生活

とりとめもなく

WHO YOU GONNA CALL?GHOSTBUSTERS!

2016年07月15日 20時05分25秒 | ハンバーガー
生憎の雨です。
昨日のゲリラ豪雨すごかった。ちょうど退勤時間だったけど、傘壊れそうだったから30分くらいボーッとやり過ごしてたら雨やんだから傘無しで帰れたよ。
今日も雨だが午前中から都バスに乗って豊洲のららぽーとに行ってみました。
J.s.foodiesが映画とコラボしたメニューやってるというから見に行ったんだけど

1984年に流行ったゴーストバスターズが今年の夏リブート版が公開されるってことで、限定メニューがあるみたいです。

何個かあるけど美味しくなさそう…

(画像は会社のサイトからお借りしました)
うーん…

うーーーん……
そういうわけでいつも通りのJSバーガーにしました。

味はふつう。
サラダバーの惣菜が美味いね!

わたし小さい頃ゴーストバスターズ大好きだったんだよねー
父が好きでよくビデオ借りてきたもんだから、その影響で。今思えば相当豪華キャストだったよね…
父は多分ただダン・エイクロイドがすきなんだ。

コラボグッズが売ってたのでこんなの買っちゃった(バッジは自分の、タグはパパにお土産)。
映画が公開されたら観ちゃうかもしれないな…旧作の2本もまたちゃんと観てみたいなー


今日発売のSTARBUCKSのオレンジ味のやつ試食もらった、おいしかった。財布買って豊洲駅前の図書館で2冊借りて帰った。
帰ったら通販で買った電話のケースが届いてた!欲しいのがなかなか見つからなくて今まではこのように

100円ショップで買ったペットボトルカバーに入れていましたが…
明日からは本来の姿でペットボトルをカバーしてくれ。
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ヴィーガンバーガー初挑戦

2016年07月13日 18時44分55秒 | 旅とハンバーガー
今日は仕事がお昼までだったので錦糸町から総武快速のちに横須賀線に乗り、生まれて初めて逗子という駅にやってきました。
逗子海岸沿いの@MAREというカフェーを目指す。
今日ここのカフェに、いつもはキッチンカーで営業しているTERRABURGURSというバーガー屋さんが来るらしいのでそれを目当てに来てしまったのだ。
ふだんは都内、月島のマルシェとか青山の国連前のマーケット前で行列のできるキッチンカーとして営業しているみたいです。今の時期は暑くて大変みたいです。
バーガーとポテトにしました。

このバーガーは100%植物性の食材でできでいて、肉さえも肉ではない…

(画像facebookからお借りしました)
ん?変わった肉だな!と思うくらいで気がつかない人もいそうだ。さすがに柔らかいが、ナツメグかなんかのスパイスがきいてて美味しかった!
ジャンクフードをいかにして植物性オーガニック食材で作るかというのに趣向をこらしていて、今はバーガーだけだが、シェイクとホットドッグにも挑戦中だそうです。ホットドッグって…あの、肝心の、プリッとしたあれをどうするんだろ。

デカイ!お腹いっぱい。

海の見える席で食後にコーヒー1杯飲んで帰りました。生憎の天気でした。
青山とか月島ならそんなに遠くないが、屋外のマーケットは暑いし混むし並ぶのやだなあと思ったけど、1時間以上電車に乗って逗子まで行くのはオッケーという情熱の向けかたに偏りがあるなあと我ながら思った。

家に帰ったら、お盆なので迎え火焚きました。
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パンケーキハウスでハンバーガー

2016年07月12日 20時24分14秒 | ハンバーガー
今日はお休みだー
天気がいい。暑い。
図書館に借りてたものを返しに行く。
映画を観ようかと思ってたが気分がのらず、ハンバーガーを求めて原宿まで行ってしまった。原宿に行くから荷物になるから図書館では何も借りないようにしようと思ったがDVD2個借りちゃった。
THE GREAT BURGERの系列店で場所もその近くにあるらしいBLOOKLYN PANCAKE HOUSEに行きました。なんか目立たないとこにあって、しばらく探した。お腹がへった。
こぢんまりした店だけど雰囲気はよい。洒落てるー

プレミアムブルックリンバーガーにアボカドトッピングしました。肉がスモーキーな感じの味がするんだけど直火なのだろうか?でもお店は煙くない。パンはフーカフカーのモーチモチ。
ローストポテトがついてて、これがウマーい!
ランチはドリンクとサラダもついて来る。オレンジジュースが濃縮還元じゃないみたいで美味しかった。

お昼時のせいかパンケーキ食べてる人あまりいなかった。
美味しかった。ごちそうさまです。
今日はとくに目的もなく来たけど原宿には用事がないですので渋谷まで歩いてった。そしてパルコへ…

PARCOのRが無い!と思ったらゴジラに取られちゃってた!
そう言えばゆいちゃんが言ってたけどパルコなくなっちゃうんだって。その話きいたときはなにそれ知らない!って思ったんだけど、すっかり忘れてた。今日来たら閉店セールやってる。たいして安くないけど…
一時的に閉店するみたい。ビルを建て替えるのかな?
いつものようにパルコ内をウロウロしてたんだけど、そういえば私パルコの商品券1枚持ってるんだった!早く使わなきゃ!と思って、パルコブックセンタで

キョンキョンのエッセイを買いました。
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3度目のコクリコ

2016年07月11日 23時45分59秒 | 映画
最近暑いせいか、だるくてだるくてしかたがない。暑さのせいというより精神のたるみの問題ではないかと思うが…
家に帰ってもお腹が減ってるのに眠いから、お腹がグーグーのままちょっと寝て起きてご飯作ってたべてます。
トマトソースのスパゲティを作って、もらった生ハムがあるので全部のせたらビオランテみたいになった。

もりもり盛り

明日はやっとお休みなので休前日を満喫するためDVDで

ジブリの2011年の作品「コクリコ坂から
これはもう3回目になりますけど、やっぱり面白かった。映画館で予告編やってるころからなんか面白そうと思ってたんだけど何度観ても面白いんだな。
ちょっと古い時代の日本の感じとか、横浜の風景とか、とても好き。
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期日

2016年07月10日 20時43分26秒 | 日記
今日は参院選挙
今日仕事のあとに行くのかったるいから、事前に投票しに行こうと思ってたんだ。期日前投票ていうやつをやってみたくて。
でも結局期日前には行く暇なくて、今日行った。
という普通に投票したという話。

期日前投票してみたい。
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もう5年とは!

2016年07月09日 20時29分07秒 | 読書
最近読んでた本

樋口有介「片思いレシピ」
これ前に1回読んだことあるんだけど文庫版を古本屋で買ったのでまた読んでみたら、内容はなんとなく覚えてたけど犯人とか結末とかはまったく覚えてなかった。
柚木草平シリーズの番外編で、別居している小学生の娘加奈子ちゃんが主役のミステリ。加奈子ちゃんとお友達の柚子ちゃんが通う学習塾で講師が殺されて、その犯人は誰だ!ということで、柚子ちゃんのおじいちゃんおばあちゃんお兄ちゃんとお夕飯を食べながら捜査会議を開き、なんやかんや柚木草平のサポートもあって解決してしまうというお話です。
前に読んだのは2年くらい前かな?と思ったら、5年も前だった…
やっぱり樋口有介の小説が好きだなあ。とくに夏に読みたい。
惨劇の舞台となる加奈子ちゃんが通う塾が参宮橋の駅前にあるという設定なので参宮橋という文字を見るたび参宮橋のおいしいバーガー屋Apple bee dinerのバーガーが頭をかすめ、食べたくなってしかたがないのだ。

たべたい…
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place in the sun

2016年07月07日 23時08分27秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みだー
ここ数日気温の乱高下でへんちくりんな気候だ。今日はとっても暑いでーす。
午前中からお出かけ。地下鉄で芝公園駅へ。そこからすぐのとこにあるサンドウィッチとバーガーのカフェーplace in the sunでお昼ごはんにする。
初めて来るお店だけど、以前munchs burger shackというお店に来た時にここの前を通ったぞ。
開店してすぐにうかがいましたのでひとり目のお客だった。中二階みたいな席に通された(かつて上野松坂屋や銀座伊東屋が、幼なごころに中二階という言葉の響きの格好良さを植え付けたのである。使いたいことば中二階)。


厨房の様子が逐一見えてなかなか面白い席じゃないかー、たーのしーい!と思ってたんだけど、肉は直火で焼いてるのであろうモクモクがもれなく私の席のほうへ来るので目がショボショボしてきた、長居はできん!と思った。このままでは燻製になってしまう。
近くのオフィスへ出前するのであろうサンドウィッチとバーガーを大量に猛烈に作っているさなか私のアボカドバーガーもすぐに完成

おいしそうだね

おいしいよ

やっぱり肉はスモーキーな味がして、野菜はもっさりたっぷり入っています。
ランチタイムは別途100円でポテト、200円でドリンクつけられます。つけました。マンゴージュースを頼んだので食後に届けてくれることになったんだけど、バーガー食べてたらコーヒーが飲みたくなっちゃって、中二階の手すりから顔出して「すんませーんさっきのマンゴージュースをコーヒーにかえてくださーい」と下に呼びかけてかえてもらった。
12時近くになって混んできたしモクモク煙もしんどくなってきたからお店を出ました。今日はまだまだやることがある。
そのままJR田町駅から京浜東北線に乗車、大森で降りてキネカで名画座二本立て観ました。今かかってるのは深田晃司さんという人が監督した「歓待1.1」

私はこの映画、まったく存じ上げなかったのですが、なんかおもしろそうな予感がして観てみました。
2010年公開の映画「歓待」のディレクターズカット版なので1.1となってるみたいです。
説明はいつもお世話になっているMovieWalkerから↓

第23回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品賞に輝いた2010年の深田晃司監督作「歓待」の、ディレクターズカット版。2014年2月20日より大阪のシネ・ヌーヴォでの公開を皮切りに、順次上映。
下町の印刷所を舞台に、一見平凡な家族が流れ者の来訪によって変化していく人間模様を描く「ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より」の深田晃司監督作。出演は、平田オリザが主宰する劇団青年団を代表する俳優・山内健司、「クリアネス」の杉野希妃、「バカがウラヤマシイ」の古舘寛治ほか。
東京の下町。夏の光に照り返る大きな河川を抱く工場地帯の一角で、小林印刷は今日も輪転機の音を響かせている。小林幹夫(山内健司)は、若い妻・夏希(杉野希妃)と前妻の娘・エリコ(オノ・エリコ)、出戻りの妹・清子(兵藤公美)と暮らしながらこの印刷屋を営んでいる。勤勉に働く家族の最近のもっぱらの事件は、エリコの飼っていたインコのピーちゃんが逃げてしまったことぐらいである。そんなある日、かつて小林印刷に資金援助をしていた資産家の息子と名乗る男、加川花太郎(古舘寛治)が不意に訪れる。加川は低姿勢ながら確実に小林家の内部へと入り込み、夫妻のゆるやかな日常は加川とその招来客によってにわかに崩れ始めていく……。

という映画です。これだけではなんのこっちゃわからんと思いますが、なんかすげー面白かった。出演者のかたは古舘寛治さんしか知らないしスター不在の映画なのに、まあそれがいいんでしょうけど、ほんとに面白かったんだよー
タイトル出てすぐの場面で一瞬錦糸町駅前が映るから、すわ地元の話か?!と思ったが、向島のほうだった。墨田区内ではあるが。
あまり知られてないであろうが、ほんとに面白かったからなんか得した気分だ。

2本目は「ほとりの朔子

これは二階堂ふみちゃんが出ているので観たかったんだ。まだ十代の頃だねー
説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているMovieWalkerから↓

浪人生の少女と避暑地で出会った青年の淡い恋を描く青春映画。監督・脚本は、「歓待」の深田晃司。出演は、「ヒミズ」の二階堂ふみ、「カルテット!」の鶴田真由、「人狼ゲーム」の太賀。第26回(2013年)東京国際映画祭コンペティション部門上映作品。第35回ナント三大陸映画祭グランプリ(金の気球賞)、若い審査員賞受賞。
大学受験に失敗した朔子(二階堂ふみ)は、現実逃避の日々を送っていた。ある日、叔母・海希江(鶴田真由)に誘われ、もうひとりの伯母・水帆(渡辺真起子)が旅行で留守にする家で、夏の終わりの2週間を過ごすことになる。美しく知的で、やりがいのある仕事を持つ海希江を朔子は尊敬しており、小言ばかりの両親からも解放される海辺の街でのスローライフに胸躍らせる。朔子は海希江から、古馴染みの兎吉(古舘寛治)や娘の辰子(杉野希妃)、そして甥の孝史(太賀)を紹介される。朔子と孝史は小さな街の川辺や海や帰り道で出会い、語り合ううちに、次第に距離を縮めていく……。

というお話です。
「歓待」よりかは一般にうけそうな感じがする(キャストがけっこう豪華だ)。浪人生の女の子のなんでもないような2週間の話なのだが人間関係が濃すぎて面白かった。孝史という役をやった太賀という男の子はよく二階堂ふみちゃんと共演してるきがする。中野英雄さんという俳優の息子だった気がする。やっぱり古舘寛治さんの役が面白かったー
今日観た映画は両方面白かったからなんか得した。女優として両方に出ている杉野希紀さんという人、両方ともプロデューサーもやっていて、若いし美人なのに才能もあってすげえなと思い、この先気にして行こうと思った。深田監督の新作は10月に公開の「淵に立つ」絶対観ようと思う。

映画終わってアトレとかをぶらぶらしてたら夕方のラッシュに突入してしまった。満員電車久しぶりだった。やれやれ。
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バーガーで大山デビュー

2016年07月04日 17時36分40秒 | ハンバーガー
今日はとっても暑かったーー
なんじゃこりゃーー
外を歩いていても、道ゆく人が「暑いですね」と言い合っていたり「あつい…」とひとりで言ってたりして、ただとにかく暑いのだなあ。梅雨はどうした。
お休みなのでお昼前からお出かけ。最近あまり新規開拓してない気がするので、ちょっと遠いバーガー屋さんに行ってみようと思います。JRで池袋まで行って、東武東上線に乗り換えて

大山というところについた。東武東上線初めて乗ったけど、駅の間隔が短いね。
それにしても暑いね。
駅から5分しないくらいのとこにあるJUICY ALL STARZっていうお店でお昼ご飯だ。アボカドチーズバーガーのタルタルソースにしました。

すげー
ビックリしたー
今思うと、このタルタル部分の厚みは何によるものなのか?というかこの高さは何なの?
美味しいんだけどとにかく食べづらい。私いつもけっこう上手に食べますよ。でもこれはもう、何が何だかわかんないくらいぐちゃぐちゃに…もうだめだ…全部食べられないかも…というボリュームだ(全部食べたけど)。
ハングリーヘブンの姉妹店らしいのでわかってたはずなのに、実際目の前にするとビビりますな。

平日ランチはバーガーにポテトが無料で付くしインスタ見ましたと言えばソフトドリンクも付けてくれるのでお会計1180円だった。安いねこのボリュームで。目黒店よりすいてて良いかも。
(ちなみに目黒店に行ったときのバーガーはこちら↓)


あまりに暑いけどせっかく大山来たからハッピーロードをぶらついてみました。Oツボさんが、大山においしいクレープのお店があると言ってたから探してみようかなと思ったけど胃に一切の余地が無いからやめた。ここは小学生のころ親に連れられて1回来たような気がします。特にこれといった記憶はないが…今日も特に何もせず帰りました。
乗り換えのついでに池袋でなんか買おうかなと思ったけど暑すぎてさっさと乗り換えました。
34℃

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もう7月か

2016年07月01日 20時59分51秒 | 映画とハンバーガー
今年が半分終わってしまった!
今日は映画サービスデーなので早起きしてトコトコ歩いて錦糸町へ行きオリナスのTOHOシネマズで「ふきげんな過去」観ました。

キョンキョンと二階堂ふみちゃんが主演なので面白そうと思ったのー
詳しい内容はめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓

劇団「五反田団」を主宰し、『ジ・エクストリーム、スキヤキ』で映画監督にも挑戦した前田司郎の長編監督第2作となる人間ドラマ。死んだはずの伯母の出現によって変わっていく18歳の少女のひと夏の物語がつづられる。ヒロインの果子を二階堂ふみ、謎多き伯母の未来子を小泉今日子が演じ、初共演を果たす。
大都会と下町が隣接する北品川。いかにも不機嫌そうな果子(二階堂ふみ)が運河を睨んでいる。毎日が死ぬほど退屈でつまらない女子高生の果子。だがそこから抜けだして他に行くこともできず無為に日々を過ごしていた。そんな夏の日の午後、果子たち家族の前に18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉今日子)が「あたし生きてたの」と突然戻って来る。古びた食堂、エジプト風豆料理屋『蓮月庵』を営む果子の祖母サチ(梅沢昌代)と母サトエ(兵藤公美)、そしてなにもしない父タイチ(板尾創路)は、未来子との奇跡の再会に慌てふためき涙する。そんな家族の様子を、果子は小学生のいとこのカナ(山田望叶)とともに冷めた目で見つめるのだった。未来子は果子の母の姉だが、果子が赤ん坊の頃に爆破事件を起こし前科持ちとなり、死んだはずだった。爆弾作りに生きがいを感じ生業にする未来子にとって、死んだままでいることが都合良かったのだという。戸籍もなく何かに追われているらしい未来子は「しばらく匿ってよ」と告げ、家族は果子の部屋に未来子を居候させようとする。果子は納得いかず、しかも父と未来子が何やら怪しい関係に見え、母も未来子に対して気まずそうであった。突然現れた未来子がもたらした家族の不協和音と、全体的に図々しい未来子に苛立ちを隠せない果子だったが、「みんな寂しいんじゃない?一人で居ても家族と居ても」という未来子の言葉に果子は救われる。実は果子は、家族に対し微妙な違和感があり、さらに同級生とのささやかなトラブルを抱えていたのだった。鬱屈とした夏を過ごしていた果子は、商店街の喫茶店に通ってはその店に出入りする黒い帽子を被った謎の男・康則(高良健吾)を観察することで退屈をしのいでいた。彼だけは、ここではない世界へ連れて行ってくれるのではないかと空想しながら……。そんな中、「叔母さん、なんで死んだの?」と問いかける果子に未来子は「あんたと同じでつまらなかったの」と応える。見えるものばかり見ても仕方がない、という未来子に眩い生き生きとした世界を見てしまう果子。そして未来子は自分が果子の本当の母親だというのだが……。

ていうお話です。
果子が、十代特有の何もかもがつまらないようなくだらないような目で世の中を見てる感じが映画全体をとおして感じられ、映画自体もそこはかとなくつまらなかった。いや、面白いんだけど、果子の目に映るつまらなさの疑似体験というか。映画というより…舞台向きのような…
キョンキョンが観られたからまあいいか。
映画終わったらお腹減った。
ハンバーガーを食べるためだけに地下鉄に2駅乗り曳舟へ。buegerhouseUZUでお昼食べました。最近ランチすいてるなあ。

ハンバーガーにアボカドはさんでもらった。美味しかったー
肉がちょっと前に変わったんだけどようやく慣れてきました。ごちそうさまです。
お腹いっぱいになったら元気になったので歩いて錦糸町まで戻って来ました。今日は映画サービスデーだからもう1本観ようと思う。今度は楽天地で「葛城事件」観ました。

これはええと、以前「その夜の侍」という映画を 観たことがあるんだが、それと同じ監督さんの作品なので、癖が強そうだがきっと面白いだろうと思ってみにいきました。
映画に楽しさを求める人は絶対観ないほうがいいです。
誰が言ってるのかはわからんが、これは大阪の池田小の宅間守の事件をモデルにしてると言われている。
内容の説明はMovieWalkerから↓

劇作家で監督デビュー作となった『その夜の侍』が国内外で高い評価を受けた赤堀雅秋が、自作の舞台を三浦友和主演で映画化。幸せな家庭を求めるがゆえに家族を不幸にしてしまう父親と、精神を病んでいく妻、リストラを機に孤立していく長男、無差別殺傷事件を起こし死刑囚となる次男ら、とある家族が辿る運命を描く。
どこにでもありそうな郊外の住宅地。ボソボソと『バラが咲いた』を歌いながら、葛城清(三浦友和)は、古びた自宅の外壁に大量に落書きされた“人殺し”、“死刑”などの誹謗中傷をペンキで消している。やがて庭に移動すると、庭木にホースで水を撒きながら、ふとこの家を建てた時に植えたみかんの木になる青い実に手を伸ばす……。親が始めた金物屋を引き継いだ清は、美しい妻・伸子(南果歩)との間に2人の息子も生まれ、念願のマイホームを建てる。思い描いていた理想の家庭を築き上げたはずだった。しかし、その想いの強さが、家族を抑圧的に支配するようになっていたことに、清は気付いていなかった。長男・保(新井浩文)は、子供の頃から従順でよくできた子供だったが、対人関係に悩み、会社からのリストラを誰にも言い出せずにいた。堪え性がなく、アルバイトも長続きしない次男・稔(若葉竜也)は、ことあるごとに清から責められ、理不尽な想いを募らせる。そんなある日、清に言動を抑圧され、思考停止のまま過ごしていた伸子が不満を爆発させ、稔と共に家出。これをきっかけに、葛城家は一気に崩壊へと向かってゆく。稔が無差別殺人事件を起こして8人の人間を殺傷、死刑宣告を受けてしまう。次第に精神のバランスを崩し、廃人のようになってゆく伸子。さらに、死刑制度反対を訴える女性・星野順子(田中麗奈)が、稔と獄中結婚するが……。

っていうお話だった。
いろいろな要素の積み重ね(ここでは主に高圧的で独裁的な父親に原因がありそうだ)によって家族が崩壊して行く様子を全編通して見せられ続けるので、そもそも娯楽であるはずの映画がこういうもんでいいのか?と疑問に思うくらい暗く憂鬱だ。面白かったけど。
自分が評価されず底辺にいるのは世の中が悪いんだ!人を殺してやる!
死にたい!死刑になりたいから人を殺してやる!
みたいな人ってたまにいますよね…その思考回路が理解できないけど、こういう家庭に育ったら私もそうなる可能性があったのかなあ。そんなことより、自分が突然関係ない人に刺されて殺される可能性のほうがありそうで怖い。
面白かったけど2度とは観ないし人にすすめることもないだろうなあー

今日はとっても暑かったね。
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