(画像は、氷ノ山の仙谷コースで見かけたサンカヨウの群落)
中国地方1日目の山は、鳥取県の第二峰氷ノ山(ひょうのせん)〈1510m〉と鳥取県の兵庫県の県境に位置する扇ノ山(おうぎのせん)〈1310m〉。
昨夜、敦賀に上陸後、道の駅但馬楽座まで走り、そこで夜を明かす。さらに、登山口のわかさ氷ノ山キャンプ場まで走る。氷ノ山は、のっぺりとした溶岩台地の山である。気になる山名の由来は不明。
6:15にスタートし、氷ノ越コースを登り、仙谷コースを下った。下はみごとな杉林。1250mの氷ノ越までは旧伊勢道。昔の人は、御伊勢参りにこの峠を越えて行ったわけだから、凄い難所だったに違いない。そこで旧伊勢道と別れて頂上を目指す。ブナ林の尾根が続く。新緑がきれい。
頂上には避難小屋があり、中に反対回りをするという5人グループ。風が強いので中で朝食。一等三角点の山らしく360度の展望は広がるが平野部が見えない。山深い証拠だろう。次に登る扇ノ山だけはすぐに判った。
下りの仙谷コースは、急なブナの小尾根を下り、谷筋に出る。狭いV字谷で、ここもかなりの急傾斜で変化に富んだ沢だ。最後は1mkほどの車道歩きでゴール。登りと下りでまったく違う雰囲気を味わえ、得した感じ。
登り、1時間45分。下り、1時間25分。
下山後、4本ある扇ノ山登山コースのうち、氷ノ山からの移動距離の短い姫路登山口を目指す。
扇ノ山の山名は、扇の形に由来するらしい。ここも下は杉林で上はブナ林。距離は一番短いが、ずっと緩むことのない急登が続く。
頂上には、地元の鳥取市とブナの新緑目当ての神戸のご夫婦。両方とも一度だけ北海道の山に登りにきたとのこと。
登り、1時間。下り、40分。これといった印象のない特徴の乏しい山だった。
下山しても、まだ13時前。明日の予定の那岐山の登山口の山の駅を目指して移動。途中の智頭町の因幡街道に残る智頭宿の街並みを観光。
岡山県奈義町から美作市の湯郷温泉まで走り、温泉に入る。これから再び奈義町へ戻り、山の駅で明日に備える予定。
中国地方1日目の山は、鳥取県の第二峰氷ノ山(ひょうのせん)〈1510m〉と鳥取県の兵庫県の県境に位置する扇ノ山(おうぎのせん)〈1310m〉。
昨夜、敦賀に上陸後、道の駅但馬楽座まで走り、そこで夜を明かす。さらに、登山口のわかさ氷ノ山キャンプ場まで走る。氷ノ山は、のっぺりとした溶岩台地の山である。気になる山名の由来は不明。
6:15にスタートし、氷ノ越コースを登り、仙谷コースを下った。下はみごとな杉林。1250mの氷ノ越までは旧伊勢道。昔の人は、御伊勢参りにこの峠を越えて行ったわけだから、凄い難所だったに違いない。そこで旧伊勢道と別れて頂上を目指す。ブナ林の尾根が続く。新緑がきれい。
頂上には避難小屋があり、中に反対回りをするという5人グループ。風が強いので中で朝食。一等三角点の山らしく360度の展望は広がるが平野部が見えない。山深い証拠だろう。次に登る扇ノ山だけはすぐに判った。
下りの仙谷コースは、急なブナの小尾根を下り、谷筋に出る。狭いV字谷で、ここもかなりの急傾斜で変化に富んだ沢だ。最後は1mkほどの車道歩きでゴール。登りと下りでまったく違う雰囲気を味わえ、得した感じ。
登り、1時間45分。下り、1時間25分。
下山後、4本ある扇ノ山登山コースのうち、氷ノ山からの移動距離の短い姫路登山口を目指す。
扇ノ山の山名は、扇の形に由来するらしい。ここも下は杉林で上はブナ林。距離は一番短いが、ずっと緩むことのない急登が続く。
頂上には、地元の鳥取市とブナの新緑目当ての神戸のご夫婦。両方とも一度だけ北海道の山に登りにきたとのこと。
登り、1時間。下り、40分。これといった印象のない特徴の乏しい山だった。
下山しても、まだ13時前。明日の予定の那岐山の登山口の山の駅を目指して移動。途中の智頭町の因幡街道に残る智頭宿の街並みを観光。
岡山県奈義町から美作市の湯郷温泉まで走り、温泉に入る。これから再び奈義町へ戻り、山の駅で明日に備える予定。