11月も後半だというのに今日は暖かい1日でしたが、
明日からは一気に冷え込む予報です。
今日のライブカメラを見ると・・・
上高地ホテル白樺荘のライブカメラでは奥穂の雪も上のほうに僅かあるだけ
大正池には雪がなく
157号線釜トンネル前や白骨温泉のライブカメラにも雪はないのですが
明日からの冷え込みで道路が凍結しないとも限らず
上高地散策と白骨温泉、奥飛騨温泉の旅の安全を考え
エブリイのタイヤを交換しました。
フロントはスイングアームがジャッキポイントです。
リアはデフがジャッキポイント
ちなみにジャッキは30年以上前から使っている年代物です!
何れも、ボルトを半回転ほど緩めてからジャッキアップします。
(ジャッキアップしてから緩めようとすると、タイヤが空回りするからです、)
一応、安全の為にタイヤストッパーを置いてから作業しています。
これも同じ頃に買ったものだと思います。
ステップワゴンの安く買ったスタッドレスも試してみたかったのですが、
エブリイは四駆だしタイヤも安いので冬道のメインはエブリイにしようと思っています。
今年になって、エブリイがマイナーチェンジしてCVTが搭載されるというリーク記事が出ていましたが
リーク記事通り今日(27日)発表されました。
アトレー&ハイゼットカーゴが2年前にフルモデルチェンジして
スライドドアの窓ガラスをははめ殺しにして、上下機構の入るスペースをなくし
(=ドアを薄くして)荷室最大幅を拡げ
測定上の最大荷室長を軽最大にするためにバックドアのワイパーの取り付け位置を上端にする等
(後方視界確保の点ではかなりマイナスになります)
姑息な手段を駆使して系最大の荷室寸法を謳い、
さらにはシーラカンス的な大きくて低性能なエンジンはそのままで
CVT搭載でカタログ燃費でエブリイを上回ってきましたが・・・
遂にエブリイもCVTを搭載してきました。
もともと、ノーマルエンジンの同じ駆動方式の比較では
エブリイが燃費や上り坂の走行性能で2割ほど上回っていると言われていましたが、
発表されたカタログ燃費データを見るとエブリイが1割程度上回っています。
そのうちに自動車雑誌などで比較記事が出てくると思いますが、
錆鉄人的に強調したいのは、後席足元スペースなどに代表されるスズキの使用者目線での車作りです。
勿論、運送屋さんには荷物スペース命だと思うので、後席の居住性など問題ではないと思いますが・・・
日本人がますます貧乏になっている上、
安全装置の搭載などもあって自動車の値段が凄くアップしている現状で
軽ワンボックスカーの利便性と値段の安さが注目されていますが、
それは後席にも家族などを乗せる事を考慮していると思いますので、
そういう人はカタログデータやデザインだけではなく
後席と助手席の居住性を実際に座って比較確認してみて下さい。
アトレー&ハイゼットカーゴが非常に高くなったと思っていましたが、
エブリイも高くなったのは原材料のアップや安全装置搭載で仕方がないのかもしれません。
ともあれ、天女さんち的にはアトレー&ハイゼットカーゴは選択肢にはならないので
じっくりとマイナーチェンジしたエブリイを見てこようと思っています。
お遍路はほぼ予定通りの走行距離で、
帰宅後にオイル交換をしました。
前回は119,543㎞だったので、今回は5,270㎞走行しました。
マニュアルでは5,000㎞毎にと書いてありますが、錆鉄人的には1割くらいの誤差は問題ないと考えています。
ステップワゴンは傾斜板に乗せて車体を挙げてオイル交換しますが、
エブリイはそのままで横から手を伸ばして作業しています。
抜いたオイル
相変わらず真っ黒けです。
次回はフィルター交換もする予定です。
ここ数年、エブリイは遠征に使う事はまれで
走行してもせいぜい1,000㎞程度で、年間走行距離も4000㎞に満たない状態でした。
しかるに、今回のお遍路は四国を1周して高野山にお参りして帰るとすると
自宅から一番さんまで約350㎞
お遍路が1,200㎞と言われていて
その後、高野山に上がって帰るのに約500㎞
道の駅や温泉、コンビニに行く為に余分に走行する距離を1日20㎞と想定して延べ200㎞
合計では2,250㎞となる計算なのでエブリイの整備をする事にしました。
これまでの遠征では、ステップワゴンを含め、事前に整備した事はないのですが・・・
新車購入してから丸12年経過して、走行距離は12万㎞を越えているので
念のためにチェックしてみました。
現在の走行距離は・・・
前回のオイル交換は7月11日 119,543㎞だったので、3,007㎞走行済み
エブリイターボのオイル交換は5,000㎞と規定されているので、
2,250㎞走行すると250㎞余りオーバーする計算になるのですが、
錆鉄人は、規定値というものは「安全率」を考慮している数値と考えているので
250㎞が500㎞になっても問題はないと思うのですが・・・
一応、オイルのチェック
前回は久しぶりにオイルフィルターを交換したので、今までになくきれいなような・・・
しかしながら、オイルレベルが下限と上限の中間なので
上限ギリギリまで継ぎ足してオイルを気持ちリフレッシュさせることにしました。
(前回交換した時それ位だったので、減っている訳ではないのですが・・・)
継ぎ足したオイルは約200~300cc
交換時のオイル量は約3,000㏄なので約10%、つまり5,500㎞までなら規定以内といえるかも?
次に考えたのはパンク対応
(去年、ステップワゴンが走行中にパンクしたので・・・)
12年前のエブリイには「スペアタイヤ」が標準装備されているのです!
しかしながら12年間エアーチェックもしたことなかったので、
いざ交換しようとしたらペッチャンコだったら悲惨ですから!
スペアタイヤはこのボルトを回して取り出します。
しかしながら・・・ボルトが回りません!
バカ時からを掛けたら大きな音がしてスペアタイヤ落暉が落下しました。
ナットがさび付いてしまっていたのです。
スペアタイヤはエマージェンシータイヤ
むっちゃくちゃ錆びています!
裏側
錆を落としてエアーをチェック
規定値の1/4以下です!
ポータブル電源を使ってエアーを充填しようとしましたが、
まずはバルブのキャップが外れないのでペンチで回すと、エアーがシューシューもれます。
一応、エアーを充填しましたが、このバルブではエアーが漏れて使えないかも?
という事で、数年前にタイヤをはめ替えた鉄ホィールをスペアにする事にしました。
一応4kg/㎠程度入れたのですが・・・)
ナットが回らないので、ターミネーターの馬鹿力で鉄フレームを持ち上げて無事に装着しました。
これでエブリイでの遠征には不安無し!
天女さんちのエブリイは2012年1月に購入したので丸12年、
今回で6回目の車検です。
義理堅い錆鉄人は車に乗り始めて以来ずーっと
購入したディーラーで車検や整備を受けて来ていたのですが、
エブリイに関してはある事情があって、近所の人がやっている整備屋さんで車検を受けています。
かかった費用は・・・
自賠責保険(24ヶ月) 17,540円
自動車重量印紙税 6,600円
自動車検査登録印紙代 2,200円
車検代行手数料 21,000円(つまり、整備屋さんが「個人車検」を受ける)
小計 47,340円
整備費は 7,800円
エアエレメント交換 1,800円
左右ディスクOH 6,000円
従って合計 55,140円でした。
オイル交換とオイルフィルター交換は自分でやっていますが、
一般的にディラーで車検を受けると、
例えばオイルを交換して1,000㎞位しか走ってなくてもオイル交換が必須だったり
問題のないワイパーブレードやエアコンフィルター、ラジエター液の交換から
ほかにも無知なユーザーを騙しているような油脂類の交換などなど
かならず数万円の整備費をふんだくられるのが普通でしょう。
エブリイ12年間で壊れた部品は、ラジエターの温度センサーのみ
寒いのにヒーターが効かなくなって、この整備屋さんに修理してもらいました。
(数千円で済んだような・・・)
5,000㎞ごとのオイル交換と忘れた頃のオイルフィルター交換は自分でやっています。
それから、バッテリーを1回交換しています。
(車中泊用にB38をカオスのB55にしました。)
バッテリーの寿命は3年とか喧伝されていますが、
普通に使っていれば(ランプの点けっぱなしでバッテリを空にしてしまう事がなければ)
10年位は持つんじゃないかと思っています。
ディラーに言われたまま整備をしないと不安かもしれませんが、
車はちゃんとオイル交換さえしていればめったに壊れないもので、
この整備屋さんでも車検前の点検は必要な事はしてくれているようで、
ディスクブレーキパッドは次回は交換が必要だとの注意でした。
これからはタイヤを交換する時に注意して見てみようと思います。
車を取りに来た時は、ブーツ類の交換が必要かもしれないとの事だったのですが、
大丈夫だったみたいで、次回もこの人にお願いしようと思っています。
(ただし、70代半ばの人なので、そのうちに廃業してしまうかもしれませんが・・・)
という事で、本日車検から戻ってきたので、走行距離を確認しました。
前回から10,000㎞も走っていません。
エブリイも時々は遠征に使ってやらなくっちゃ!
車の税金は13年を経過すると高くなるのですが、
もともと安い軽貨物の税金が少し高くなっても問題はありません。
エブリイのフルモデルチェンジがあったら買い替えようかとは思いますが
軽ワンボックスの電気自動車が発表されているので、
エンジン車はこのまま変わらないのではないかと思っています。
発表されたのはダイハツのハイゼットの車体を使ったものなので、
ダイハツの不正検査でこの車も吹っ飛ぶかもしれませんが・・・
エブリイを買ってすぐに買ったのは外国製の某カーナビでした。
アマゾンの口コミの評価を見るとゴリラの点数は低く、
この機種の点数が高かったので購入しました。
あの頃は錆鉄人も純真で口コミをまともに考えていたのでした。
が、はっきり言えば全く役に立たない代物で
(そのわりには高価だったし、
テレビの受信能力をあげようと高いアンテナを買ったりと、結構な出費をしたのでしたが・・・)
諦めてゴリラCN-SP735VLを買いました。
ヴィックス付きで地図更新3年間無料で4万円ちょっとだったと思います。
オプションのGPS受信アンテナとテレビアンテナを買い増ししましたが、
ルート案内もほぼ正確で、テレビ(ワンセグ)の受信も我慢出来るレベルで、
それなりに満足していました。
3年の無料期間が終わる直前に最新の地図を更新して、これまで使ってきました。
時々、初期化に失敗しましたとかおかしな状態になりますが、
当然、地図が古いので無料の高速区間を使わず下道を走らされたりすることはありますが、
これまでほぼ問題なく使えてきました。
しかるに・・・
この機種対応のマップ更新が23年度で終了すると分かり
地図を更新しようか(9,800円)
どうせなら新しいゴリラを買おうか、
いっそ車を買い替えようか(これはウソです!)
と、悩んでいる錆鉄人であります。
地図を更新した途端にご臨終となったら嫌だし・・・
かといって、錆鉄人的にはゴリラはほとんど進化していないのにバカ高!
エブリイはジョインターボが無くなってしまったし・・・
エブリイで遠征することはこれからはあまりないと思うし
このままゴリラの御臨終まで付き合おうかな・・・
前回のエブリイのオイル交換は去年の6月15日、走行距離は114,226㎞でした。
エブリイジョインターボのオイル交換は5,000㎞となっているので
ほぼ5000㎞ごとに交換しているのですが、
前回はちょっと早めに交換したので、下4桁0,000㎞に近づけるために少し後らせました。
という事で、今回は・・・
5,317㎞走行しました。
さらに、車検を友人の整備屋で受けるようになってから
オイルフィルターを交換していなかった事に気付き(基本整備だけで、頼まなければ交換しない為)
オイルフィルターも交換する事にしました。
フィルターは10,000㎞ごとだったような・・・その数倍は走っています。
ちなみにオイルフィルターが詰まると、
オイルはフィルターを通らず素通りするだけなので、エンジンが壊れるという事はなく
金属粉でエンジンの擦り減りが早くなる可能性が高くなります。
(15万㎞も走行しているので、今更金属粉がたくさん発生することはないとも思われます。)
*交換も交換時期もあくまでも自己責任で行って下さい!
エブリイのオイルフィルター交換はフィルターガードを外す必要があるのですが・・・
(下にもぐった状態では近すぎて全体を写せなかったので2方向から)
ちなみにネジが濡れているのはオイル漏れではなく、潤滑剤をスプレーした後だからです。
ネジは対辺12㎜
錆鉄人は40年来のソケットレンチで外そうとしたのですが・・・
錆鉄人の怪力をもってしてもびくともしません。
こういう時は、頭をたたくと良いのですが、狭いのでそれも出来ません。
ソケットレンチは安物な上に長年使用しているのでガタが大きく、
無理して頭をなめてしまったら大変です。
こういう時はCRC!
と思って取り出すと、ガスが抜けていてスプレーしません。
という事で、浸透潤滑剤と12㎜スパナ(探しても見つからないので)を購入
(外したボルトはねじ込む前に潤滑剤をスプレーします。)
今回もTONE(ノーブランド品は怖いので)
浸透潤滑剤をスプレーして数十分後、それでも動かないので、
メガネレンチの2倍ほどの長さのパイプに挿して慎重に力を加えると・・・
ゴキッというような音を立てて緩みました。
もう1本も同じように抜いて、
下に廃油受けを置いてレンチでオイルフィルターを抜き取りました。
(キッチンペーパーで拭いたあと)
そして、新しいフィルターのオーリングに油を塗って挿入
(ノーブランド品で3個で送料込み2,000円以下だったような・・・)
同時にオイルも交換
オイルフィルターがまだ2個あるから、来年1月で満12年だけど当分乗り続けなくっちゃ!
(次回からはネジがスムーズに抜けるうちにフィルターを交換しようっと!)
今日は横浜の娘家族の所へ新米や里芋などをもって出発です。
まずは、エブリイに積み込む前の大量の荷物
里芋の後ろはジャガイモ、新米4袋にカボチャ、前にサツマイモ
電動チェーンソーや鉈、ノコギリは裏庭の直径50cmの木を切るためです。
車中泊用ベッドフレームにテーブル、毛布・寝袋、銀マットなど
まずはベッドフレームの設置
単に置くだけです。
最初は大きなもの(新米)から積み込みます。
ドアとの隙間が無駄だったので半分に分けた袋を積み替えました。
重いものは出来るだけ中央に積むのが鉄則です。
最初の写真には写っていなかったクッション(60cm×90cm)4枚を天井下に収納
ゴム紐でかぶせたネットを支え、車の振動で前に出てくるのを防ぎます。
里芋は肥料の袋に分散させて米袋の上などに収納しました。
さらに隙間にサツマイモとカボチャを挿入
助手席後ろ部分
箱に入っているのはジャガイモ
上には葉物野菜を出発前に収納する予定です。
後部
バケツは車中泊用の簡易サブバッテリー
米袋との間にチェーンソーのブレードが入っています。
天女もよく積めたわねとびっくりしていましたが、まだ積み込む余裕があります。
ほぼ大物は積んだので、ベッドボードを載せました。
これで幅120cm長さ180cmのまっ平らなベッドが完成!
シートを一番前まで出せば185cm位まで可能ですが、
雨の日にスライドドアから出入りするとベッドが濡れるのを嫌って
運転席から出入りすることにしているので、そうするとこれがほぼ限界です。
でも、これは前席シートをかなり前に出した状態で(座ることはできますが狭いので・・・)
走行中はベッドボードをずらして(後ろのボードの上に重ねて)
シートをここまで下げます。
ベッドフレームの間にシートが収まるようにして、一番後ろまで下がるのが自慢です。
毛布などを積み込んだ状態
ベッドの上にはまだまだ載せられるので、余裕です。
寝るときはベッドの上の荷物をテーブルの上や助手席に置けるので
120cm×180cmのベッドは全部就寝スペースになります。
積み込んだ重量は250㎏位と思われます。
その分ブレーキの利きが悪くなるので、スピードを出さず余裕をもって走行します。
以前に作った換気扇は壊れてしまったのですが、
もう夏場に「低地で」車中泊する事もないだろうと思っていたのですが、
ある所に行きたくなり、そのためにはサービスエリアで車中泊するしかないので
ウインドウ用換気扇を再製作する事にしました。
前回使用していたファンはデスクトップパソコンから外したもので直径10㎝12V駆動
それは素晴らしい換気能力でしたが・・・
今回は出来ればスライドドアのバイザーに隠れる位にしたいと考え、5㎝ファンを購入しました。
(2個セットで700円位だったような・・・)
ついでに横幅も測定
設置は、換気扇フレームをガラス溝の中にはめ込み、ウインドウを上げるだけ
脱着は簡単です。(実際はウインドウの上下は電動なので、装着する時は微妙な操作が必要です。)
フレームは前回はベニヤ板でしたが、
今回はカッターで簡単に切れるダンポールのきれっぱしを使用する事にしました。
例によって「なんでも小屋」から探し出しました。
高さは・・・ファンの穴をあけた時の強度と
完全にシールドの中では換気がうまくいかないかも?と考え12cmで製作する事にしました。
(後で切断するのは簡単ですから・・・)
切断位置にガイド板を置き、カッターで数回切り込みを入れ・・・
折り曲げれば簡単に切断出来ます。
横幅はガラス溝へのはまり込みを考慮して15㎜程長めに切断し、
上部をガラスの曲線に合わせてハサミで切断
ファンはコネクターを切断し、USBケーブルに接続します。
(USBケーブルは反対側を切断して、被覆をむいてあります)
工具
ケーブルが細すぎて、このストリッパーではむけなかったので、
カッターで被覆に切り目を入れてむきました。)
一般的に赤はプラス、黒はマイナスなので、同じ色同士をはんだ付けし、絶縁テープを巻いて出来上がり。
(プラスマイナスを逆に接続すると回転が反対になるだけですが・・・)
続いてファンの取り付け穴を加工
右側はビス穴が骨の部分になったので、ヤスリで削りました。
穴加工が面倒ですが、ビスで取り付ければ穴をあけた部分の強度を保てるからです。
その意味では4本で固定すべきですが、
ホームセンターにビスを買いに行くと4本で298円(ステンレス)もしたので方針転換しました。
取り付け状態
ダンポールが透明なので、断熱を兼ねて両面テープで銀マットを貼り付けました。
左側は、もう2個追加した時の為です。(実際は間違えてケガキしてしまったのですが・・・)
スライドドアに取り付けてみました。
瓶マットを長めにして、ガラスとのわずかな隙間をカバーしています。
電源はスマホ充電用のポータブル電源を利用しますが、
長期の場合は、簡易サブバッテリーから取るようにします。
使ってみた結果ですが・・・
さすがに5㎝ファンでは換気能力が少ないような・・・
(でも、その分は超静かです!)
天女さんちのエブリイジョインターボは今年の1月で満10年を経過し
走行距離は横浜遠征直前にオイル交換した時で114,226kmでした。
横浜往復は約1,000㎞
その後田んぼや買い物で若干走行してから給油しました。
給油量は・・・
厚木インター近くの宇佐美で26.76L
帰宅して、数日後に近辺では一番単価の安いk給油所で30.32L給油して(6月20日)
走行距離は1028.6km
計算すると満タン燃費は(常に満タン給油しることで正確な燃費が計測されます)
18.02km/Lでした。
ちなみに、145/80R13アルミホィールを履いたエブリイの距離計はほとんど誤差がなく
(カーナビの目的地までの距離と距離計の距離は1%ほどしか誤差がありません!)
この燃費は相当正確な「実燃費」と思われます。
ちなみに、スピードメーターは結構甘く
実際の速度とは10%ほど高い表示です。
(スピード違反で捕まりにくいのが◎)
ネットを見ると、新型アトレーの80㎞定速燃費がリッター20kmを越えていて
カタログ燃費より良いというユーザーの声がアップされていますが、
車の燃費表示は実際よりかなり甘く表示されるのが通常で、
錆鉄人のように満タン燃費を測定しなくては本当の燃費はわかりません。
錆鉄人のステップワゴンRP-1でも
オートドライブを80kmに設定して走行していると
リッター30㎞近い表示になることもあるのですから。
(この時は1000㎞以上走行して満タン燃費はリッター20㎞を越えていましたが・・・)
いずれにしてもエブリイ(旧型ですが・・・)の燃費には満足です。
現行型のエブリイはさらに燃費が向上しているので
旧来の非力で燃費の悪いエンジンの走行性と燃費をCVTでカバーした新型アトレー&ハイゼットワゴンに劣るとは思えません。