これが飛騨沢の積雪期登山の目印になっているという宝の木だと思うのですが・・・
辺りには低木しかないのですが、この木だけが太く高く立っています。
ちなみに冬季は雪崩れを避けてここから大喰岳に直登し、
槍ヶ岳山荘に向かうらしいのですが、錆鉄人はその頃に登ろうとは思いません。
たくさんの登山者とすれ違いながら、1時45分頃、槍平小屋に到着。
テント場でテントを貼っている人と話しをして小屋の屋根の下のコンクリートに腰かけて残った食料を食べました。
冬季小屋をバックに写真を撮って出発すると、小屋の前の舞台のような板敷き(バルコニー?)の上にも一つテントがあって宴会が始まっていました。
そしt、少し歩いた所で、外人2人組と遭遇。
聞くと、2時すぎのこの時間にここにいて、山荘まで行くとの返事。
新穂高から5時間で来たとの事なので、到着は午後7時を過ぎるのではないかと思われました。
馬鹿な事をするのは日本人だけではないらしい。
滝谷の大滝
登山前には、この木橋があるかどうかが心配だったのですが、
いつまで架かっているのかは分かりません。
水量がまだ多く、橋がにと悲惨な事になりそうです。
槍ヶ岳山荘のブログを見ると、5日に槍沢を下って下山しているので、
そのまま残っているのかもしれません。