16日午後1時過ぎに自宅を出発して京都東ICまで下道を走り
福山SAで車中泊して、17日昼過ぎに小倉に到着。
今回の遠征の目的は、天女米や野菜を持って事以外に、
娘夫婦が買ったマンションでのお披露目を兼ねた宴会に出席する事でした。
買ったのは4LDKで、立地も良い立派なマンションで気持ちが良かったです。
(宴会の写真はすっかり忘れて飲んでいたので、ありません。)
帰りは車中泊をしながら三瓶山登山と周辺の秘湯を訪ね、
20日の夜に帰る計画だったのですが・・・
天気予報が晴れ続きになったので畑やプランターの水やりが心配になり
1日早く帰る事にしました。
娘夫婦のマンションを6時過ぎに出発
関門トンネルを通って(料金160円)防府で給油し
2号線、9号線とひたすら下道を走って、三瓶山の姫逃池登山口を目指しました。
特筆すべきは関門トンネルを出てから三瓶山登山口まで
信号に停められた回数が10回ほどしかない事でした!
錆鉄人は全国を約50万㎞走行しているのですが、
福井県はダントツで信号が多く、
しかもめったに車が通らないと思われる交差点でやたらと信号待ちさせられるので
全国でダントツにドライブが嫌になる件だと思っているので
中国地方は天国に思えました。
(福井県では、ドライバーは信号で止められてばかりいるのでイライラし
青になると速度を上げて走行すると思われ、かえって事故が多くなっていると思います。)
ちなみに27号線で京都府から福井県に入った所から信号に止められる回数を数えましたが
小浜市の手前で10回に達してしまいました!
話を戻して・・・
三瓶自然館サヒメルに駐車
サヒメル横のきれいなトイレが利用できます。
12時39分登山開始、登頂13時42分
姫逃池登山口に14時35分下山
シャツを着替え、トイレに行って千原温泉を目指しました。
秘湯というとすれ違い出来ない狭い山道が当たり前
駐車場まで結構時間が掛かって、100mほど歩いて千原温泉に15時15分に到着
右手はトイレ(トイレは中にはありません。)
受付で住所と名前を書いて入浴料を払い(一人600円)長屋の奥へ進み・・・
ここが浴室の入り口
浴室は奥で、手前には休憩所がありました。
千原温泉はマニアなら必ず訪れるというぬるめの足下湧出温泉
たまたま入浴者が一人だけだったので、後ろを向いてもらって写真を撮りました。
底から泡がプクプクと湧いているのが見えます。
女湯のほうは大勢で長い間つかっていられない状態だったらしく、
天女がすぐに上がったので錆鉄人も短時間で上がりました。
本来なら「国民宿舎さんべ」に入浴し、山の駅で車中泊し、
翌日は熊谷旅館に入浴して・・・という計画だったのですが、
この2か所は入浴済みだったので、先へ進みました。
次の目標は湯村温泉薬師湯だったのですが、
カーナビの到着予定時刻は9時過ぎ。
薬師湯は9時までですが、入浴受付は8時半、絶望的ですが・・・
鳥取県はほぼ無料の高速道路が通じているので、休憩せずに走り
無事に8時20分に薬師湯駐車場に到着。
薬師湯は入浴料500円で、内湯のみならず露天風呂もサウナもあるという大サービス温泉です。
(入浴すれば駐車料金も2時間以内は無料となります。)
終了まじかだったので入浴者は一人だけでした。
迷惑を掛けないように9時5分前に上がりました。
続く・・・