生活

とりとめもなく

また会おう相鉄

2010年09月06日 22時46分25秒 | Weblog
今日はおスーと横浜駅で待ち合わせて相鉄線スタンプラリーをやる。
たびたび言うようですが私は横浜に対してうすらぼんやりとした憧れを抱いていて、こういう気持ちは都民ならきっとわかってもらえるはず!と思って打ち明けても受け入れてもらえないことが多い。しかしおスーはわかってくれた。「埼玉県民なんてもっと憧れてますよ!!」という力強い言葉まで頂いた(おスーは海のない埼玉出身なのでさらに強い憧れを抱いているようだ
駅ビルLUMINEにヴィレッジヴァンガードダイナーがあったので久しぶりに行くことにした。私はダブルチーズアボカドバーガーにしました(最近ハンバーグばっか食べている気がする)
 おいしくないわけがない
腹ごしらえが済んだらさっそく出発。一日乗車券を買って、横浜始発の相鉄線に乗った。午後1時くらいに出発したかな。
相鉄線は

横浜
平沼橋
西横浜
天王町
星川
和田町
上星川
西谷
鶴ヶ峰
二俣川
 ↓     
希望ケ丘 
三ツ境  
瀬谷
大和
相模大塚
さがみ野
かしわ台
海老名
 
という路線と、二俣川から分岐して

南万騎が原
緑園都市
弥生台
いずみ野 
いずみ中央
ゆめが丘
湘南台

というふたつの路線しかない。しかも全部で25駅しかない(そして横浜と海老名以外のすべての駅にピンとこない)。なのでちょっとなめてたんだけど、なんだろう、電車のすいてる昼間というのは時刻表の間隔が広くてなかなか次の電車が来ないのよね。ひと駅ずつ降りて、駅舎に行って、スタンプして、ホームに戻って、でもなかなか次の電車が来なくて・・・というのを繰り返すので、たいした運動もしてないくせになんだか疲れる。
まず横浜から乗って、ひと駅ずつ降りては押してを繰り返し二俣川でちょっと喫茶店に入って、その後は南万騎が原のほうからひと駅ずつ攻めて湘南台まで行き、折り返して二俣川で戻り、今度は希望ケ丘から順番に海老名まで行ってゴールした。4時とか5時くらいには終われるつもりでいたんだけど結局7時までかかり、夕方のラッシュが始まってしまったが、混むといっても都心ほどではないし電車の本数が増えたから効率が上がってよかった。しかし最後の方はしんどいのと眠いのとお腹が減ったのとでかなりの試練であった。
今日も暑かったが、でもまあ横浜からふた駅も離れればすでにちょっと牧歌的な感じで、離れれば離れるほど緑も多くなって、風がそよそよと吹いてなかなか気持ちがよかった。
そしてこのラリーのためだけに作ったスタンプなので状態が良く押しやすくこれまた気分がよい。
さすがに25すべてのハンコをのせるのはめんどくさいので抜粋してご紹介しましょう↓
 8000系
 10000系
といった現役の車両から
 かつて活躍した5000系(この構図いいですね)
 開業当時の蒸気機関車
 それに引かれていた客車
 遠隔操作車
 昭和40年代に使われてた荷物車「モニ2000」
モヤさまハワイ編でよくお礼参るお土産屋みたいな名前だ・・・(モニの母娘)さらに現在活躍する荷物車の名は「モヤ700系」というらしい、モヤってるな~
 マルチプルタイタンパー(なんのこっちゃ)
といった新旧特殊車両まで、どれも素敵なデザインであった。
海老名でゴールして(ゴールは7か所あって、全部おしてあればどこで申請してもいいのだ)本来なら終了時に相鉄線手ぬぐいをもらえるはずなのだが好評につき7月中に品切れしてしまったらしいので私たちは
 これをもらった。ポストカード。
上の11000系のやつが終了特典で、下のイラストのは駅員さんに色じかけでもらったやつ。
いやー思いのほか時間がかかってすっかり夜になってしまった。おなかグーグーで、横浜に戻ってご飯食べようかと思ってたんだけど、いや、決して海老名をバカにしてたわけではないが、海老名駅前が想像以上に栄えていて、とても大きくて素敵なショッピングモールがあって、結局海老名でご飯食べることにした。
オムライスの店で
 
明太子と山芋のオムライスドリアみたいなのを食べたんだけど、お・い・し・かった・・・
それにしても海老名のあまりの素敵さに「用はないけどまた来たいね~」としみじみ言い合う。

相鉄線なんて今年の2月に初めて乗ったその時までその存在すら知らなかったが、今日一日で随分お近づきになれた気がします・・・途中の駅なんて作業的に押印してたからほとんど印象無いけどさ。「ゆめが丘」という、名前負けしそうな駅に降り立った瞬間
 
おスー「なんかスゴイ」
私「ヨーロッパの駅みたい」
おスー「スチームボーイに出てきたみたい」
と思うほどちょっと素敵な駅だったのだが、それもそのはず、関東の駅100選にも選ばれているのだった(もちろん駅100選スタンプも借りて押しました)

ありがとう相鉄また逢う日まで。
コメント
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