(頂上から霞んだ街並みを俯瞰する)
会議は10時からなので、朝のうちに藻岩山に登ることにした。97年にスキー場コースから登っているので、4コースある中で一番人気の慈啓会病院コースを往復した。
登山口駐車場に着いて、5時前なのに、10数台の車の他に30台ほどの自転車には驚いた。主は、一団で下山してきたどこかの大学の合気道部のメンバーだった。そのほかに早朝登山を日課にしている人たちやトレイルランの人も5人いた。さすが、札幌市民の山だ。
(新緑の中を駆け上がってくるトレイルランナー)
この山は、全体が原始林として天然記念物に指定されていることや岩崎元郎さん選定の新日本百名山に選ばれていることも初めて知った。
しかし、頂上は展望台ハウスの建設現場に占拠されていて、登頂感も展望もなく、がっかり。
登り1時間05分、下り55分。涼しかったのとのんびり歩きで汗もかかなかった。
会議は午前中で終わり、昼食後、真っ直ぐ帰路について、4日ぶりに無事帰宅。