園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

ご馳走を食べに京都へ

2007-07-13 06:52:41 | 美味しいもの
鬱陶しい雨の日が続いている。
「美味しい物食べに行こうね」と妹と言っていたがおたがいに忙しくなかなか日があわずやっと昨日「梅の花京都烏丸店」に行ってきた。
「梅の花」は大阪にも数店あるが、京都もいいねと言うことになり昨日やっと念願叶ったのである。
京都駅から地下鉄で3番目の駅、烏丸御池で下車3分。
ウェストビル18の地下1階にある。

店の雰囲気は「へえ~ビルの中にこんなお店が・・・・」と言う感じであった。
妹がどうしても「引き上げ湯葉(くみ豆腐つき)」が食べたいと言うので、ちょっとはり込んで6000円の「雪花風月」にした。
(「くみ上げ湯葉」はこれにだけしか付いていなかった)
料理の写真を載せたいが一品ずつ運ばれてくるので、パンフレットの写真を載せておこう。



くみ揚げ湯葉は



中に入った豆乳が温まって表面に膜が張ります。
それを上手に掬って柚子や生姜の薬味を添えてだし汁で頂きます。
充分に生湯葉を食べた後は其処ににがりを入れて豆腐にしていただきます。
生暖かい柔らかい豆腐も美味しかった。

お品書き
sakkoとしてはちょっと贅沢なお昼であったが
いつもは特急に乗って伊勢や名古屋までいるのであるから、ここでゆっくりご馳走もいいねということになった。



さすがにどの料理も美味しかったが最後に出た「新生姜」の入った炊き込みご飯、家でも作ろうと思った。
食後のデザートは3品の中から選ぶのであった。

入るときは通りから入ったが違う方から出た。
ガラス扉を開けて一歩外に出れば
「ここは何処?」であった。



毛糸の帽子を着たお地蔵さんが・・・・
なんと隣は六角堂でったのです。
六角堂とは

第十八番 紫雲山 頂法寺(六角堂)
聖徳太子が創建したという寺だが、室町時代からは町衆とのかかわりが深い町堂にもされ た。本堂が六角の建物なので六角堂と呼ばれ、華道家元・池坊でも知られる。昔から京都 のここが真ん中といわれ、その証拠品という「へそ石」が境内に残る

京都ってすごいね~。こんなビルの谷間に・・・・。
振り返れば、透明のエレベーターが
あれに乗ろう・・・・・。
エレベーターから撮った写真。



ちょっとお参りも・・・・





「梅の花」の入り口の写真を撮りたかったが「変なおじさん(ごめんなさい)立っていて撮せなかった。(待ち合わせ中かな)
で表に回ったが、ここも携帯をかけている人が動きそうに無い。
でも撮ってきた。



ウエスト18ビルのショウウインドウはガラス張りで
向こうの六角堂が通りからみえるようになっていた。
すごいな~・・・・・。



烏丸御池駅から京都に出て近鉄で帰ろうと思っていたが、駅に着くと「奈良行き急行」が滑り込んできた。
迷っている内に電車は出てしまったが、そばにいたおじさんが
「あれに乗れば早く帰れたのに」と言って次の急行の時間を見に行ってくれた。そして
「次は普通やから、あかん」と言った。
結局京都まで行って、急行に乗ってかえったが、
京都のおじさんって、大阪のおばさんっぽいなとおもった。
実は行くときも京都駅で迷っていたら、
「ここ真直ぐいって地下鉄でいかはったら」と知らないおじさんが声をかけてくれた。
「京都のおじさんて人なつっこいな~」(妹が云った)
大阪のおばさんっぽい奈良のおばさんのsakkoもそう思った。

ちょっとショウウインドウを見ながら、生八橋を待って帰った。



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