原因は煙突を斜めに立ち上げた為に、
煙出しからもろに雨滴が煙突の中に入り込むためだと考え、
煙出しをℍガタに交換し、斜め部分に直管をさらに1本足して立ち上がりを高くしました。
しかしながら、その後、再び雨が激しくなってきたら
またまた雨滴が逆流してきてバケツに数センチ溜まりました。
原因は、
(1)煙出し部分だけではなく、斜め煙突の配管の継ぎ目から雨滴が侵入している
(2)室内から斜め煙突につながる配管をやや上がり気味に設置していた。
の2点でした。
まず(2)に関しては、配管をやや下がり気味にし、煙突から室内に流入しないようにしました。
(1)に関しては、斜め煙突を接続しているT管の内側部分は
ステンレス針金で下がらないように支持しておいて、
外側は下にコンクリートブロックを置きステンレス針金で下げ気味にしました。
(いずれにしても配管の遊びの範囲なので僅かですが・・・)
こうする事によって、T管まで斜め煙突内を下って来た雨滴は
T管のフタの隙間から外側に抜け出るはずです。
右側、室内から出てきた水平配管に接続したT管が左下がりになっているのが分かると思います。
さらに、フタの隙間からの排出が不十分な場合にそなえて
T管の下部に排出アナを開けました。
今の所、もう室内への流入はありません。
これでダメだった時は・・・
その時考えます。
(このT管の斜め煙突挿入部がオスだったら、配管継ぎ目で流出するはずなのですが・・・)