前にあるのは、使わなかった煙突です。

夕方、薪ストーブを焚いて、煙の状況を確認。

カッコ悪く、プロなら絶対にこんな風にはしないと思いますが・・・
排煙効率とコストを考えるとこれが我が家のベストかも?
煙突が余っているので、この斜めの配管は伸ばすかもしれません。

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薪ストーブの点火式

2024-11-24 19:43:53 | 薪ストーブ

冷え込んで寒い時もあったのですが
例年より1月以上薪ストーブの遅い点火式でした。

ガラスは以前に清掃済み!




まずは薪を搬入

下は着火用の薄くて細い材木です。
そして大事なのはこのネスカフェの瓶なのです。

瓶の中に灯油を入れ、そこに材木を浸しておいて、
これが着火材となります。


貰いもののマッチで点火!


この薄い材木から大きな薪にうまく着火させるのが大切です。


しっかり薪に火が燃え移って、部屋が暖かくなってきました。


温湿度計を見ると21.4℃
暖かいって素敵だわ!と天女が喜んでくれました。


今年の冬は大雪の予報ですが、あまり積もりませんように!

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薪割り機の購入

2024-08-23 13:49:59 | 薪ストーブ
初代の薪割り機は働き者でした。
2015年2月にネットで購入して約10年
某国製という事で、ちゃんと動くかしら?と不安でしたが、
損ブウに働いてくれました。
 
しかしながら、超耐熱スキンの錆鉄人と比べ暑さに弱く、スタミナもなかったようです。
先日の午後、気温35℃で撒き割をする事、約2時間
ボン!という音とともに電源部から煙が出ました。
こりゃもうご臨終に違いないと思って、本体を横倒しして
 
電源部のフタを開けると・・・
 
国産品とちがって交換部品が手に入る訳がありません。
 
という事でネットで検索して購入したのは・・・
出力8トンの薪割り機(これまでの機種は7トン)
 
 
またまた某国製なので、
不良品だったら返品する為に箱を処分しないうちに試運転する事にしました。
 
重さは約50㎏
馬鹿力自慢の錆鉄人でも手がかりがないので箱から抜き出せません。
箱を横倒しして、少しずつ引き出します。
フタを開けると・・・
梱包に全く無駄がありません!
 
部品を全部取り出すと・・・
 
ちゃんと簡単な日本語の取説も付いていますが、
写真が不鮮明なので考えながら組み立てました。
 
シリンダーのエアー抜き用に蝶ナットと入れ替えるのですが、
ネジ部分がほぼ半分カットされているので、
ネジをバカにしないように慎重にはめ込みました。
 
モーターは100V15A、前機と同じです。
電圧低下でモーターの焼損を防ぐために2.6sqのぶっとい電線で
20Aブレーカーから直接配線します。(長さは10m)
 
まずは空で試運転
電源スィッチを押すと・・・
あれっ?すぐに電気が切れてしまいます。
何度やっても同じ!
取説を見ると、電源スィッチを押しながらレバーを操作すると書いてありました。
つまり、安全の為に運転時は両腕を操作に使用するようになっているのです。
(前機は切断時はレバー2本を操作する構造でした。)
 
「やっぱり某国製だから・・・」
と疑ってゴメン
 
薪を置いて切断試験
立派に割れました!
 
続いて4分割金具を取り付けて試験
 
素直に割れそうな細めの杉の丸太にしました。
 
お見事!
 
暑いので試運転はお終い。
もう少し、涼しくなったら薪割りをします。
 
押し釦スィッチを押すと凄い音がするだけで動かない事があり
すぐにスィッチがダメにならないかが心配ですが、
今度は壊れないように、1回の薪割りは30分以内にして
しかも節ばかりで割れにくそうな木は割らないようにしようと思っています。
 
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煙突掃除

2024-02-13 20:30:49 | 薪ストーブ

数日前から薪ストーブの燃えが悪くなったと感じていたので、

完全に閉塞する前に、天気も良い今日、煙突掃除をすることにしました。

前回は年末の12月29日だったので、ほぼ1月半。

L菅のフタを外してみると・・・

相当煤が詰まってきています。

 

この部分を外して、奥の横引き管にはバケツをぶら下げ

居間のほうから煙突掃除器と耳かきで煤を押し出します。

 

1時間余りで煙突全部を掃除しました。

掃除で出た煤は・・・

 

煙突掃除のおかげで、今夜は快調に燃えています。

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この冬初めての煙突掃除

2023-12-29 19:17:38 | 薪ストーブ

薪ストーブを焚き始めて2か月余り

旅行に行ったりしたので実際に焚いた日数は2ヶ月程度

薪ストーブを焚くのは夕方から5時間程度なので延べ300時間・・・

 

錆鉄人は鋭い観察力で、最近になって薪ストーブの燃えが悪くなったことを察知し

煙突のフタを外して煤の付き具合をみる事にしました。

 

室内の煙突配管

 

手前のL管のフタを外してみると・・・

案外、煤が付着していません。

 

続いてその向こう、左側のフタを外して内部を見ると・・・

ここもまだそれほど煤が付着しているようには見えませんが・・・

ここまでは薪ストーブからの距離が近く

薪ストーブの熱容量がアップしたので煙突内部の温度も高く

煤が付きにくい事は分かっています。

 

こんな状態にたばかされる錆鉄人ではありません。

錆鉄人特製の煙突用耳カキで

内部をこすって、引き出すと出るわ出るわ!

 

一気にバケツが半分埋まりました。

引き続き煙突掃除器具で掃除して、屋内の煙突掃除は終了

 

今度は屋外の煙突掃除です。

以前の薪ストーブの場合は、L管が反対になっていたので掃除もフタを外すだけだったのですが

120㎜のこの配管は手前と奥のL管を外さないと煙突掃除が出来ない嵌合なのでちょっと面倒です。

 

手前のL管から上に伸びている配管を外すと・・・

結構たまっている感じです。

 

このL管を抜くと・・・

たばかされない錆鉄人の勝ちぜよ!

父親の買ったお風呂の煙突掃除用の道具をずーっと使用しています。

この器具で内部の煤を落とし、耳かきで引き出すとバケツに半分位

続いて奥のL管を外して、煤を取り出します。

雪囲いがちょっぴり邪魔をしているのですが、波板を1枚外して無事に掃除が出来ました。

 

耳かきで手前の煤を渡英出した後は、バケツを吊り下げておいて、

屋内から煙突掃除用具で煤を押し出します。

(これを逆にすると、今が煤で真っ黒けになってしまいます。)

 

煙突掃除用具が煙突から向けた瞬間、バケツを押し出して落ちてしまい、

中身の煤が散乱する可能性があるので天女にバケツを抑えてもらって、

内側から煤を押し出して(煙突を元通り組み付けて)煙突掃除は終了

 

煤はバケツ2杯分もありました。

煙突が太くなった分、以前より詰まりにくくなった感じですが

煤の量も増えたように思われます。

 

これから薪ストーブを焚く時間は増えそうなので、次は1月末か2月初め頃になりそうです。

 

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薪割り

2023-12-14 20:46:35 | 薪ストーブ

昨日、今日と今年最後かもしれない好天続き

働き者の錆鉄人は今年2回目の薪割りをしました。

 

材料は去年の冬の間に切って、玉切りして車庫の中で乾燥させていた木材

(薪割り下木材を一輪車で数回運んだあとの写真です。)

送料込みで3万円ほどで買った7トンの薪割り機、

某国製ですが壊れずお仕事をしてくれています。

 

薪置き場は・・・

 

右側の薪はこれまでに半分位燃やした残りの上に積んでいます。

 

これで1か月は持つかしら?

(夕方から4~5時間焚いていますが、

 これからは外に出る事も少なくなるのでなくなるのが早くなります。)

 

ファンヒーターは石油を燃焼させてH2Oが排出さてますが、

薪ストーブの良い所は、家の中がしけない事です。

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この冬2回目の煙突掃除

2023-02-09 20:08:31 | 薪ストーブ

南紀遠征に出発する前から、

薪ストーブの燃えが悪くなってきたように感じていたのですが・・・

 

昨日は、薪をくべた時は元気よく燃えているのに、

薪投入口を閉めた途端に火の勢いが衰えてくる状態になり、

これは煙突が詰まってきたに違いないと考え、

前回の煙突掃除からほぼ2か月の本日、煙突掃除をしました。

 

居間の煙突配管

煙突表面のの温度測定ではこの垂直管は100℃以上だった通り、ほとんど煤が付いていませんでした。

 

しかしながら、その先が問題!

半分でバケツ半分の煤を取り出し・・・

 

外側の水平管もこの通り

 

この先の垂直管は今まで通りさほど煤は付いていませんでした。

 

という事で、今夜の薪ストーブは絶好調!

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薪ストーブの手入れ

2022-12-15 09:41:39 | 薪ストーブ

天女さんちの薪ストーブは煙突の横配管が長いので煤が付着しやすい為

煙突掃除はひと冬に2~3回行います。

(普通はシーズンの終わりに行えばよいと思いますが・・・)

 

毎日行うのは「灰」の始末で、

新型薪ストーブにしてからはガラス窓が煤け具合がかなり低減されたので

ガラス窓の掃除は数日に1回程度で済んでいます。

 

灰の始末は、ロストルの上に残った灰をミニほうきで下の灰皿に落とし、

ロストルを持ち上げながら灰皿を抜き出します。

 

灰皿を抜いた状態

 

灰皿の外にもたくさん灰が落ちて溜まるので、

数日に1回の割合でロストルを取り出して薪ストーブの底の掃除をします。

 

ロストルを取り出した薪ストーブの中

 

錆鉄人はこの灰を小ぶりなチリトリですくい取りしています。

チリトリとミニほうきは百均で買ったものです。

ついでに扉の周囲や本体に付着した煤を落としました。

 

続いて窓ガラスですが、まずは掃除する前の状態

前のトビラ

2、3日前にティッシュで簡単に拭いただけなので周辺は以前からの拭き残しが厚く付着しています。

 

横のトビラ

こちらは煙突掃除のあとに濡れ雑巾で中央部だけ拭いたところに新たに煤が付着しています。

こちらのほうは部屋から見えない方向なので煙突掃除まで長い間掃除していませんでした。

 

という事で、ガラス面を全面的にきれいにするために今回は濡れ雑巾を使用。

前のガラスは何度も掃除しているので簡単にきれいになりましたが、

横のガラスには頑固な汚れが付着していて、濡らしてしばらくたって拭いても落ちません。

こういう時は・・・

材木の平らな面を使ってこすり落とします。

頑固な汚れを落としてから撮影したので最終の写真とほとんど変わりませんが・・・

頑固な汚れを落とすもう一つの方法は台所洗剤で掃除する事です。

ただし、拭き終わった後に洗剤が熱で変質して落ちない汚れになってしまうかもしれないので

何度も水拭きして洗剤成分をなくす必要があります。

 

何れにしても、煤は毎回付着するのであまり神経質になる必要はありませんが、

頑固な汚れになる前に掃除したほうが楽だし、きれいな炎が見えるほうが気持ちが良いと思います。

 

掃除が終わったら、ロストルと灰皿をセットして作業終了。

 

月末にはもう一度大掃除してお正月を迎えるつもりです。

 

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