1年ほど前に出版された本ですが、ようやく読めました。
プロの法律家も結構興味があるようで、福岡弁護士会のHPでも紹介がありました。
第2回城山三郎賞受賞作家で、元裁判官が書いたものです。
小説としての出来はともかく、おそらく裁判所の中はこんなものなのかもしれません。佐藤優氏の著作を読むと、外務省でも似たような感じのようです。どこの省庁でも似たようなのかもしれませんが、法務省とくに裁判所でこのような状況は決して望ましいことではありません。
権力闘争の挙句に、トンデモな裁判官が最高裁の判事に就任という悪夢は見たくありません。実際にはあるのかもしれませんが。
こういう状態を避けるためにも、なぜこの人が最高裁判事のふさわしいかを公聴会にはかる制度が是非とも必要な事と思います。
黒い巨塔

プロの法律家も結構興味があるようで、福岡弁護士会のHPでも紹介がありました。
第2回城山三郎賞受賞作家で、元裁判官が書いたものです。
小説としての出来はともかく、おそらく裁判所の中はこんなものなのかもしれません。佐藤優氏の著作を読むと、外務省でも似たような感じのようです。どこの省庁でも似たようなのかもしれませんが、法務省とくに裁判所でこのような状況は決して望ましいことではありません。
権力闘争の挙句に、トンデモな裁判官が最高裁の判事に就任という悪夢は見たくありません。実際にはあるのかもしれませんが。
こういう状態を避けるためにも、なぜこの人が最高裁判事のふさわしいかを公聴会にはかる制度が是非とも必要な事と思います。
黒い巨塔
