癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

南へ転進

2011年06月24日 | 登山・旅行
26日の利尻山の再訪で打ち上げにしようと、雨が上がった中をのんびりと北上。午前中にあまり通ったことのなかった和寒町、剣淵町、士別市の探訪。

それぞれの市街地のほかに、和寒町では、塩狩峠近くにある三浦綾子の小説「塩狩峠」に因んだ本人の旧宅を利用した「塩狩峠記念館」(画像)と三笠山公園。絵本の里剣淵町では、道の駅と「絵本の館」。サフォークランド士別市では「羊と雲の丘」にある世界のめん羊30種類が飼われている「世界のめん羊館」などを訪れた。

昼に利尻の民宿やペンション数軒に電話したが、週末でもあり、どこも満室だった。もっとあちこち掛ければ見つかったかも知れないが面倒くさくなった。

そこで、先週の土曜日にオロエン川でお世話になった札幌のヤマちゃんに電話して、明日の南日高の野塚岳と明後日のピロロ岳の仲間に加えてもらうことにした。野塚岳は一度別の沢から登っているが、ピロロ岳は初めての山。

そこで、急遽Uターンして、南へ向かう。層雲峡~帯広を経由して「道の駅忠類」まで一気に約250km南下。ここの温泉も『HO』の無料パスポートが利用できるので、ここで車中泊することに・・・。この忠類(現幕別町)在住の岳友パパちゃりさんへ電話したら、タイミングが悪く宿直勤務とのこと・・・残念。


《追加画像》
1、剣淵の道の駅
2、剣淵町の「絵本の館」
3、「絵本の館」の内部。
4、士別市の「羊と雲の丘」
5、「世界のめん羊館」の中の変わった羊
なお士別市は「合宿の里」としても売出し中で、たくさんの実業団のマラソンランナーが郊外を走っていた。