朝から一日中寒い雨の1日だった。これ幸いと落ち着いて、5/26日予定の蔦屋書店での「四国遍路」の講演のプレゼン作成に取り組んだ。
その前に、北海道新聞「みなみ風」連載の「どうなん・とうほく山楽紀行」の5/29掲載予定の「乙部岳」の原稿の最終校正をして送付した。それと同時に、「みなみ風」の「道南ウイークリー」(道南のイベント紹介)に前回同様、この講演の予告掲載をお願いした。
なお、蔦屋書店のイベント紹介欄には、すでに掲載されている。
http://www.hakodate-t.com/event/19970/
前回の山の講演は、参加者のほとんどは登山経験者なので、知識としての詳しい説明は必要なく、写真を見せるだけで分かってもらえた。
しかし、このお遍路の講演は、お遍路の経験のない人がほとんどなので、どうしても説明しなくてはならないことが多くなる。なるべく、自分の経験をもとに具体的に話したいが、その兼ね合いとどの程度まで話せばよいのかが難しいところだ。
実は、14年前の1回目のお遍路のあとに、大々的に北海道新聞の全道版に見開き2ページで掲載されたこともあり、15回もの講演を依頼された。そのときのプレゼンもあるので、簡単に作り直せると思った。
2004年の1回目のお遍路の後に、北海道新聞の全道版に見開き2ページで掲載された記事
しかし、前回のものを無視して、新しく作り直すことにしたので、写真と内容の精選に悩んで、全然捗らなかった。前回の原稿は残っていないので、作成しているうちに話したいことが次々と浮かんでくる。プレゼン作りに明日も1日掛りそうだ。原稿作りはその後になる。