錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

サウナ室の活用

2020-12-21 10:34:18 | おうちサウナ

先日、雪見露天に入っていて

 

そういえば苦労して作ったサウナを全く利用していないなぁ・・・

 

と思った時、ひらめきました!

 

「断熱材で囲ってあるから、中を芋などの貯蔵庫に出来るはずだ!」と

 

田舎では昔から家の下に穴を掘って貯蔵庫にしていて、

 

我が家にもありましたがリフォームの時に埋めてその上をトイレにしてしまいました。

 

地下貯蔵庫地面の熱で外気とは暖かくなっているのですが、

 

サウナ室は断熱していても熱源がない以上、やがて外気と同じ温度になってしまいます。

 

しかしながら、余った断熱材で作った貯蔵箱と手作り熱源があるのです。

 

それは・・・

 

 

熱源は10Wの電球

 

 

しかしながら、電球が切れていたので

 

電球を買う代わりに「半田ごて」を利用することにして、百均で買いました。

 

 

百均なのに500円もしましやが、ホームセンターではもって高いはずです。

 

半田ごてはハンダを溶かすために高温になるので、

 

板や段ボールに接触していると燃える可能性があるので「受け台」を制作

 

 

針金を熱が伝ってくるので、下にはケイカル板を敷くことにしました。

 

という事で準備OK

 

 

段ボールの中は「コンニャク芋」

 

 

サウナ室の隙間に、里芋やヤーコンを入れ、上にビニールシートを掛けました。

 

 

断熱箱の中は20℃くらいになっていましたが、

 

里芋やヤーコンはほとんど外気温と同じ

 

もっと工夫が必要ですが、費用は掛けたくないし・・・

 

早く食べちゃおう!

 

 

 

 

 

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なにかと大変な田舎暮らし PartⅡ

2017-01-16 19:56:12 | おうちサウナ
夕方になって、自転車漕ぎで寒さをしのごうとテレビを点けたのですが
BSが受信不能になっていました。

その時、錆鉄人は少しも慌てず・・・
外に出て竿竹を持って雪の中を車庫の裏へ進みました。

原因はこれ!



屋根から雪がズリ下がったままになっているにおで
電波が一部さえぎられて感度不良に陥っているのです。

という事で、竿竹で垂れ下がった雪をたたいて落とし、
部屋に戻ると受信復活。

年に数回こういう事が起きるのです。
車庫の一番向こう側に設置すれば雪の影響はなくなると思いますが、
春になるとサクランボの葉っぱが邪魔をするのです。
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シャワー用カーテン設置

2016-12-25 21:02:44 | おうちサウナ
おうちサウナでしっかり汗をかいた後はシャワーで流して・・・

そうすると、せっかくきれいに仕上げたサウナ室が汚れてしまいます。

という事で、「〇トリ」で買ってきました「浴室用カーテン」

錆鉄人は普通は買ってきただけで99%満足してそのままの事が多いのですが
珍しく買った翌日に取り付けました!

って、
木ネジを2本締めこんでステンレスの針金を張り、
ビニールカーテンを取り付けるだけなので10分もかからなかったような・・・



しかしながら、錆鉄人は更なるアイデアが・・・


それは、吹雪になった時にテレビを雪から守るために
ビニールカーテンを左側まで移動出来るようにする事です。


まあ、そのうちにやるでしょう。
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おうちサウナ遂に完成!

2016-12-22 08:21:40 | おうちサウナ
温泉巡りをしていると、内湯に露天風呂、サウナと3つ揃っていることが多く
サウナは健康に良いと言われているので
愛妻家の錆鉄人は天女の若さを保つために
我が家でもサウナを楽しめるようにしちゃおうと思い付いたのでありました。

工学系の錆鉄人なので、
作るなら構造的に熱損失を少なくする事が重要と考え
サウナ室全面を断熱材とした場合の熱の流出量を計算してみると
たったの600w

 実際には昇温に必要な熱量の計算をしなかった事と
 床はフローリングのみ、柱などの材木が内部に露出している、扉の上下隙間からの熱流失などで
 1200wのヒーターを使用する事となりましたが・・・


設置場所は露天風呂と交互に楽しめるように
露天風呂のボイラー小屋に併設しようという構想で作り始めた「おうちサウナ」

まずはボイラー小屋の横の木を伐って
設置場所を確保する為にボイラー小屋を横に移動させてバーベキューハウスの柱との間に空間を確保し
サウナ室を併設するにはボイラー小屋の屋根が邪魔になるので屋根を高くし
(おかげで脱衣籠を置く棚が作れました)
・・・・・・

三日坊主の錆鉄人にしては気の遠くなるような長い日数、サウナ室の製作に励み
昨日、ベンチを作り上げて遂に「一応」の完成となりました。
(一応というのは、内張に舌PPシートが膨らむので何か対応を考えている為です)

まずは最後に作ったベンチ



塗料が余っていたので塗装しました。



実は上のフローリングは載せてあるだけです。



下のフレーム部分が扉から入れられる最大の大きさなので(作る前に段ボールで大きさを確認しました)
中に設置してから木ネジで固定します。

という事で無事に設置出来ました。



上はこれだけ。
錆鉄人が座ってみると頭の上は握りこぶし1つの隙間でした。

ボイラー小屋の脱衣籠置き場もフローリングの残材の残材で張ってみました。
(サウナ室に使用したフローリングは錆鉄人がずっと昔に居間の一部に張ったもので
 去年、居間を全面フローリングにした時に取り外したものなので「残材」
 それをサウナ室の床や天井に切断して使用した残りなので「残材の残材」なのであります)



これが露天風呂とサウナ室
なんか格調高くなったような・・・(実は洗い場部分を変更したいのですが・・・)



(露天風呂は国見温泉色、というか典型的なバスクリン色ですが・・・)

なお、
繰り返しますが、錆鉄人のおうちサウナに触発されてサウナを作ろうとされる場合は
あくまでも自己責任で行って下さい。
そういうお馬鹿な人は滅多にいないとは思いますが・・・
(しかしながら、部屋の隅に設置するなら断熱材を貼り合わせただけで作れるので
 時間もかからず材料費も1万円以下で出来るはずです。)


いやぁー楽しかった!
次は何をしようかな・・・
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おうちサウナの改善案

2016-12-20 08:17:18 | おうちサウナ
おうちサウナの初利用で十分な発汗効果があったのですが、
イスの下に電気シーターを置いたので足が熱くてたまらず
結局、足をもう一つの明日の上に乗せて座っているしかありませんでした。

これでは天女と二人でサウナを楽しむ予定だったのですが、一人しか利用できません。

第一に、金無し錆鉄人なので一人では電気代が勿体ないのです。
一人で入っていても、2人で入っていても電気代はほぼ変わらない筈です。
1時間当り約30円ではありますが・・・
昇温に30分かかるので、勿体ないと言って錆鉄人のあとは 天女が入りましたが
2人一緒なら1時間の電気代で済むはずです。

さらには、サウナ室からの放熱は人数では変わらないので、
人体も発熱する事を考えると、天女と2人で入ったほうが温度が上昇して発汗効率も上がると思われます。

と言い訳を考えましたが
要するに天女離れできない「子供の」錆鉄人なので、一人ではサウナをする気がおこらないのです。

という事で
錆鉄人は本気モードで改善案を考えました。

ジャーン!

余り大した改善策ではありませんが・・・

天井高が約175cmあるので
イスの高さを75cm位にし、45cm位の所にステップを作り
その下に電気ヒーターを置くことにしようと思っています。

作った椅子に足を継ぎ足してもカッコ悪いので
材料をそろえて新しく作るつもりです。
フローリングの端材で椅子を作ったので2つになったのですが、
設置効率と製作効率を考えて長椅子1つに変更です。

いらなくなった椅子は・・・というと
錆鉄人が椅子を作っているのいを見て、
天女が
「まあカワイイテーブルを作ったのね!」
と言ったのでバーベキューハウスの補助テーブルにしようと思います。
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突然ですが、おうちサウナ始めました!

2016-12-17 08:50:30 | おうちサウナ
昨日は雪がしきりに降る寒い一日でしたが、
折角設置したサウナ室の電気ヒーターのコードの固定を取り外し
電気のコードを2台設置出来るように3口の延長コードと取り換え
その後は暖房のない作業小屋の中で一心に椅子作りに励み
夕方やっと出来上がりました。

こんな感じ


上のほうが温度が高くなるので出来るだけ高くしました。(53cm)

早速サウナ室にストーブと共に設置



ところで、塗装した結果は?
と確認すると





しっかり雨をはじいてくれています。

という事で、
すっかり冷え切った4時20分、3度目の昇温試験を開始
(椅子が増えた事によって熱容量の違いが出てきていますから)
50℃以上まで実験を続けるつもりなので100℃まで測定できる棒温度計を吊るしました。

時刻   室温
4:20   3℃
4:40  36℃
5:00  44.5℃
ここで、折角温度が上がっているのに試験だけではもったいないと考え、
裸になってサウナ室に入る事にしました。
携帯とメモ用紙を持ち込むためにもう一度出入りしたのでかなり熱が逃げたと思われます。
5:05  38℃
5:10  40℃  10分位で汗が流れ始めました
5:20  43℃
5:30  46℃  汗を拭ききれずしたたり落ちるので退出
5:38  51℃  折角温度が上がっているのだからもったいないからと天女が交代で入室
5:45  49℃
5:48  50℃  15分ほど経ってから汗が出にくい体質の天女も汗が流れ出す
6:00  51℃
6;03  52℃  25分で天女退出

昇温試験から実使用が始まった訳ですが、問題点が出てきました。

1.椅子の下のヒーターで足が厚くて座っていられない
  とりあえず、高い方の椅子に腰かけて、もう一つの椅子に足を乗せていました。
2.汗を拭いていると2人一緒に入るのは困難かも?
3.熱の漏れている箇所を発見
  
  扉の上ですが、手で触っても暖かく感じます。
  ただし、大勢には影響ないと思われます。

2人一緒に入ったとして、ヒーターの使用は昇温開始から1時間半
1200W✖1時間半=1.8KWh 1KWh=25円として1回の電気代は45円と想定されます。
20日間使ったとしても1000円以下なので、
苦労して作ったサウナ室、健康の為に出来るだけ利用しようと思います。

ところで昇温には400W✖2のヒーター2台を利用していますが、
定格は750Wと表示されています。
従ってもう1台もフルに使って温度を上げる事が可能と思われるので次回実験してみようと思います。

なお、錆鉄人は通常のヒーターを昇温に利用していますが、
漏電ブレーカーを設置し、さらに定期的に点検をするつもりです。
真似をされる場合は個人の責任で行って下さい。
(そんなお馬鹿な人は滅多にいないと思いますが・・・)



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おうちサウナの温度上昇試験

2016-12-15 21:34:36 | おうちサウナ
ほぼ出来上がって、後は椅子を作るだけに漕ぎつけたおうちサウナ

白浜温泉ホテル川久への遠征の前に塗装を済ませておいたので
昨日は温度上昇試験をするつもりでしたが、
入り口扉の横柱に電気のコードの通る部分を付けるのを忘れていました。



しかたがないのでノコギリで下をカット



横のボイラー小屋の柱の部分も電気のコードを通す必要があるので、そこもカット



斜めになっているのは切り損ないではありません。
水が内部に入るのを防ぐ為です。

カットした部分を塗装して、夕方暗くなった頃から昇温試験。
10分おきに入って温度をチェックしました。

サウナ室の温度が40度位になってから扉を開けて入ると
みている間に2度ほど温度が低下します。
1時間後は48度

・・・

ウーン、ちょっと熱量不足

床がフローリングだけで断熱材が入っていないのが最大の問題だとしても
熱の流出の計算はしたけれど、熱容量を甘く見ていた。

電気ヒーターを1200Wにしよう。
とりあえず400Wヒーターを追加して1200Wにして実験です。

今日は今年初の積雪(5~10cm)
もう少し暖かくなってから作業をしようと思います。



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サウナ室扉への三角ゴンベ取り付け

2016-12-11 19:51:04 | おうちサウナ
錆甚五郎が作ったサウナ室の扉、
締めても1cmほど開いてしまいます。

しかしながら、サウナ室に鍵を点けるのは考え物です。
もし内鍵をかけていて中で気を失ったとしたら死んでしまうかもしれません。
逆に外鍵にした場合、天女と2人で入っている時に誰かがいたずらで鍵を掛けたらそれも大変です。

って、そんな事はあるはずもありませんが、
フェイルセーフが錆鉄人の設計思想であります。

一番いいのはちゃんと閉まって、少しの力で開くことが出来る事。
という事で「三角ゴンベ」



ドアに一般的に使われているものです。
という事で、〇メリで買ってきました。

まずは2✖4材に取り付け穴を開けます。



ノミで周囲を切断し、中を削っていきます。
三角ゴンベを取り付けて動きを確認しながら削っていきました。

穴が完成したので、三角ゴンベを取り付けます。



カチ!と音がしてバッチリしまりました。


扉を開けると・・・



実は、最初にとびらの取っ手を表に付けると危険かなと考えて側面に取り付け、
そのまま何も可奈が得ずに三角ゴンベの取り付け穴を掘ってしまったのですが、
三角ゴンベを取り付ける前に間違いに気付きました。

扉の横に2✖4材で支柱を取り付ける事で、
熱の流出を少なくする事は考えていたのですが・・・

失敗は成功の素!

廻り道したけれどうまく出来ました。
支柱の取付はちょっと手の込んだ加工をして満足感に浸る錆鉄人でありました。

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雨仕舞い

2016-12-09 21:48:25 | おうちサウナ
今日が雨の予報だったので、昨日はおうちサウナの雨仕舞いをしました。

まずはボイラー室と露天風呂の屋根の間からの吹込みを防止



続いて円採るの取り出しを改善して、バーベキューハウスの屋根からはみ出している部分にポリカ波板を張り付け



露天風呂屋根とサウナ室屋根の隙間もカバー



そして、今日は朝のうち尼が降らなかったので、
雨が掛かる部分を塗装しました。

塗料はこれ



ハケは百均



塗った所と塗らない処



これで乾けば雨も大丈夫!



と思っていたら振り出しました。

雨の中でも作業が出来る露天風呂の屋根の下を塗装
(シャワーがかかるからです)

ところが・・・

塗装が乾かないうちに扉を閉めてしまって・・・



断熱材が溶けてみっともなくなってしまいました。



大ショックです!
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サウナ室壁面への断熱材貼り付け完了

2016-12-07 12:56:18 | おうちサウナ
遂にサウナ室の内壁に断熱材を貼り終えました。

まずは入り口の扉の面を除く三面を張り付け。
幅は断熱材の幅で柱を設置しているので、
高さを測定して断熱材を切断し、貼ろうとすると・・・

入り口の扉から入りません!
三面を貼り終えてから扉の部分の加工をするつもりだったのに、
すっかり忘れて扉を先に取り付けてしまったのでした。

しかたなく断熱材を2つに切断して運び込み、貼り付けました。



ようく見ると切断面が・・・



続いて扉への断熱材貼り付け。
その前に、周囲をシリコンでシールします。



一昨日からこのシリコンでシーリング作業をしていましたが、その大変な事!
何が大変かというと・・・

露天風呂を作る時に買って余っていたシリコンを使ったからです。
とっくに使用期限は過ぎています。



シリコンは相当かたくなってしまっていて、
力いっぱいトリガーを引いても僅か出るだけ。
おかげで握力のトレーニングが出来ました。

最後は扉の横の壁面。
その前に、晴れ間が出たので雪つり作業をしたのが失敗のもと。
なぜか28cmの所を18cmで切ってしまい、もう1回幅10cmで切って壁面に張り付けました。(トホホ)

という事で、とりあえずは性能試験。

気温は10.5℃
電気ストーブ(800W)で暖房し、扉を閉めて庭木の冬囲いをしながら待つこと45分

中に置いた温度計は!



43℃!
危ない危ない!
もう少しで(百均で買った)温度計を壊す所でした?

この状態で熱が逃げている所を探すと、予想通り扉の上の部分、



それから電気コードがあるので完全に占められない扉の隙間からでした。
高さを出来るだけ確保する為に床部分は断熱材を入れずフローリングだけなのも問題と思われます。
天井も見栄えと高さ確保の為にフローリングを張り、
外に断熱材を貼っているのも若干の問題ですが、これはこのままで様子を見るつもり。

という事で、
問題点の対策をして、椅子を作ればサウナ室の完成。
もう出来たも同然ぜよ。



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