生活

とりとめもなく

困憊だよ・・・

2010年06月15日 19時47分33秒 | Weblog
今日は会社の健康診断だった。仕事休んで行きたかったのだが、知らされたのが間近になってからだったのでそういうわけにもいかず、働いてご飯ぬいて電車2回乗り換えてはるばる行った先で血を抜かれヘトヘトになって帰ってきた。
せっかく遠出するし、帰りは乗り換え駅の新宿で途中下車してぶらぶらしようかなと思ってたのだがあまりにヘトヘトでやめた。なんか非常にお腹がへって大量に食べてしまった。せっかく今日「体重はあまり増えてませんし腹周りは減ってますね、いいですよ~」と言われて気をよくしたばかりなのに、これではいかんそしてじつは体重はあまり増えてないけど1キロくらい増えてるし、腹周りを測るときちょっと下っ腹に力を入れたのだった。

 東野圭吾の「悪意」
という小説を最近まで読んでた。加賀恭一郎シリーズです。タイトル通りの内容です。
よくもまー次から次へと突拍子もないアイデアが湧き出てきますなあ東野先生よという気分になります。ホントもう脱帽っすよ。

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小糠雨降る、

2010年06月14日 19時28分38秒 | Weblog
梅雨が来たか?
傘をさしていても全身をぬらす肌寒くいやらしい雨の日である。
今日は仕事あがりで珈琲1杯飲んで映画観に行った。毎月14日はTOHOの日(10と4で「とう、フォー」)なんだって。アホくさいが映画が安く観られるのは良い。1000円です。
今日観たのは「告白」という日本映画、こないだまで読んでた湊かなえさん原作で、松たか子さん主演。中島哲也監督の映画(「下妻物語」「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」)はなぜかみんな観に行ってるので今回もなんとなく行こうと思っていた。
これは・・・原作読む前に観たほうが良かったかもな~
面白かったのだけど、原作読まないで観たらもっとドキドキして面白かったに違いない・・・そして映画観た後に原作読んだとしても、それでも小説は面白いに違いない。
小説には夜回り先生とヤンキー先生を足してさらに揶揄したような「世直しやんちゃ先生」というフレーズが出てきてそれが好きだったのだが、映画ではなかった。なにか問題があるのかしら。
爽快感がまったくないが面白かったです。
 今日ササヌキさんが突然くれたタオル
ユニフォーム型、どうやってたためば良いのか・・・
ワールドカップあまり日本で盛り上がってないような気がするのは、私が個人的に盛り上がってないからそう思うのかな。それとも1勝でもしたらにわかに大騒ぎしだすのかな。
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ぶらぶら江東区

2010年06月13日 19時23分59秒 | Weblog
日曜日です。仕事お休みなのでブラブラ歩きをしたのだが、かなり歩いてしまって疲れてお昼寝したらもう夜だった。
 木場公園
緑の中を歩きたかった。
汚い声で鳴く綺麗な鳥がいた。
しょっぼーいフリマやってた。
 バスキンロビンス
いまダブルをたのむと、トリプルにむっふふ
 扇橋水門
今日はこんな感じでした。
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花を贈る

2010年06月11日 19時45分52秒 | Weblog
今日は仕事のあとササヌキさんと一緒に花屋さんへ行って、愛媛の坊っちゃん劇場で「ミュージカル正岡子規」に出演中のアキヤマさん(こないだまで一緒に働いてたの)にお花を贈る手配をしてきた。
「ご出演おめでとうございます」なんていうメッセージなんか添えちゃったりして、なんか笑っていいともみたい!!大人になったみたいな気がした。
美輪さまの舞台観に行ったりすると、錚々たる著名人から蘭の鉢植えとかところせましといっぱいロビーに届いているが、そういうのは何万円もするから私たちはおてごろ花束にしました。
丸亀うどん食べて帰った。おてごろぶっかけうどん
ちかごろうどんに猛烈に魅かれている・・・スーパーで冷凍うどん買って帰った。

 湊かなえ「告白」
(うまく写真が撮れなくて影になってるのではなくこういうデザインの表紙なのです)
話題作だがちょっと前にブックオフで105円だったから買ってみた。私は初めて読む作家さんでこれがデビュー作なのだがかなり評判がいいみたいなので期待して読んだのですが、その期待以上に面白くてびっくりした。すべてが輪のようにつながっているイメージで、ポンと膝をたたきたくなるようなウマさ。しかし暗くて爽快感がない。
いまちょうど映画やってるから近いうちに観に行きたいな。
全然関係ないけども、前にキョーコさんに借りた町田康の「告白」という小説も面白かった。
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パンの道

2010年06月09日 22時42分13秒 | Weblog
今日は月に一度の歯医者の日なので私とおまめは実家に帰る。
何年ぶりだろうか、パンを作ってみようと提案し、おまめとやってみることにした。というか、私がやっておまめは傍らで観てるだけだった。
図書館で借りた「電子レンジで行列パン屋さん」みたいなタイトルの本を見ながらやってみた。しかし・・・
電子レンジのマイクロ波でイーストに刺激をあたえて短時間で発酵させ、手間無くパンが作れるというふれこみなのだが、やっぱり手抜きはよくないということだね。1回目は普通に失敗した。これは私が塩を入れ忘れてまったく味がしなかった。パンを食べてるはずなのに、まるで何も食べずにもぐもぐしてるのかと思うほど味がしなかった・・・大切なんだね、塩。
2回目はまあまあうまくいった。くるみとかレーズンを入れてみた。しかしおいしいというほどのものでもなく、まずくない程度であった。くるみとかレーズンの味でなんとかごまかせたといったところ・・・。

次回はまじめにこねて作ろうと思った。
パンをたくさん試し食いしたのに夕飯はまじめに食べた。そしてその後は歯医者に行く。

歯医者の先生は私たちをまだ子供だと思っているので今日はこれをくれた。
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川沿いの倉庫

2010年06月07日 17時38分18秒 | Weblog
今日は良いお天気でした。せっかくのお休みだというに、とくに何もすることがない。ゆうべは休み前夜なのに眠くて眠くてしかたがなく、夜ふかしもできずに10時頃寝てしまった気がする
そして今日は早くに起きてしまった
こないだ借りたレインコートを返すのと、近所の問屋で靴下を買うのを目的に実家へ。靴下はあまりいいのがなかった
パパとママはヒマそうにしていた。
最近、近くの古着屋がちょっと離れたとこの倉庫を解放して古着や中古家具を売ってるというので散歩がてら行ってみると言ったらパパとママも行くというので3人で行くことに。車で。
パパがちょっと寄り道をして好物の玉子焼を買いたいというので私は「いま某刑事ドラマで人形町がブームだが、ちゃんと買えるのか?」と売り切れや行列を警戒したが(行列するのは元々らしいが)誰もいなかった。平日昼間。
でも100円値上がりしていた

隅田川沿いの古着屋の倉庫はところ狭しと古着や雑貨が並べられ、2階の家具売り場はぎしぎしと床が抜けそうにきしんで怖かったけど楽しかった。パパだけがボタンシャツと古い置き時計を買っていた。ママに「え~~~。買うのぉ~~??」と言われてた。もう何十年も変わらぬやりとり・・・
私はまた今度ひとりで来てゆっくり見ようと思った。
 玉子焼
というよりは、もはやしょうゆ味のプリンのような。

ゆうべ眠過ぎて、読了まぢかにも関わらず諦めた
「どちらかが彼女を殺した」東野圭吾
タイトル通りのお話ですごく面白いよ。いくつもの可能性が出ては消え出ては消え、結局・・・いや、これ以上は言いますまい。加賀恭一郎シリーズです。
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日暮里初上陸

2010年06月05日 20時54分05秒 | Weblog
今日は仕事の後に日暮里に行ってきた。いま日暮里d倉庫という小さい劇場でやってるお芝居に同じパン屋で働くミヤザキくんが出てんの。
ジエン社という劇団の第五回公演「クセナキスキス」
ミヤザキくんが出るお芝居いつも暗くて変なのが多いがべつに嫌いではない。今回もとくにこれといった盛り上がりのない何と言うこともない2時間弱だった。でも面白かった。わけわかんないような意味のないような。
初めて行った劇場だったけど、広くも新しくもないがなんだか良い感じのとこだった。
日暮里で下車したこと自体が初めてかもしれない。繊維の街、布の街ということで生地屋や皮革屋が多いがやっすーい洋服屋さんも多くてなかなか楽しいんじゃないかと。ニポカジって言うらしい。
また行きたいな。

きょうのスカイツリー

スカイツリーの展望台部分がずいぶん成長しました。左は5月の連休のとき、右は今日の写真。
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閃光

2010年06月04日 21時32分44秒 | Weblog
永瀬隼介という人の「閃光」という小説面白かった。来月映画が公開されるらしいのでその前に読んでみようかなと思って。
玉川上水で発見された死体はどうやら過去の大事件(三億円事件)と関わりがある、と睨んだ定年間際の捜査一課の老刑事・滝口と所轄の若い刑事・片桐が仲良いんだか悪いんだかわからんような感じで事件を追い真相に肉薄、さらには三億円事件の謎まで掘り起こして解明してしまうとゆートンデモナイ警察小説である。
もともとノンフィクション作家出身なだけあって、推理小説ながらも事件はホントにこうだったのかもなーというノンフィクション風味もまぶされていて面白かった。でも落ち着いて考えてみるとかなりドラマチックすぎる気もするが、娯楽小説なのでそれでも良いのだ。現代に起きた事件、過去の大事件、犯人は誰か(というのは途中でうすうす気づいてしまうが)、何故か(というのもうすうす気づいてしまうが)、34年前何があったのか(この小説は2002年の設定です)なんつーことが怒涛の迫力で書かれております。
605ページもある話を2時間にまとめるなんて無理なんじゃないか?と、映画化に関しては不安8割、期待2割ってとこです。あと、主人公の若い方の刑事があんまり好きじゃないな~。すぐ怒る人いや~
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(500)日

2010年06月02日 21時17分30秒 | Weblog
休みをとっておスーと飯田橋ギンレイホール(名画座)前で待ち合わせ。
 ギンレイは軽子坂に面しています。
今日はがんばってかなり早い。9時40分待ち合わせで10時からの回を観る。二本立てである。
まず1本目は「(500)日のサマー」という、若いカップルが主役のわりには地味な映画。いかにも単館系って感じの。
古いビルとかが好きで建築関係の勉強をしてそういう仕事につきたかったが就職がうまくいかずギフトカードを作ってる会社で働いているトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は最近入社してきた女の子・サマー(ズーイー・デネシャル)に一目ぼれしてしまいなんとかつきあいたいと思い打ち明けるが「彼氏を作る気がないので友達で良ければいいよ」と言われて彼は一緒にいたい一心でそれでいいということになった。その後はまあ仲良くやってるふうではあったが奔放なサマーに振り回され気味、でもあわよくば友達という関係よりも先へいきたい、いやもうすでにいってるはず、と思っているのはトムのほうだけで、なんやかんやあってサマーは別の人と結婚してしまった。という、現実世界でもけっこうありそうな話だった。サマーにはふられたがトムには素敵な友人がいて幸せそうだ(トムはいわゆる草食系だ)。そして仕事もやめてしまうが、その後やはり自分の好きな建築系の仕事を目指して就職活動を始め、新しい出会いもにおわせて終わるのでハッピーエンドっぽい。サマーを悪く思う人もいるのかもしれんが、べつに悪くないと思うな。
さて若いふたりの映画を観た後は中年女性お待ちかねの2本目「恋するベーカリー」です。主演はメリル・ストリープ演ずるジェーンという女性で、10年前に夫・ジェイク(アレック・ボールドウィンです)の浮気が原因で離婚して以来3人の子供を育てつつもベーカリー経営者としても成功し、このたび末っ子長男が立派に大学を卒業、長女は婚約中、次女も実家を出て自立、この3人とさらには長女の婚約者からも愛され、庭付きプール付きの家を増築するという夢もいままさに叶いそう、というとっても輝いている50代なわけです。
別れた夫とも良好な友人関係でいたわけだが(夫はかつての浮気相手の若い女と結婚している)なぜか焼けぼっくいに火がついてしまい元夫からはよりを戻そうと言われたり、そしてさらに増築を担当することになった建築家のアダム(スティーブ・マーティンです)と良い感じになって、急にモテモテでまいっちゃうのだ。
こ、これは・・・
子供たちからは猛烈に愛され、しかもみな自立しており、長女の婚約者もめちゃくちゃいい奴で、めんどくさい夫の世話はしなくてよく、ベーカリーカフェの経営で成功して経済的にも豊か、本格的な家庭菜園なんかやっちゃってて、オレンジ色の屋根の庭付き一戸建て(プール付)、同年代の女友達と集まってSATC的な飲み会、男からはモテる・・・という、中年女性の夢をことごとく具現化するとこうなるのではと思った。まあさすがにまぶたや尻のたるみはどうすることもできず気にしているようではあるが・・・
元夫役のアレック・ボールドウィンがもうメタボリックまるだしで体も行動もみっともなく、建築家のアダムは控えめで押しが弱いのだが素敵な人で、観終わった後おスーと「絶対アダムのほうがいいよねー」と言い合った。あの草食まるだしの様子、そして建築家という職業・・・まさか、映画どうしのつながりはまったくないが、1本目に観た映画の主人公の男の子が年をとってアダムになったのではという結論に落ち着いた。
「恋するベーカリー」というタイトルつけられてるわりにあまりベーカリーは登場しなかった。でも面白かった。楽しかった。アレック・ボールドウィンが決定的に面白いシーンがあって劇場内は大声をあげておおいに沸いた。

映画の後は神楽坂をえっちらおっちら上って、細木数子事務所の角を左折、モスバーガークラシックへ行ってみました。ここでお昼ご飯
 薬丸印の新名物が気になるが・・・
 これにしました。
神楽坂バーガーわさび、だって。この店限定だって。
最近あまり食べなくなったけど、やっぱハンバーガーおいしいわ~好きだわ~。もっとポテト多ければいいのに。
食べ終わってからもなんやかんや長居した後、また神楽坂のほうへ戻って赤城神社の近くの公園へ行った。知る人ぞ知る・・・
 象のおすべり
 ズモモモモ~ン
なんかすごくねー?それにしても小さい頃はこういうところを躊躇なく楽しく滑っていたが、大人になってしまうともうそれは「おすべり面の拭き掃除」としか感じられず滑る気になれないのよね。それ以前に尻がはまって滑れそうにないか・・・
朝から活動してるのでまだまだ日は長い。というわけで映画部とは別の部活(といってもどちらも部員は私とおスーのみだが)スタンプ部活動にうつることにした。
まず飯田橋駅でスタンプ。
どうしよう、このまま水道橋も行っちゃうか?ということになり、線路沿いを巨人軍トークしながら聖地水道橋へ向かう(根が巨人ファンじゃないからついパリーグ方面へ話を持って行ってしまうが)。
水道橋駅でスタンプ。
気分が乗ってきたので御茶ノ水まで行くことにした。線路沿いの坂道をヒーハー言いながら上る。
 皀角坂
「さいかち坂」と読むらしい。読めないよ・・・
そこから分岐するのは
 小栗坂
いまどきな感じの名前ですね・・・
やっとたどり着いた御茶ノ水駅でスタンプ。
まだまだ行くぞというわけで神田へ。道がよくわからないながらも着いた。
神田駅でスタンプ。
今日はこれくらいにしといたろ。秋葉原のあたりまでやってきたが、秋葉原駅はもうソロ活動でふたりとも押し済みなのでお茶して別れた。歩いて帰った。正味、飯田橋から徒歩で帰って来てしまった・・・
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