前回、天川村料理旅館まえひらさんから栃尾観音堂の資料が送られてきた事は書きましたが
なぜ送ってきて下さったかを書き忘れていたので、
おいしい料理の紹介の前に、そのいきさつを書きます。
料理旅館まえひら
栃尾観音堂の堂守の瀬上さんと話をしている時、
これからどちらへ?と聞かれたので、天川大弁財天にお参りして
その先で昼食を予約していて楽しみにしていると答えたのですが、
名前を聞かれたけれども忘れていてえーと…と考えていたら
(旅行計画の表には書いてあるのですが車の中)
「まえひらさん?」と聞かれたので、
「あっ、そうです。」と答えると、懇意になさっているとの事でした。
食事をしながら人の好いおかみさんとおしゃべりをしている時に
「観音堂の堂守さんがとてもいい人で親切にしてくださって感激しました。
その時に資料を頂いたのに写真を撮る時に忘れてきてしまったのが残念です。」
と話すと、
「堂守の瀬上さんとは良く会うので、資料を貰って送ってあげますよ。」
と言われ、せめて郵送料だけでもと言って、ちょうど財布の中にあった200円をお渡ししたのでした。
という事で、資料を送って頂いた経緯についてはおしまい。
いよいよ地元素材をふんだんに使用した「まえひらさん」のごちそう編です。
座敷に通されて、料理が並べられました。
すでに天女のほっぺが落っこちそうです。
凄い品数です!
食べるに夢中で何の肉か聞き忘れました。
ダイコンの混ぜご飯がこんなにおいしいなんて!
やがて焼き魚が運ばれてきました。
デザートはコケモモ?のジュースと果物
錆鉄人は3杯もお代わりし、天女もお代わりし、おひつのご飯を全部平らげました!
料理旅館まえひらさん、すごい!料理を作った人の心がこもっている感じがしました。
これでたった4,400円なんて申し訳ないと思いました。
宿泊したらもっとすごい料理なんだろうなぁ?
おいしいお酒をのみながら食べたら最高に違いありません。
(天川村はシーズンは大人気で、狭い道路の渋滞が凄いらしいので、
春先とか夏休みのシーズンを外して行くことをお勧めします。)
料理旅館まえひら