山口市の先の道の駅「きららあじす」から、ETC1000円割引利用で九州入り。4年前の九州遠征のときに登り残した英彦山、由布岳、鶴見岳狙いである。まずは、今日の予定の英彦山登山口を目指す。
福岡県と大分県の県境にある英彦山(ひこさん)〈1200m〉は、日本三大修験場のひとつで昔から賑わった霊場だった。今でも多くの神社や宿坊や宿望跡やいろいろな遺物が残っている。北海道では味わえない古い歴史を感じる山である。
登山口で懐かしい再会が待っていた。8年前まで札幌に住んでいたHYML発足当時の最若メンバーでアイドル的存在だったKu嬢。今は由布市に住んでいる。今晩由布市で会う予定だったが、向こうの都合で変更になり急遽車で駆けつけてくれたのだ。
駐車場で7:00に待ち合わせる。懐かしい話や近況など30分ほどお喋りし、一緒に英彦山神社奉幣殿まで登り、そこで別れる。
そこを起点に、正面参道を英彦山神社上宮の建つ中岳まで登り、最高峰の南岳~鬼杉~大南神社~梵字岩と回った。~
正面参道は、ずっと石段が続き、両側にいくつかの神社や様々な遺物が並び、ずっと昔から参詣に登ったであろう多くの人々に想いを馳せる。四国遍路のときの霊場と同じ厳かさを覚える。
頂上とされている中岳で朝食を摂り、最高峰て一等三角点の南岳へ。その登り返しの途中から中岳の上に建つ上宮が見える(画像)。
帰りのコースは一転して鎖場が3ヶ所ほどもあるワイルドな純粋な登山道である。行きと帰りで趣の違う道を満喫できた。樹齢1200年の鬼杉や高い岩壁に刻まれた3つの梵字が印象的だった。
登り、1時間30分。下り、2時間20分。頂上での休憩も入れて4時間を越えたのは、今回の山旅では最長。
下山後、高住神社を見て、湯布院温泉に向かう。途中でKuお勧めの大分名物のだんご汁と手作りのざる豆腐を食べる。どちらも非常に旨かった。湯布院温泉では、たまたま前にも入った200円の温泉を見つけて2日ぶりの入浴。4時前には、前のときも天候回復を待って3泊した道の駅「湯布院」に落ち着く。
福岡県と大分県の県境にある英彦山(ひこさん)〈1200m〉は、日本三大修験場のひとつで昔から賑わった霊場だった。今でも多くの神社や宿坊や宿望跡やいろいろな遺物が残っている。北海道では味わえない古い歴史を感じる山である。
登山口で懐かしい再会が待っていた。8年前まで札幌に住んでいたHYML発足当時の最若メンバーでアイドル的存在だったKu嬢。今は由布市に住んでいる。今晩由布市で会う予定だったが、向こうの都合で変更になり急遽車で駆けつけてくれたのだ。
駐車場で7:00に待ち合わせる。懐かしい話や近況など30分ほどお喋りし、一緒に英彦山神社奉幣殿まで登り、そこで別れる。
そこを起点に、正面参道を英彦山神社上宮の建つ中岳まで登り、最高峰の南岳~鬼杉~大南神社~梵字岩と回った。~
正面参道は、ずっと石段が続き、両側にいくつかの神社や様々な遺物が並び、ずっと昔から参詣に登ったであろう多くの人々に想いを馳せる。四国遍路のときの霊場と同じ厳かさを覚える。
頂上とされている中岳で朝食を摂り、最高峰て一等三角点の南岳へ。その登り返しの途中から中岳の上に建つ上宮が見える(画像)。
帰りのコースは一転して鎖場が3ヶ所ほどもあるワイルドな純粋な登山道である。行きと帰りで趣の違う道を満喫できた。樹齢1200年の鬼杉や高い岩壁に刻まれた3つの梵字が印象的だった。
登り、1時間30分。下り、2時間20分。頂上での休憩も入れて4時間を越えたのは、今回の山旅では最長。
下山後、高住神社を見て、湯布院温泉に向かう。途中でKuお勧めの大分名物のだんご汁と手作りのざる豆腐を食べる。どちらも非常に旨かった。湯布院温泉では、たまたま前にも入った200円の温泉を見つけて2日ぶりの入浴。4時前には、前のときも天候回復を待って3泊した道の駅「湯布院」に落ち着く。