車検その２

9年23万km余り乗ったステップワゴンの車検を取って、
もう2年間乗ることにしましたが、
ステップワゴンの新車を買えば250万円はかかった筈です。

乗用車の法定償却年数は6年という事なので、
定率償却で考えれば、2年後には残存価格は半額以下になってしまいます。
それではあんまりなので定額償却で考えても、
2年間で83万円の棄損となるというお得な選択でありました。

まあ、現行のステップワゴンは無骨な感じがあまり好きでないのと
フルフラットにした場合のシートの大きな段差に車中泊は無理と判断した事もあって
車検を取って乗り続ける事にしたのでありました。
（その後、三角断面のシートがある事が分かったので、次に買う時は、シートの段差は解消出来る見込みです）

税金保険関係は新車を買っても取られるのですが
整備費用は純粋に車検の為にかかった費用だと考えると約10万円
という事で、73万円も浮いた事になるのですが、
それを貯金にしようというしみったれた考えはありません。
（死ぬまでお金を持っていてもしかたがありませんから・・・）

安陪さんに協力してデフレ脱却の為に、
違った形で消費に回そうと思っている愛国心のかたまりのような錆鉄人でありました。
（何でもこうやって自己弁護して、天女を洗脳してしまうのが錆鉄人流なのであります。）

天使の庭

我が家よりも雪が残っていました。


毎日ソリ遊びを楽しんでいたようです。

家の前にはかまくら
今にも潰れそうですが・・・



スクールバスが動かなくて幼稚園が休みになった日は、1日中かまくらの中にいたとか。
いつでもどこでも楽しげな愛奈ちゃんです。

ステップワゴンの車検

9年目（丸9年）の車検、24日の朝取りに来てもらって、昨日帰って来ました。

リヤのブレーキが引きずっていてキャリパーが傷ついているので交換が必要だと連絡があり、
中古を捜しますかとも言われましたが、大事な部品なので新品交換にしてもらいました。
という事で、若干費用は高くなりましたが合計16万円でした。
買い換える事を考えれば嘘のような安い金額なので、
浮いた？お金（償却費で考えれば50万円以上少ない）は旅行費用などに使うぜよ！

9年231185km走行しましたが、これで安心してあと2年乗れそうです。
車の中もきれいにしてくれて気持ち良くなりました。

もう道路の雪も消えましたが、
3月14日からの東北温泉巡りから帰ってからタイヤ交換するつもりです。

三日見ぬ間の・・・

横浜でたっぷり天使達と遊んで帰ってきたのは昨日の13時40分頃で、
すぐにヘッドランプを点けて地蔵様にお参りして屋敷を巡回しましたが、
傘が飛んでしまっていました。



朝になって巡回すると・・・



憎っくきイノシシがまだ何処からか進入している事が判明しました。

もう、雪は終わりだと思われるので、
夜なべ仕事でラティスの柵をしなくては・・・

本日は天使に逢いに横浜へ

今年初めて天使たちに逢いに行きます。

天女に会社まで一緒に来てもらい、
終業時に迎えに来てもらってそのまま出発するので1時間余裕が出来ます。

これまではその分ゆっくり走ってリッター18km位を出していましたが
今回は普通に走って途中で1時間位仮眠し
午前0時過ぎにインターチェンジを出ようと思っています。

平均100kmで走行するとリッター14km位の見込みです。

本日は断TV

朝パソコンを立ち上げてスポーツニュースを見ると
真央ちゃんの衝撃的なニュース・・・

もう錆鉄人はテレビで真央ちゃんを見るのが耐えられないので
本日はノンテレビデーです。
明日はスポーツニュースも見るのさえやめたい位ですが・・・

そして日本中を敵にするような元首相の信じられない発言にも唖然とするばかりですが・・・

温泉の源

庄屋の館で「温泉の源」を買ってきました。



庄屋の館のご主人に「自宅のお風呂に入れても青くなりますか？」
と尋ねたら、実験した事がないので分かりませんとの答えでした。

という事で、天女がお湯の中で袋を揺すると・・・


ほんのり青くなったような・・・
（心眼でなく、思いやりの心で見てください）


天女と2人で入ってとっても気持ちが良かったです。


温泉は空気に触れて酸化されて色が出るとの事なので
流さずに様子をみようと思います。

続 精進明け

断酒中、毎日のように本歌取りを作りましたが
それは天女が喜んでくれたからでした。
飲まない分は暇なので考えて作ったという訳ではなく、
パッと閃いて出来ました。

という事で、
精進明けしましたがまたまた一首
記念すべき日なので（昨日の事ですが）大好きな啄木から・・・


たはむれに　ビールを手にしが　そのあまり
　　　　　　苦きに泣きて　三本飲めず

これは本歌を紹介する必要はないと思われるので解説です。

錆鉄人はめでたく断酒明けを迎えて、
よーし、今日は飲むぜよ！と缶ビールの山に手を伸ばしたのですが・・・
久しぶりのビールの苦味に泣きながら2本しか飲めなかった
という本歌にも劣らず涙をそそる一首なのでありました。

庄屋の館

もう1週間も前の事ですが・・・
憧れの庄屋の館さんにお泊りしてきました。
これまで日帰りでは2回訪れているのですが、
10日だけ空いていて予約が取れたのでした。

という事で、これがコタツのある部屋

ソファーのある部屋があって

こちらがベッドルーム

ベッドルームにも大きなテレビとトイレもあるという豪華な離れで
天女は「新婚旅行みたい」とはしゃでいました。

ということで、これが部屋の半露天風呂

ちょっと薄いけれどちゃんと水色なのに感激しました。

こちらは大露天風呂

相変わらずの感動的な青い色です。



２つあるうちの奥のほうの貸切露天風呂


食事もおいしく、素朴な感じのご主人の応対も良かったです。

精進明け

人生のほとんどを一夜漬けですごしてきた錆鉄人にとっては
厳冬の滝修行にも匹敵する荒行を成し遂げ、
本日の夜はめでたく精進明けとなります。

この荒行に耐えた事で
「小人明け」となったらいいのですが・・・


という所で、今日も本歌取り

わが胸の燃ゆる決意に比ぶれば　温度は低し冷やした麦酒

錆鉄人は体温が低いのですが、
冷やしたビールよりは高いぜよ　
という高尚な一首であります。
何よりも、ビールなぞ相手にしないという気概を表現したつもりですが・・・
ここでビールが出てきてしまう所が錆鉄人の弱さでありました。

(本歌】
わが胸の燃ゆる思いに比ぶれば　煙は薄し桜島山

幕末の薩摩藩士の作です。