北陸の冬には珍しく晴れ間の覗く暖かい日だったので、
石窯を設置する場所の確認をしてみたのですが、
ちょうど基礎コンクリートを打つ付近がカタクリを植えた場所だと気付きました。
という事で
心優しい錆鉄人はカタクリが伸びだす前に球根のお引越しをしてあげる事にしました。
が・・・
何処に球根があったか分かりません。
天女の天通力にたよって掘り出しましたが・・・
周辺の樹木の根は出てきても球根が出てきません。
もう少し排水路に近かったんじゃないかと
スコップを差し込んで力を込めて踏み込んでひっくり返すと
何かの切断片が・・・
掘った部分を見ると
無残にも球根の先端部分がなくなったカタクリがありました。
こうなると
天女に頼るしかありません。
球根に「ちゃんと芽を出して花を咲かせてね!」と言い聞かせて
鉢に植えてもらいました。