錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

ガニ湯

2018-06-18 21:59:54 | 野天湯
長湯温泉は過去4~5来ているのですが、

ここもNさんたちは初めて

ということで、やっぱりガニ湯でしょうということで···

まずは車からこんな所ですよと見てもらうと···



N さんの奥様は入るのは無理ということで、

(無理もありません、360度丸見えですから!)

女性軍は近くの喫茶店でコ―ヒ―を飲みながら待ってもらって

男性軍だけで入浴しました。





ここでも1時間ほど貸し切りでガニ湯を楽しみ今日の泊まりの温泉宿にチェックインしました。
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霧島温泉郷 岩風呂・川の湯

2016-10-12 16:58:46 | 野天湯
九州復興応援パスで九州内の高速道路が乗り放題となったので、
錆鉄人は霧島いわさきホテルの緑渓湯苑とすぐ近くの野天湯に行こうと考えました。
(緑渓湯苑に関しては別ブログで紹介したいと思います)

霧島の野天湯というと有名な「山ん城(やまんじょう)温泉」がありますが、
有毒ガスで死者が出て以来、立ち入り禁止となったにもかかわらず
温泉に入りに行くという命知らずがいるようで、
錆鉄人も風があって有毒ガスが滞留しそうにない時に出掛けました。
(過去のブログかHPに記載済み)

さて、岩風呂は霧島いわさきホテルから県道1号線を下り
霧島ホテル入り口の急カーブを過ぎて数百メートル下った右側に
10台位止められる駐車帯があり、ここが「丸尾自然探勝路」の入口になっていて
岩風呂は徒歩1分位の所にあり、標識もあります。



ここが岩風呂で脱衣場はありません。
横の岩の上で服を脱ぎましたが、すぐ横が探勝路なのでハイキング客が通ります。
(従って天女は入りませんでした)




これが岩風呂(目の湯)



錆鉄人が服を脱いでいる間に、天女が気を利かせて温度を確かめ、
ちょうどいい温度だわというので、片足を突っ込んでみると「激熱!」
ちょうどいい温度は手を突っ込んだ表面だけでした。

しかたがないので、足だけちょっと漬けて記念撮影しましたが、割愛します。

全体の写真でも分かる通り、左側の皮は温泉で白く濁っています。
足を点けて見ると、これこそ適温!

という事で



この辺りは何処でも入浴可能な「川の湯」でした。



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ガニ湯

2016-06-13 21:12:51 | 野天湯
長湯は4~5回目で3日目の車中泊の我々なので、
もうほとんどの日帰り温泉には入浴済み。

こんどは何処にしようかなぁ・・・
と考えながら温泉セットを持って散歩に出かけたのですが、
地震の影響かほとんど人通りがなく、川べりを歩いていると無人のガ二湯が見えました。
すると天女が
「私も入ってみようかしら・・・」
と言うではありませんか!
(出費を抑えようとしたのかもしれませんが・・・)

勇猛果敢な錆鉄人は2月の寒さの中でもガ二湯に入った事もある程で
これまでに3回入っているのですが、天女はまだ入った事がなかったのでした。

という事で
錆鉄人はワクワク!

階段を下りて橋の下の脱衣場へ



脱衣場は川の向こうの旅館からは丸見えですが、
犯罪防止の点からは見えたほうが安全かもしれません。

戸棚があって服を置けますが、
袋を持って行ってその中に衣服を入れ、入浴中も見える所に置くのが安心です。

橋の先からは・・・



まずは写真家錆鉄人の為に天女が入りました。


左のカニの形をした石の口から
泡交じりの温泉がゴボッ、ゴボッと音を立てて噴出する様が
泡を吹くカニのような所からガニ湯と呼ばれるようになったという話しです。



ゴリラにカメラをセットして天女の横に滑り込み!



2人で入っていると
道路の上から中年のおばさんが声を掛けてきました。
「折角来たのですからご一緒に如何ですか?」
「そんな用意していないから・・・」
ちょっと興味があるような感じでしたが、入る勇気はないみたい。
旅の恥は掛け捨てしてはいけませんが、
旅先での冒険は良い思い出になると思うのですが・・・

しばらく上と下でやり取りをしていおるうちに
夕食の時間だからと旅館に戻って行きました。

「また来たら入ってもいいわ!」
天女はすっかり気に入ったようでした。



上がって車に戻って我々も食事。
天女が御飯を炊いて、何かのポイントでもらった高級カレーの夕食でした。



ビールはスーパードライの黒と飲んだことがなかったのでこれを買ってみました。



そして早めに寝ました。
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別府の野天湯巡りその3 ヘビン湯

2016-06-12 06:51:51 | 野天湯
別府の野天湯巡りの最後はヘビン湯
標識には「ン」が消されていたようなので
今はヘビ湯と言うのかもしれません。

鍋山の湯に向かったものの侵入禁止のバリケードに阻まれて三叉路まで戻り
右に急カーブしてヘビン湯に向かいました。

しかしながら、
ちょうど鶴の湯の真上辺りから道路には直径数メートルwの大きな水溜りが連続し、
オフロード車ではないステップワゴンで渡れるものか凄く不安でした。
片車輪だけでも水溜りを避けようと左右にハンドルを切りながらソロリソロリと進み、
1岡所以上の水溜りを無事に通過しましたが、
その先は結構長く林道を走ります。

あれー?見逃したのかなぁ?と思うほど走ると林道の脇に駐車スペースがあり
そこがヘビン湯の入り口です。



日曜日だというのにまたも貸し切り!
でも水溜りは泥濁りだったので先客は何台かあったのではないかと思われます。

50mほど下って小川を渡ると脱衣場が見えます。



浴槽はたくさんあり気がはやります。


その前に服を脱がなくっちゃ



例によってまずは天女が入り記念撮影



当然一緒に撮影



これは2番目の浴槽だったか・・・



次々と浴槽を征服する錆鉄人でありました。
当然、下に行くほど温度はぬるくなって行きます。

やがて車の音がして2人の男性が来ましたが、
遠慮してか一番下の浴槽に入ってくれました。
地元の人でした。

という事で、そのまま遠慮なく入っている事が出来る状況でしたが、
天女が上がるというので入浴は終了。

水溜りをまたしても神技で通過し®500に戻った所でカーナビを長湯温泉にセットしました。
宇佐付近で給油して別府に到着した時は19kmを表示していた燃費が12kmに低下し、
カーナビの指示通り山間路を走って長湯温泉の道の駅に車を停めた時でも12.4kmの表示でした。
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別府野天湯巡り その2 鍋山の湯

2016-06-11 14:19:42 | 野天湯
鍋山の湯は別府の街の眺めが良い事が有名で
入浴しながら夜景を見ようとしたのであろう女性看護師が殺されて以来
立ち入り禁止になっていたはずであるが、
事件後5~5年経つので閉鎖は解除されたのではないかと考え、行って見ることにした。

途中まではヘビン湯と同じルートをたどります。

明礬温泉に向かってR500を上がり、大分自動車道の巨大な橋の下を過ぎて300m程進むと
道路が右に大きくユータンするようにカーブしている所があるのですが、
そのカーブの所に真っ直ぐ進む狭い道路があるので、そこを進みます。



すぐに人家はなくなり、
道なりに走っていると1kmも進まないうちに道路が2又に分かれます。



下に行くとヘビン湯、まずは近い鍋山の湯という事で、右に進みました。


ガーン!まだ道路が遮断されています。



車を停めて様子を見ると・・・



バリケードには有刺鉄線まで張ってあって
「発見した場合は警察に通報します!」と書かれています。
(が、誰かが監視している訳ではありません)

なぜか下を潜っていけそうになっていて、明らかに潜った痕跡がありました。
というか草も生えていません。
さらに右のほうは石が積みあがられていて
ロープがあって出入りをしている人がいるのは間違いありません。

という事ですが、
品行方正で順法精神にあふれた錆鉄人はあえてその先に進もうとはしません。
(って、誰も信用してくれないかも?)

錆鉄人が以前に訪れた時は
2段の浴槽があって、温度は激熱!
足を突っ込んだとたんに引き上げましたが、真っ赤になった程で
源泉のホースを外し、谷水のホースで温度が下がるのを待ちましたが、
水量が少なく全然温度が下がらず、
置いてあった桶で何百杯もお湯をかき出して(20cmは水位を低下させました)
やっと入浴出来る温度になったのを覚えています。

ちなみに、眺めが良いのは泥湯らしいのですが、
この時はそんなことは知らずに2段の浴槽の下のほうに入っただけでした。

草刈りのおじさんが言っていたように
現在は荒れ果てているのではないかと思われます。
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