癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

『宮竹眞澄 心のふる里人形展』

2018年05月31日 | イベント鑑賞・参加


 まちづくりセンターで開催中の『宮竹眞澄 心のふる里人形展』(500円)を観て来た.

 以前、東川町の道の駅ひがしかわ「道草館」で、いくつかの作品が常設されているのを見たことがあるが、今日は、2Fの広い会場に、62作品179体が展示されていた。
 昭和の懐かしい情景、農村や浜で働く人々、子供たち等を題材にした、ほのぼのとした豊かな表情の人形が魅力である。
 人形はもちろん衣服や細かいものもすべて粘土で作り、水彩絵の具で色付けしているそうだ。

 大分県出身の宮竹さんは、1978年から独学で人形制作を始め、1991年に東川町に移住し、2008年からは「心のふる里人形展」と名付けた展覧会を全国各地で開催している。
 今年で、全国巡回展を始めて10年目。日本国内では44市町村92回目の開催となるそうだ。

<会場は撮影禁止だったので、ほかのサイトから借用した写真~いずれも会場に陳列されていた作品>