新米や里芋、サツマイモ、大根その他野菜や果物を持って出発するのですが
(途中のSAで車中泊して、朝の混雑しないうちに着く予定でいます。)
帰りは7日か8日の予定だったのですが、
週間天気予報を見ると・・・
何と11月7日は最低気温が4℃!
さらに8日はガーン!3℃!
おいおい冗談ではないぜよ!
これまで愛情込めて育ててきたパイナップルやアイスクリームバナナ、
コーヒーの樹やパパイヤの苗木などの亜熱帯植物が枯死していまうぜよ!
錆鉄人はこれらの植物を護るために敢然と行動しました。
まずは、雨が跳ねて汚れた鉢を洗ってきれいにして、日光に当てて乾燥させました。
問題は3年目のアイスクリームバナナ
高さは3mを越えています。
とりあえず枯れかかっている葉や葉柄を切って成形しました。
そして、玄関に運び込みました。
やはり居間には収まりそうにないと思い、居間の天井までの高さを測定すると・・・
2.55m
天井を張る前は玄関から入った板の間と同じで5m以上あったのですが・・・
(もう50年ほど前にお話しです。)
居間に収まるように葉をカットしました。
続いて、小物の陳列棚の改造です。
この棚の下にも植物を淹れたいのですが、後ろの板が邪魔をして外光が入りません。
という事で改造しました。
グラつき防止の板を下にして(ほぼ鉢の高さなので植物に外光が当たります。)
上板の下に受け板を取り付け、耐荷重能力をアップしました。
(これは後ろ側ですが、受け板は前のほうにも取り付けてあります。)
居間の窓際に設置すると、想定通り外光が当たります!
亜熱帯食物ほど寒さに弱くはないけれどマイナス2~3℃に抑えたい植物は
台所横の風除室に棚を設置して移動させました。
はるみとアボカドです。
アボカドはメキシコ産の品種ならマイナス10℃に耐えるらしいのですが、
スーパーで買ったアボカドには産地の表示がなく、
木が小さいうちは耐寒性が弱いのが通例なので避寒させることにしたのです。
という事で、今の居間の様子です。
薪ストーブを焚くと、天井付近は40℃以上になりそうな上、
庇の部分はそれ以上になるのは間以外なく、接触している葉は焦げてしまうかも?
地植えのアイスクリームバナナの場合、
上の葉は無視して、幹の真ん中あたりから切り落とし
そこに防寒対策をしているブログを良く見かけたので
(うまく越冬できたものは少ないようですが・・・)
葉をもっと切るかもしれません。
パパイヤは実がなっているパイナップルの後ろ、窓際に置きました。
改造した棚の上にはパイナップル1鉢とコーヒーの樹4本
一番小さなパイナップル葉この棚の下に納めました。
みんな元気で春を迎えられますように!