去年までは正月明けには上の畑の石垣で見つけられたフキノトウですが、
中で株が大きくなって石垣が崩れてしまう恐れがあるので、根っこから引き抜いてしまいました。
従って、今年は石垣にはフキノトウは」おろかまったく緑色がありません。
しかしながら、天女さんちにはもう1か所、H三つの場所があるのです。
裏庭の雪を踏みつけ、水路のコンクリートの上の雪を水路に落とし・・・
ありました!
何個か採取出来るようになったらフキノトウのテンプラでビールぜよ!
去年までは正月明けには上の畑の石垣で見つけられたフキノトウですが、
中で株が大きくなって石垣が崩れてしまう恐れがあるので、根っこから引き抜いてしまいました。
従って、今年は石垣にはフキノトウは」おろかまったく緑色がありません。
しかしながら、天女さんちにはもう1か所、H三つの場所があるのです。
裏庭の雪を踏みつけ、水路のコンクリートの上の雪を水路に落とし・・・
ありました!
何個か採取出来るようになったらフキノトウのテンプラでビールぜよ!
雪に埋もれたダイコンは甘くておいしく、毎日サラダで食べていたのですが・・・
天女が今まで大根を掘っていた所に大根が亡くなった為か
違った所を掘り出しましたが・・・
出てこないわ!と言って諦めて戻ってきました。
となると愛妻家のターミネーター錆鉄人の出番です。
畑に50~60cm積もっている雪をレーザースキャンし、
天女が諦めた場所からほんの30cmほど離れた所まで雪を取り大根を掘り出しました。
種明かしをすれば・・・
雪の表面がょと膨れている大根が埋まっている所を掘っただけです。
抜き取って洗ったダイコン
たっぷり水分を含んでいるので、割れやすいのです。
3月24日に宿泊した温泉宿「彩かさね」さんの夕食です。
「板長よりのご挨拶」で以下のように書かれていて、
口コミの料理の評価も高いので楽しみにしていました。
こだわり・モットー
・食材は出来る限り若狭町もしくは県内産にこだわり続けています。
更に食材を活かしながらも手を加えて新しい発想と味で驚きを与えたいと考えながら日々料理と向き合っています。
・「熱いものを熱く、冷たいものは冷たく」
その料理の一番美味しい状態で食べて頂くことを常に目指しています。
予約したのは、一番安い「特選☆レイクビューと創作和食を楽しむプラン【梅-ume-コース】」14,300円
(福井でお得キャンペーンで5,000円引き+2,000円クーポンが付くので実質7,300円)
福井の冬と言えば越前カニ、そして若狭といえばプラス「フグ」ですが(1人5万円位になります!)
そんなものは食べ飽きているし(これは強がり?)
年末~正月、前回の渓流温泉冠荘etcで体重が増えてしまっている為です。
2組しか宿泊客がなかったからかもしれませんが、食事は個室で頂きます。
(個室は2つ、さらに大きい部屋が2つあったので、分散して食事になると思います。)
(チェックアウト前に撮影したので明かりが灯っていません)
本日のお品書き
最初の料理
イカの刺身を1重ね食べた後ですが・・・これだけお造りの量が多い旅館は初めてかも?
(船盛りが付いている場合を除けばですが・・・)
生ビールが来たので記念撮影
お造り : カンパチ 甘海老 赤烏賊 鮪カルパッチョ あしらい一式
(上の写真のアップです)
熱いものは熱いまま、冷たいものは冷たいまま、次々と運ばれてきました!
先付 : フグの皮湯引き酢の物
椀物 : のどぐろ冬瓜碗
紅白拍子木 白髭葱 三つ葉 なめこ 柚子
煮魚 : 鰤の大和芋かけ
冷物 : 小鯛の笹漬けの三杯酢ジュレかけ
揚げ物 : 牡蠣フライ 自家製タルタルソース
焼物 : 国産牛ミニステーキ ポン酢ソース
小鍋 : 福井サーモン味噌鍋
(小浜産トラウトサーモン 白菜 椎茸 えのき しめじ 人参 揚げ)
御飯 : 焼鰤入り五目御飯 (若狭町産コシヒカリ使用)
香物 : しば漬け 沢庵
どれも絶品!
生ビールは2杯で我慢!
五目御飯も美味しかったけれど、別腹も満杯でお代わりは断念しました!
デザート : 珈琲パンナコッタ
大満足の夕食でした!
天然温泉 岡三屋 彩かさね
エブリイでの九州遠征で帰宅した時、天女があまりにも疲労困憊していたので
エブリイ遠征時に天女が座る場所を助手席に変更する事にしました。
しかしながら、エブリイよりもステップワゴンRPのほうが
乗り心地や騒音、快適性などすべての面でエブリイを上回って長距離を走る遠征には適しています。
唯一下回っているのは、フルフラットにしたシートの凸凹を座布団等で修正した上に布団を敷いて作るベッドでした。
繊細な天女は、座布団とシート部分の微妙な沈み込みの差が安眠を妨害していたのでした。
(その割にはいつもずっすり眠っていたように思われますが・・・)
愛妻家の錆鉄人は、天女の為にステップワゴンにもまっ平で快適なベッドを作ろうと考えました。
(じつは以前にも1回作ってみていたのですが今一気に入らなかったので、座布団修正ベッドを常用していたのでした。)
地球の為にまっ平なバッドを作る為に新しい材料は買わず、頭とあるものを使って作る事にしました。
利用するのは、エブリイ用のベッドボードと小屋にある「残材」
まっ平なベッドといっても、基本的には背中からお尻までが平らであればさほど問題ではないのです。
(登山では装備の軽量化の為に長さ90cmのクッションを使う人もいます)
エブリイ用ベッドボードは幅60cm長さ90cm、
問題はフルフラットにした場合の大きな凸凹に対応して、いかに180cm長さのまっ平なベッドを作るかです。
ベッドボードをセットした時に足元までまっ平にする為に、
3列目シートの背もたれは3ノッチ程高くセットします。
このようにしないと、2列目シートと3列目シートの接する部分が高いのでエビ反りになってしまうのです。
後ろから見るとこんな感じです。
一直線になるように、座布団や古毛布でボードの設置部分の高さを調整します。
2列目シートは真ん中が開いているので、踏み抜かないようにボードを敷きます。
ボードを乗せます。
車内の後端は幅が狭くなっているのでこのようにずらして敷くしかありませんが、
枕を置く部分なのでボードがなくても問題はありません。
普段エブリイで使用するクッションより厚くて寝心地の良い長座布団を敷きます。
前のほうから見ると・・・
天女に寝心地を確認してもらいOKをもらいました。
しかしながら、シートの隙間部分に足を置くとボードが浮き上がるので、
ベニヤ板の残材を敷くことにしました。
厚さが3mmしかないので反っていますが、ボードを乗せれば平らになります。
ここに板を入れる事で、ベッドボードの継ぎ目も安定しました。
(板全体でボードを支えるので、3mmしかないけれど割れません)
という事で、3月末の東北遠征はステップワゴンで行く事にしました。
新形アトレー&ハイゼットカーゴをダイハツディラーに見に行って
助手席は足を動かせない狭さで、
後席の足元はかろうじて靴を奥スペースがあるがふくらはぎがシートで締め付けられ
足はシートから大きく浮いて、座っているのは苦痛でしかない「我慢車」でしかない事を痛感した錆鉄人は
改めて、天女さんちのエブリイ(先日10年目の車検を受けたばかり)に座ってみました。
エブリイの助手席は(乗用車タイプの軽と比べれば)狭いとは言え
新形アトレー&ハイゼットカーゴと比べれば段違いに自由度があり
(新形アトレー&ハイゼットカーゴは幅・奥行き・高さともに狭く、足がやっと入る筒に入れている感じでした!)
エブリイの後席は足を置くスペースが新形アトレー&ハイゼットカーゴと比べれば倍ほどあって、
しかも前席シート下のエンジンカバーとの段差が少ない為に、そこに足先を乗せる事が出来
やはり新形アトレー&ハイゼットカーゴと比べれば段違いの座り心地である事を確認しました。
しかしながらエブリイは4ナンバーなので、シートはほぼ直立で固定、スライドも出来ません。
新型ハイゼットカーゴのみならず新型アトレーも4ナンバーになったのでシートはほぼ直立で固定、スライドも出来ません。
(しかも、上述のように新形アトレー&ハイゼットカーゴは「後席に人が乗ることを考えていない」と言って良い作りです!)
天女さんちにはステップワゴンもあり、
シートの段差を座布団で埋めて凸凹を無くした上に布団を敷いて快適なベッドを作って車中泊していたのですが
天女は凸凹を埋めたとはいえ微妙な沈み込みの差が裂けられず、
手作りのまっ平なベッドの「エブリイのほうが寝心地がいい」と言うので
去年の北海道や九州遠征の時にはエブリイで出かけました。
(それまで、エブリイでの車中泊はほぼ登山や山奥の温泉など狭い道路を走る場合に使用していたのでした。)
エブリイのこの固定された後席シートに座っていると、
後席と比べれば狭いけれどシートがスライド、リクライニングする助手席のほうが
長時間座っている事を考えると「楽」じゃないかと思って天女に聞くと
「そうね・・・でも、そうすると走りながらコーヒーを作る事が出来なくなっちゃうわ!」
そうなんです!
錆鉄人はトイレに行っても走って戻り車を出し
車中泊で目が覚めてもトイレに行って走って戻って車を出すというように
まるでマラ新競争をしているかのように1秒も無駄にしないようにシビアに走行していたのでありました。
しかしながら、もうそういう走りを長時間続けるのは危険だと考えるようになったので
「トイレに行って戻った時にすればいいから、どちらにでも座れる走行モードで行こう。」
と決めたのでありました。
しかしながら、
新形アトレー&ハイゼットカーゴを家族でキャンプに行くとかいう目的で買っている人が多いみたいですが
奥さんが座る場所がない(長時間は拷問!)という事に気づいていないのでしょうか!
台所の引き戸の戸車は数年前に交換したのですが
軽~くスート開くようになって天女は感動していたのですが・・・
また動きが重くなってきていたので、交換する事にしました。
ちなみに前回交換した時は
引き戸を設置して以来数十年間、引き戸を交換していなかったので
無茶苦茶開けにくかったのでありました。
しかるにこんなに早くまた重くなるとは思わなかったのですが、
原因はプラスチック(ジュラコン?)製戸車だった為にガタが出るのが早かったと考え
今回は金属製の戸車を探し出しました。
まずは引き戸を取り外し、前回取り付けた戸車を外します。
(外しかけている所)
外した戸車と新しいステンレス戸車
前回探した時はこれしか見つからなかったからですが、使用荷重が小さくて不安ではありました。
新しい戸車はステンレスでジュラコンブッシュなので、前回のものよりは耐久性があるはずです。
外した所に新しい戸車をはめ込みます。
外してはめ込むだけなので瞬く間に出来ます。
反対側も交換
天女はまたまた感動してくれました!
最近、薪ストーブの燃え方が悪くなってきたので
煙突のフタを外してみると・・・
薪ストーブから立ち上がってすぐのL缶の部分です。
続いて、もう1つのL缶で横向きにした部分
ここから煙突は屋外に出ていく部分です。
自作の耳かきでススを削り出しました。
垂直部分と屋外に出て行く部分だけ掃除しましたが、
モルタルを作る時に使っている古い洗面器にほぼ一杯になりました。
その先の横に行っている部分と
ロング缶4本で垂直に立ち上がって煙だしを取り付けている部分は、
これまでの経験ではススの付着が少なかったので次回にする事にしました。
(雪囲いを外さないと出来ないからですが・・・)
想定通り、夕方火を点けると順調に燃えてくれました。
天然温泉 岡三屋 彩かさね
チェックイン時に聞くと、オミクロン株の大爆発でキャンセルが相次いで、
24日の宿泊客は2組だけという事だったので、
男女別の温泉を貸切にしてもらえませんかとお願いすると、
未到着だったもう一組のお客様に電話して了解を得てくれて「家族風呂」が実現しました。
もう一組は女性2名に男性1名との事で、
アメニティの関係か女性の多いほうに女性用浴室が割り当てられて
我々は男性用浴室を貸切で使用する事になりました。
ちなみに男性用も女性用も仕切りの壁から対称になっていて、大きさなどは同じとの事でした。
脱衣場はコロナで人数制限がしてありました。
最大でも10人ですが、半分の5人になっていました。
泉質はラドン湯
プラズマイオン空気清浄機が運転されていてコロナ対策に気を使っている事がわかります。
体重計はいまだに誤差の大きなアナログの宿も多いのですが、0.1㎏表示のデジタル体重計でした。
乗ってみると、何故か我が家の体重計より1kgほど軽く表示されたので、
この値が正しいと信じる事にしました。
洗面台は2つ
風呂上がりの冷たい瓜割りの名水が美味しかったです。
内風呂
6部屋しかないこじんまりとした温泉旅館なので、
浴槽はこじんまりしていて、露天風呂と合わせても同時に入浴出来る人数は5~6名という所でしょうか?
洗い場は左側に5つ、右側に2つでした。
循環ですが、温度が絶妙で長時間ずーっと気持ち良く浸かっていられました。
海のほうの眺め
ブロックの所まで玉砂利を踏んでいくと・・・
コンクリートの斜面を歩いて湖岸のコンクリートに行けました。
ここに立つと部屋から上半身が丸見えです。
(朝はすぐ近くにカモ?がたくさん漂っていました。)
という事で、記念撮影
(ちゃんとフラッシュを焚いた写真もあるのですが・・・)
宿泊客が2組だけだったおかげで、
露天風呂付客室に泊まった以上に広い浴室を二人占め出来て、5回も入りました。
(「彩かさね」さんには露天風呂付客室はありません。)
昨日の事ですが、若狭の温泉「彩かさね」に出発しようとしていたら
知り合いのHさんが鹿肉を持ってきてくれました。
ポリ袋に足が1本入っていました。
長さは40cm位、ぶった切ったそのものという感じです。
どうやればいいのと聞くと、
塩をまぶして数時間おけば血が染み出してくるので、それを調理するとの事でした。
しかしながら、我々は出発する直前、時間がありません。
とりあえず雪の中に「貯蔵」しておくことにしました。
(あいにく、冷凍庫はほぼ満杯でした)
獣が掘り出して食べてしまわないかしら?
と天女が言うので雪を大量に積み重ね、スコップでバンバンたたいて固めました。
本日、帰って来ると・・・
雪は全く掘られた形跡がありません。
慎重に雪を掘っていくと・・・出てきました。
私は絶対出来ません!
と言い張る天女でしたが、宵越しのお金と包丁は持ったことのない錆鉄人に出来るはずがありません。
は〇寿司に連れて行く約束をして、拝み倒して・・・
ようやくやるしかないと腹をくくった天女でした。
もちろん、神聖な台所では行いません。
仮のさばき処
鹿の脚
塩をまぶし、さばき始めました!
鹿の命を頂くのだから粗末には出来ないわ!
天女は頑張って肉を切り取ってくれました。
焼肉にしてくれました!
天女は食欲がないと言って箸を付けませんでした。
おかあさん、ありがとう!
(残りは冷凍しておいて、お泊りのお客様に出すかもしれません)
若狭の温泉「彩かさね」さんをチェックアウトしたのは9時半過ぎ
気になるのは「居間のパパイヤ」が無事かどうか・・・
実はエアコンを点けて出発したのですが、
設定温度は設定できる最低の17℃
しかも「風量」は「弱」でもなく一番弱い「静か」に設定していたので
(やはり地球の為に出来るだけ電気を使わない設定にしたものですから・・・)
もしかしたら室温が5℃以下になっていたのではないかと心配になったのでした。
心配ではありましたが安全運転で11時過ぎに帰宅し、
玄関のカギを開けて居間に一目散
「御簾」をまくって大奥におわしますパパイヤにご拝謁
無事におわしました!
エアコンは設定どおり「静か」に空気を吐き出していて
温度計を見ると・・・
14.5℃位・・・
越前市の天気予報では最低気温はマイナス3℃でしたが、
天女さんちのすぐ近くの池田町はマイナス8℃だったので
天女さんちの気温もマイナス6℃位になったと思っていました。
という事で、パパイヤのハチの横に置いていた最低最高温度計を見ると・・・
最低室温は10℃でした。
ビニールの設置と撤収で1時間以上費やして、
極寒の朝を無事にやり過ごすことが出来ましたが
続く問題は3月末の東北遠征です。
1週間もエアコンを点けっぱなしには出来ないので、どうか暖かい日が続きますように!