錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

やられたー!

2024-12-04 15:06:22 | 防獣・防鳥
毎朝のウォーキングで休耕田の畑の横を通るのですが、
雑草が枯れてきて隠れていた冬瓜やカボチャが顔をのぞかせるようになり
もう採ってしまわないと・・・といいながら
働き者の錆鉄人は他のお仕事で忙しく、数日が経過しましたが、
今日、やっと収穫に行きました。

すっかり草が枯れて、黒く見えるのがカボチャ、緑色に見えるのは冬瓜です。


こんな小さなカボチャですが、収穫しました。


おっと、草で隠してなっているのを忘れていたカボチャを発見


なんとこんなにたくさんあって、
自転車の籠には載せきれないので、帰って一輪車を持って来て積み込みました。


横のサツマイモの残った苗が引っこ抜かれていたので、
これはサルの仕業だと思ったのですが、警戒を怠っていました。


持って帰ったカボチャと大根は天女が洗って、玄関先に並べて置きました。


そして、おいしいお昼ご飯を食べてくつろいでいると
屋根で何か物音がしました。

もしや!と思って錆鉄人は台所の横から外に飛び出すと
屋根の上では猿軍団が大宴会中でした。
錆鉄人がレーザー光線を発する前に、サル軍団は一目散に逃げ出しました。
そうなんです、錆鉄人はサル軍団に畏れられているので、姿を見ただけで逃げるのです。

そして、何とに階の窓があけ放してあるではありませんか!
おかあさん、二階が開いているよ!
と叫びながら、錆鉄人はサル軍団を山に追い上げていました。

以下の2枚は二階から天女が写したものです。






まだ5~6個残っていたミカンは行こ残らず食い荒らされていて・・・


玄関先に並べてあった冬瓜とカボチャの中からカボチャだけが消えていました。


一番大きなカボチャは食べきれなかったのか、橋の上に置き去りされていました。


ショックだわ!
天女はがっかり肩を落としています。
二階が開いていたのに中に入って荒らされなかっただけ良かったと思うしかありません。

ミカンとカボチャを盗られただけでも腹立たしいのですが・・・

被害を受ける気遣いのない町の人は
(秋田の熊騒動でも苦情電話がひっきりなしだったようですが)
「猿も生きるのに必死だから」
「昔はサルが住んでいたんだから」と言うに違いありませんが、
自分の身に起きたと考えて欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

屋敷入り口部分の電気柵の更新

2024-11-28 14:54:51 | 防獣・防鳥

天女さんちの屋敷の周囲は全部電気柵で囲ってイノシシの進入を防いでいるのですが、
入り口部の橋の所に設置した木製のポール保持装置が腐ってきて
ちょっとした衝撃で簡単に外れてしまうようになったので新しくしました。

腐ってフラフラするのでブロックに括り付けていたのですが、そろそろ限界でした。

(括り付けていたロープを外した所)

木枠を作り、ポールを立ててコンクリートを練って流し込み・・・
1日後にポールを挿し込んで電気柵を張りました。

木枠の右のほうはコンクリートが足りなくて空いていますが、問題はありません。

橋のほうから見た写真

左側のパイプはその向こうまで電気柵を張る為のものです。
イノシシが侵入しだした頃、この橋の入り口部分に
橋の幅よりも1mほど向こうまでゲートを作ったのですが、
イノシシは執念深くその向こうまで飛び越えて屋敷に侵入してきたので
ここから先にもダミーの電気柵を設置する事にしたのです。

コンクリートは電気伝導性が悪いので、鉄板を敷いてアースしています。


この部分に電気柵を張るのは夜間だけですが、
夜中に強盗が来たら電撃に驚いて逃げ去るといいのだけれど・・・
(近所の人は知っているので跨いで通ります。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿来襲の痕跡

2024-10-29 21:01:42 | 防獣・防鳥

25日の明け方、鹿の鳴き声を聞いて外に出ましたが
鹿は確認出来ませんでした。

鹿の鳴き声が聞こえたのは
屋敷の裏山に設置されている地滑り防護の擁壁にある2mほどの出入り口の辺り
だったのではないかと思っていたので、
明るくなってそこに行くと・・・

縦に5本の電線をぶら下げ、下に鉄筋を括り付けていたのですが、
6000vの高電圧に触れて逃げようとした時に角にでも絡まったのでしょう。
何度か鳴き声がしたのはその為と思われます。


実は、以前にヤマメの養殖用に裏山から引いていた湧き水のホースが抜けていたので
この擁壁に沿って鹿が現れたに違いないと思って、電線を張っていたのですが
(この電線は電気を流していません)
鹿は裏山の急斜面をものともせずに動けるみたいなので、
効果がなかったのかもしれません。

あれから4日経ちましたが、
電気ショックにビックリしたのか、家の近くでは鳴き声を聞いていません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿来襲!

2024-10-25 05:48:47 | 防獣・防鳥

至近距離からの鹿の鳴き声で目を覚ました。

天女さんちの家屋の南側7~8mの所には高さ1m程の石垣があり、

かつてはそこをイノシシが飛び降り、駆け上がって石垣が崩れたので

石垣の上に電気柵を設置しているのですが、

鹿がその電気柵に触れて驚いて鳴き声を立てたに違いないと思いました。

 

ベッドから出て居間からそちらのほうを見ると、目が光っています。

驚かせようと光を当てましたが・・・逃げません。

 

しかたがありません、外に出て追い払うしかありません。

少し前に鹿の角に刺されて死んだ人のニュースを見ていたので

用心深く家の外に出ると・・・

もう鹿の目の光は消えていました。

数秒後、急傾斜地の防護壁の向こう側でゴソゴソと音がして

逃げていく気配がしました。

 

やれやれと思ってベッドに入って時計を見ると4時15分、

寝入る暇もなく、再び鹿の鳴き声!

 

居間から外を見ると、また鹿の目が光っていました。

もう一度外に出ましたが、

鹿は先ほどに懲りて逃げて行ってしまったみたいでした。

 

しかしながら居間に戻ると・・・

また鹿の目が光っています!

おかしいなぁ・・・

手を左右に動かすと鹿の目は消えました。

 

    鹿の目の正体見たり常夜灯

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マムシの異常発生!

2024-10-19 19:12:22 | 防獣・防鳥

9月以降、ウォーキングをしていると、長さ20cm以下の小さなマムシに度々出会う。
異常気象のせいというより、やはり大量発生の為ではないかと思う。

天女さんちのある地域のみならずほとんどの日本の中山間地、里山は
20年位前までは熊やイノシシ、鹿、ハクビシンなどの被害を受けなかった。
被害を受けないというより、
そういう獣が人間の立ち入らない山奥以外に存在していなかったと言えます。

しかるに、天女さんちの地域では
15年位前にイノシシの被害が出たと思ったら、たちまちのうちに大繁殖
田圃も畑も鉄メッシュや電気柵で囲う以外、被害を避ける事が出来なくなってしまいました。

さらには数年後からはサル軍団が現れ、数週間おきに巡回して畑を荒らすようになりました。
同時にハクビシンが廃屋などに住み着いて爆発的に増加

その後、満を持して出現してきたのが熊
東京に住んでいて地方の実情をしらない偉い学者様や評論家様が
これらの原因は「乱開発のせいで住む所がなくなったから」とか
「乱開発で餌になる樹のみがなる樹が少なくなったから」とか盛んに主張なされ
エサがないならエサになるどんぐりの樹を植えよう、
里に出てきて檻に捕まった熊は山奥に返せばよい
などと頓珍漢な主張を行い、地方自治体はそれを実行してきた結果が現状です。

天女さんちの地域では数年前からさらに鹿が出現するようになり、
(同じころ、野鳥が激増しました。)
鹿は山の下草を食べるので斜面が裸地になった所に
温暖化による前例のないほどの降水量で土石流が発生・・・

そればかりか、中山間地、里山は人口減少と高齢化で荒れ地が急拡大
そこが獣の住処になるばかりではなく、
マムシの生息場所にもなったのではないかと思わ
マムシが異常発生していると考えられます。

9月以降、ウォーキング中に対面したマムシは合計5匹
そのうちの2匹は誰かが殺したものでしたが、
3匹は舗装された道路の真ん中でうろついていました。

長さはせいぜい20cm
心優しい錆鉄人は生き物が死ぬのを見るのも嫌いですが、
そのマムシが成長したら自分が噛まれて死んでしまうかもしれません。
心を鬼にして「ごめんね!」と言いながら踏みつけ、
確実に死ぬまで何度も踏みつけました。
(自分の身に危険のない人から、なんで殺すんだと抗議が殺到するかもしれませんね?
 抗議される方は住所氏名をお知らせ下さい、生きたマムシを送付します!)


これは特に小さなマムシでしたが・・・

8月から9月はマムシが孵化する時期なのでしょうか・・・
今までにない出現数に震撼する錆鉄人です。

これも含めて東京に住んでいるお偉い学者様や評論家様には
あずかり知らない事に違いありませんが、
イノシシも猿もハクビシンも、熊も、鹿も、マムシさえも激増していて
この生息域、生息数の爆発を考えると
数年後には市街地にも押し寄せるのは間違いないと思われます。

経済的に日本は消滅の危機ですが、
人間の生存さえも危機に瀕しているのです。

こんな日本に誰がした?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スズメバチの巣退治

2024-04-30 19:43:04 | 防獣・防鳥

帰省していた下の娘が本屋根の下のスズメバチの巣を発見しました。

大屋根の裏の頂点より少し右に小さいけれど巣が出来ています!

 

ターミネーターの腕もあそこまでは伸びません・・・

天女さんちにはキュウリや豆などの棚を作るために竹がたくさん切ってあるので

7mほどの一番長い竹を持ってきましたが全然足りません。

屋根に上れば届きますが、スズメバチが攻撃してきたときに素早く逃げるのは不可能です。

 

という事で裏の竹やぶに入って、細くて長い竹を伐って、枝を払って持ってきました。

長さ約11mです・・・

しかし、1m以上足りないけれど持ち上げてやれば届く長さです。

先はすごく細いのですが、その付近の枝を残して枝でも巣を落とせるようにしました。

という事で・・・

 

ゴッドハンド炸裂!

見事に巣は落ちましたが・・・

巣の残骸を使って再び作らないとも限らないので、

竹はこのまましばらく置いておく事にしました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早くもマムシ出現!

2024-04-16 18:45:22 | 防獣・防鳥

朝食後のウォーキングをしていると・・・

農道のアスファルトの上にマムシを発見。

 

まだ朝で気温が上がっていない為かほとんど動きません。

従って、横をすり抜けるのは何ら問題はありませんが、天女は全く気付いていません。

「お母さん、マムシがいるよ!」

「キャーッ!」

天女はマムシがどこにいるかも分からないまま横に逃げ出しましたが、

運よくマムシとは反対側に逃げました。

 

我々には何の害もなかったのですが、

ここを通る人がマムシに嚙まれないとも限りません。

しかしながら、この大きさでは足で踏みつぶそうとして失敗したら・・・

錆鉄人は心を鬼にして、近くにあった材木で頭を一撃!

ほぼ致命傷だったと思いますが、さらに追撃する事数回

マムシの動きが止まりました。

 

 

ごめんね!

毒蛇じゃなかったら見逃したんだけど・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サル軍団と遭遇

2024-03-23 18:56:41 | 防獣・防鳥

朝食後のウォーキングで隣の集落を歩いていると・・・

正面の家の横を何かが通り過ぎました。

桜並木の間から川の向こうを見ると・・・

なんじゃこりゃ!

この辺りの稲作を請け負っている作業組合も、

組合員の高齢化で稲刈りを行った後の田圃の秋起しをしなくなったので

2番穂(ヒコバエとも言う)が実をつけ、それをサルたちが食べているのです。

(秋起しをしなくなったのはこの辺りだけではありませんが・・・)

この猿軍団は錆鉄人に追い立てられた記憶があるので、

錆鉄人を見つけて移動し始めました。

 

号令がかかったのか、最初の写真の家の横からも子ザルが何匹も飛び出してきて合流しました。

 

見通しの良い所だったのでサル軍団全部が見られました。

まだ群れの半分は田圃の中にいて、20~30匹の集団でした。

 

向こうの県道を車が通り過ぎるタイミングを待って、

その向こうの山のほうに消えて行きました。

(サル真似と言いますが、手は上げずに渡っていました。)

 

こうして冬の間も食料に不自由しなくなったサルやイノシシは

さらに増えるに違いありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

油断!猿軍団に挟撃される

2024-01-12 18:50:15 | 防獣・防鳥

朝のウォーキング時に猿軍団を発見

元旦早々に現れた池田A群が、谷の入り口まで行って戻ってきたようでした。

何匹か写っているのですが・・・

 

家に帰って武器(ロケット花火とレーザー)をスクーターの籠に入れて

出発しようとしたのですがバッテリーが上がっていてエンジンがかかりません。

スタンドを立ててキックでエンジンを掛けようとしましたが、いくらやってもダメ

しかたがないので自転車で行こうとしたら、

前輪の空気が少なくなっていたのでポンプで充填してやっと出発。

 

サル軍団は我が物顔で、谷の中央を流れる川の手前にまで展開しています。

しかし、錆鉄人の姿を見ると逃げて行き、50m以上離れて様子を見ています。

錆鉄人は、サル掃討用の電動ガンを供与されているのですが、

その電動ガンの射程はせいぜい40m、

サルは50m以上距離を取って様子を見ている事は分かっているので、

電動ガンは持ってこなかったのです。

 

錆鉄人は、あっちこっち走り回ってロケット花火を発射しながら猿を山のほうへ追い上げ、

さらに山に潜んでいるサルに向けてロケット花火を何発も発射。

ようやくサルの気配がなくなったので帰宅しましたが、この間約1時間

 

家でのんびりしていると・・・

「おとうさん、バーンって音がしたわよ!」

「向こうの山のほうだと思うよ。」

と言ってテレビを見ていたのですが・・・油断でした!

 

天女が野菜を取りに外へ行ったと思ったら、

「キャー!猿にネギがやられてるわ!」

雪の備えて初に植えていたのですが、せめて風除室に入れておけば無事だったかも?

どうやら、以前から周回していて隣の谷にいた越前市C群がやってきたみたいです。

(池田A群は去年から出没するようになってきた新入りです。)

 

他にやられていないかと屋敷をみまわると・・・

ガーン!

まだ2個残していたミカンが食べられています。

 

そして、家の後ろの山のほうけ行くと・・・

サルが杉の木の枝をワサワサと揺らしています。

まるで「やったぜ!」と誇っているような・・・

 

ロケット花火を取りに戻ると、慌てて山の上のほうへ逃げて行きましたが、

確実に追い払うためにロケット花火を数発発射しました。

実は、サルはロケット花火に慣れてしまっていて、

ロケット花火を打つと50mほど離れた所までは逃げるのですが、

そこでこちらの様子を見ていて、いなくなれば戻って来るようになっています。

ただし、天女さんちにはもうサルの食糧がなくなってしまったので、どこかへ移動したものと思われます。

 

今年はますます被害が拡大する予感です。

こんな日本に誰がした!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

痕跡

2024-01-05 19:41:41 | 防獣・防鳥

今朝の散歩の途中み見つけた獣の痕跡

イノシシの足跡と思われますが・・・

田圃に投げたカニの臭いにおびき寄せられたようです。

 

イノシシがミミズを食べるために道路の脇を掘り返した跡

その先の田圃はぬた場になっていたようで、濁っています。

 

別の場所にはこんな足跡もありました。

 

今やほとんど日本中が獣の住処となっていて、

エサが豊富な都会に棲みつくのもさほど先の事ではないと思います。

そして、その獣から新型コロナに匹敵するような病原菌がまき散らされ、

抵抗力のない都会人に蔓延するのではないかと考えています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする