快晴の朝を迎える。しかし、夜明けが遅い。北海道より1時間ほどは遅い・・・西にいることを実感。
今日は鳥取県と岡山県の県境上にある那岐山(なぎさん)〈1250m〉と広大な蒜山高原の北に連なる蒜山3山の最高峰・上蒜山(かみひるぜん)〈1202m〉に登った。中国地方には大山に倣ってか、山を「せん」とか「ぜん」と読む山名が多い。これは、仏教との関わりで「呉音」の読みらしい。
○那岐山
まずは、山名と語源が同じと思われる奈義町の平野部から直接聳えている那岐山へ。蛇淵の滝入口を起点に、まだ日の出前の5:00にスタートし、Cコースを登って、Bコースを下った。車での移動は縦走ができないので、このようなコース設定は非常にうれしい。
頂稜から眼下に広がる奈義町を中心とした名前がやたらと大袈裟な日本原高原の展望と修験の山らしさが残るい岩の刻字が印象的だった。また、立派なヒノキの美林も印象的だが、全国に爪痕を残した平成16年の台風による倒木被害の跡が痛々しい。
登り、1時間50分。下り、1時間15分。下山時刻8:20。蛇淵の滝を覗いて、上蒜山登山口へ移動。2時間ほどのドライブ。
○上蒜山
百合が原登山口を11:00スタートし、同じコースをピストンした。
この山の名山たる所以は、なんと言っても眼下に広がる広大な蒜山高原と大山の展望であろう。3合目までは杉とヒノキの林の物凄い急登が続くが、それ以降から8合目の槍ヶ峰までの展望が最高。
ただし、頂上はブナに囲まれて展望なし。おまけにハエが五月蝿い。昼食は、まさに最高の展望台の槍ヶ峰へ戻ってから。
登り、1時間25分。下り、1時間10分。下山時刻13:40。明日の大山登山口まで1時間ほど、様々な形の大山を眺めながらのドライブ。
こんなに立派な火山なのに周りには温泉はまったくないのが意外。民宿のお風呂に入れさせてもらう。登山口の駐車場に早目に落ち着き、ビールを飲んでブログを打つ。さすがに百名山だ・・・17:00を過ぎても下山してくる人が多い。
明日の予報は雨絡みだが、午前中の雨はなさそうな感じなので、山が見えていたら決行の予定。
今日は鳥取県と岡山県の県境上にある那岐山(なぎさん)〈1250m〉と広大な蒜山高原の北に連なる蒜山3山の最高峰・上蒜山(かみひるぜん)〈1202m〉に登った。中国地方には大山に倣ってか、山を「せん」とか「ぜん」と読む山名が多い。これは、仏教との関わりで「呉音」の読みらしい。
○那岐山
まずは、山名と語源が同じと思われる奈義町の平野部から直接聳えている那岐山へ。蛇淵の滝入口を起点に、まだ日の出前の5:00にスタートし、Cコースを登って、Bコースを下った。車での移動は縦走ができないので、このようなコース設定は非常にうれしい。
頂稜から眼下に広がる奈義町を中心とした名前がやたらと大袈裟な日本原高原の展望と修験の山らしさが残るい岩の刻字が印象的だった。また、立派なヒノキの美林も印象的だが、全国に爪痕を残した平成16年の台風による倒木被害の跡が痛々しい。
登り、1時間50分。下り、1時間15分。下山時刻8:20。蛇淵の滝を覗いて、上蒜山登山口へ移動。2時間ほどのドライブ。
○上蒜山
百合が原登山口を11:00スタートし、同じコースをピストンした。
この山の名山たる所以は、なんと言っても眼下に広がる広大な蒜山高原と大山の展望であろう。3合目までは杉とヒノキの林の物凄い急登が続くが、それ以降から8合目の槍ヶ峰までの展望が最高。
ただし、頂上はブナに囲まれて展望なし。おまけにハエが五月蝿い。昼食は、まさに最高の展望台の槍ヶ峰へ戻ってから。
登り、1時間25分。下り、1時間10分。下山時刻13:40。明日の大山登山口まで1時間ほど、様々な形の大山を眺めながらのドライブ。
こんなに立派な火山なのに周りには温泉はまったくないのが意外。民宿のお風呂に入れさせてもらう。登山口の駐車場に早目に落ち着き、ビールを飲んでブログを打つ。さすがに百名山だ・・・17:00を過ぎても下山してくる人が多い。
明日の予報は雨絡みだが、午前中の雨はなさそうな感じなので、山が見えていたら決行の予定。