あまちゃん 第１２９回

アキは、鈴鹿ひろ美との同居生活にも、撮影にもなれてきたようです。
次なる問題は、映画の主題歌「潮騒のメモリー」を誰が歌うか？

鈴鹿ひろ美との擬似親子生活も、一か月。
撮影では、鈴鹿ひろ美の背中が、夏ばっぱに見えたりします。

春子は、夏に「お帰り」「すまなかった」「ありがとう」と言ってもらったので、もう思い残すことはないと、東京へ帰ることを決めます。
また、春子は夏に携帯電話を持たせることにします。

映画「潮騒のメモリー～母娘の島」公開日は、２０１１年３月５日。
主題歌を歌うのは、天野アキfeat．ＧＭＴ＆アメ女。
春子は、ＧＭＴとアメ女とのコラボには反対しますが。ユイから、アキに彼氏がいると知り、焦りまくります。

春子は、こっそり東京へ。
夏は春子のためにうに丼を一つ持たせようとしますが、その時すでに春子は東京へ。なんか切ないです。

☆次回への期待度○○○○○○○（７点）

あまちゃん 第１２８回（8/27）

ラブシーンの撮影。今回は、何と言っても、「前髪クネ男」こと勝地涼さんでしょう。アキが苦手なタイプというのも、わかる気がします。

最も難易度の高いシーンの撮影、すなわちラブシーンです。
脚本には、貪るような接吻と書かれています。
問題のシーンは、映画中盤の山場。
トシヤ役ＴＯＳＨＩＹＡは、「前髪クネ男」。

鈴鹿ひろ美が、差し入れ。無頼鮨のお寿司。
ラブシーンの撮影現場にやってくる種市先輩。しかも、テストの邪魔をしてしまいます。
「帰ってけろ。」「帰れよ。」「帰りなさい。」と三人（アキ、水口、鈴鹿ひろ美）の言い方がそれぞれ違って面白かったです。

〔今回のじぇ！〕
ＴＯＳＨＩＹＡが、キスシーンをやりたくないと言い出します。

結局、キスシーンは角度でごまかします。
アキは種市先輩に自分からキス。

｛心に残るナレ}
「２０１０年秋、現時点で一番好きな男性に無事ファーストキスを届けることができました。」

勝地さん、『八重の桜』の山川健次郎役とは別人です。さすが役者さん！また出て欲しいです。

☆次回への期待度○○○○○○○○（８点）

あまちゃん 第１２７回

映画『潮騒のメモリー～母娘の島』撮影開始。
しかし、今回までのところワンカットも撮れなかったようです。

撮影初日、オープニング日の出のカット。
鈴鹿ひろ美の長話で、日が昇ってしまいます。

２日目、クライマックス。
太巻は、しぶしぶＯＫを出しますが、鈴鹿ひろ美からダメ。
鈴鹿ひろ美によると、アキの演技は、最初のオーディションがよく、二次、最終、本番とだんだん下がっているそうです。
最初のが良かった理由は、夏ばっぱが倒れたから。今は、元気になっています。

撮影が終わると無頼鮨で反省会。

〔今回のじぇじぇじぇ！〕
鈴鹿ひろ美が「一緒に暮らしましょう。私生活でも母と娘になりましょう。」と言って、アキのマンションへ泊まり込んできたことです。

朝、鈴鹿ひろ美は５時起き。鈴鹿スペシャルジュースをつくっています。

｛心に残るナレ}
「鈴鹿さんがいるだけで、目の前の風景が映画になるのです。」
そんなものなのかも。オーラというものでしょうか。

この日も、「かっけー」と言ってしまったアキ。
まだワンカットも撮れてないようです。

☆次回への期待度○○○○○○○○（８点）
映画の撮影シーンは、楽しいです。

本日『鶴瓶の乾杯』のゲストに薬師丸ひろ子さんが出演。
これを見ていたら、鈴鹿ひろ美役は、地に近いのかもしれないと思ってしまいました。

追記：スマスマで、ベイビーレイズが「暦の上ではディセンバー」をスマップの５人と共演、歌っていました。なんだか不思議な気分でした。ドラマの中のアメ横女学園が存在しているという。この曲は、ディセンバーに向け、売れると思います。

あまちゃん 第１２６回（８／２４）

アキの映画のための特訓が始まります。そして、『潮騒のメモリー』クランクイン。

アキが鈴鹿ひろ美に初めて会った時約束した「いつか一緒にお芝居しましょうね。」が、実現することになりました。
水口が、アキとハグ。

〔今回のじぇ！〕
水口が嬉しくて泣いていたところです。

アキがユイに合格を伝えた日、夏の退院日。
ヒロシの「今も好きだ。」が、アキには聞こえなかったなんて。

夏が春子に「ありがとう。」を二度も言います。これで、春子も東京へ帰れる？

撮影に向けての準備が始まります。
子供番組のとりだめ。連日のリハーサル。
ボイストレーニング、発声練習、素潜りの特訓、和服の所作、日舞、習字、ペン字、生け花、料理。

クランクインの日。
鈴鹿ひろ美にアキは「今まで勉強したことを全部忘れよう。」と言われます
撮影スタート。

☆次週への期待度○○○○○○○○（８点）

あまちゃん 第１２５回

アキと種市先輩、良いムードにはなりましたが。
オーディションは、最終審査。結果は・・・。

アキがシャワーを浴びてでてきたところには、種市先輩のみ。
アキの部屋で良いムードになりますが、アキのおなかがなり。

〔今回のじぇ！〕
水口と正宗がとびこんできたとき、種市先輩が得意の卵焼きをつくっていました。
この卵焼きは、『純と愛』つながりでしょうか？

水口は、アイドルが恋をすると、１００万人の人が失恋すると言います。
正宗は、春子とのなれそめを話します。それに感動して泣く種市先輩。
水口から、二人の交際について、お寿司屋で会うこととメールはＯＫをもらいます。

最終審査に残ったのは、アキと小野寺ちゃん。
太巻の決断で、アキが選ばれます。
小野寺ちゃんアキには「おめでとう。」と送り出し、あとでこっそり泣くなんてかわいいです。

☆次回への期待度○○○○○○○（７点）

あまちゃん 第１２４回

アキと種市先輩の関係は、どうなるのか？というところですが。
一方、アキは二次審査も突破します。こりゃ、ヒロインに選ばれるしかないでしょう？

アキは「ママもパパも家さ、いねえの。」を自分で言い直します。罪悪感を示しているのかな。
アキの自宅へ種市先輩。

〔今回のじぇじぇじぇ！〕
種市先輩が「シャワー借りていいか。」と言ったところです。
ちょっとね、怪しげな雰囲気で、あまちゃん的には好きではないです。

春子から留守電確認の電話にでてしまうアキ。
アキは水口が来ていると嘘をついてしまいます。
良いムードになったとき、アキは、春子の幻を見ます。

潮騒のメモリー、二次審査の結果、アキも残ります。

今度はアキがシャワーをあびて・・・扉を開けるところで、つづく。
春子の電話で水口が来るところですが、はずして正宗が帰ってくるとか？

☆次回への期待度○○○○○○（６点）

あまちゃん 第１２３回

アキは第二次審査へ。鈴鹿ひろ美が、目をかけているのは、バレバレ。他の人たちはどう思うのかが気になったりします。

春子は夏の状態が一段落するまで、北三陸に滞在。
親孝行のため。「ありがとう。」って言ってもらうため。

二次審査の日。
完全アウェイの空気。
最初は、鈴鹿ひろ美も助け船をだしません。
しかし、アキが、「地味で暗くて向上心も協調性も存在感も個性も華もないパッとしない子」と春子から言われたことが言い切れたときから、鈴鹿ひろ美の目が変わりました。
夏ばっぱが、アキを送り出す回想シーンが流れましたが、夏ばっぱのすごさを痛感しました。

〔今回のじぇ！〕
アキから種市先輩を誰もいない家に誘ったことです。
朝ドラですから、たぶん何も起こらないとは思いますが。

☆次回への期待度○○○○○○（６点）
「あまちゃん」に恋愛ネタはふさわしくない気がしています。

あまちゃん 第１２２回

夏の手術が成功して良かったです。アキの方も、二次面接へ進みました。

セニョールさんいや手術担当医師から、「うるさいよ。」のあと、「成功です。」

無頼鮨に、しおり、真奈に加えキャンちゃんもかけつけます。小野寺ちゃんがいないのは、まだ高校生だから？
ＧＭＴのメンバーは寮を引き払って、マンション暮らし。睡眠時間４～５時間。
ＧＭＴメンバーから、アキへ「彼氏できた？」や水口との関係を聞かれまくります。
水口はアキのことが好きなのでしょうか？そうなるとなんだかなって気がします。

｛心に残る台詞}
アキが種市先輩から「大事な時期なんだべ。」と言われ、「生きてる限り、大事じゃない時期ってねえし。」と答えたところ。

鈴鹿ひろ美の後押しで、アキは二次へ。

〔今回のじぇ！〕
無頼鮨の大将が、鈴鹿ひろ美と太巻は、今でもつきあっていると言ったところ。
まさかですよね。

夏ばっぱが、目覚めます。

☆次回への期待度○○○○○○○○（８点）

あまちゃん 第１２１回

アキは「潮騒のメモリー」のオーディションへ。春子は北三陸へ。

「潮騒のメモリー」リメイクは、物語の１５年後、鈴鹿ひろ美と新ヒロインのダブル主演。
オーディションには、小野寺ちゃんの他に、真奈としおりも。

春子が北三陸へ帰ってみると、夏は心臓のバイパス手術中。
北三陸のみんなが、夏の手術を見守ります。
そこで、春子は夏が東京で橋幸夫に会いにいったことを初めて知ります。
みんなで、「いつでも夢を」を歌い始めます。

オーディションの台詞は、「母ちゃん、親孝行できなくてごめんなさい。」。
アキは、夏のことを想いながら台詞を言います。

〔今回のじぇ！〕
医師役が、田中要次さんだったこと。
どうしても、「純と愛」のセニョールさんを思い出してしまいます。

☆次回への期待度○○○○○○○（７点）

あまちゃん 第１２０回

映画「潮騒のメモリー」のリメイク。オーディションにアキも応募します。書類審査が通り、いよいよ面接。

「潮騒のメモリー」のリメイクのことは新聞にものります。
公開オーディションなので、ユイも応募すればよいのに。ユイはアキの邪魔をしたくないと言ってますが。
オーディションといっていますが、実は、小野寺ちゃんで決まっているようです。海女のシーンだけアキにという依頼があります。

太巻は、鈴鹿ひろ美が、潮騒のメモリーを春子が歌っていたと知っていて知らぬふりをしていると。
罪滅ぼしの意味で、アキをかわいがっていると。
真相はいかに？

｛心に残る台詞}
アイドルのマスターの「悪いようにしないからって、悪いやつの台詞だよね。」

〔今回のじぇ！〕
夏ばっぱ、倒れます！

☆次週への期待度○○○○○○○○（８点）
夏ばっぱのこと、アキのオーディション、気になること満載です。

あまちゃん 第１１９回

太巻の次なる戦略は、「太巻映画祭」。アイドル映画をつくるようです。
これにアキがからんでくる？

２０１０年９月、ようやくアキの人気に火がつきました。といってもネット中心。
テレビ出演のオファーも増えました。
一方、ＧＭＴ５を始め、ハートフルのアイドルたちは伸び悩み。
太巻が提案したのは、「太巻映画祭」。

アキは、スタジオパークならぬパークスタジオに出演。
そこで「恋人がお仕事です。」と言ってしまいます。
それにしても、アキと種市先輩はつきあっているといえるのでしょうか？お店近くで話す場面しか出てこないですが。

〔今回のじぇ！〕
太巻は、「潮騒のメモリー」に鈴鹿ひろ美へ出演依頼。
ヒロインではなく母親役ですが。

鈴鹿ひろ美の条件は、ヒロインをオーディションで選ぶことです。当然、鈴鹿ひろ美の頭には、アキのことがあるはず。

☆次回への期待度○○○○○○○○（８点）
ようやくアキの話に戻ってホッとしています。

あまちゃん 第１１８回

よしえを功があたたかく迎えてくれて良かったです。ユイもヒロシもわだかまりがあり許せない様子ですが。
そして、北三陸のみんなも。

ユイから変顔写真の返信が、アキと種市先輩にきます。
アキへのメールには、「アキちゃん、逆回転してよ。」とあり、切ないです。

よしえは、心から家族に会いたい一心で帰ってきたようなので、功も北三陸のみんなも、許せたのだと思います。
功はよしえに、「元通りにならなくていいよ。」と言ってくれます。

夏はユイと帰宅。
夏はユイに「ユイちゃん、お母さんと仲良くできっか？」
ユイは「わかんないけど、顔見た瞬間、抱きつきたいような。」「そりゃあ親子だもんな。」「自分の限界感じた。しょせん子供なんだなと思った。」（ユイは辛い目にあって、充分成長しましたね。）

アキが目立たない今週は、なんだかつまらないです。

☆次週への期待度○○○○○○（６点）

追記：アキの携帯の日付が、８／２１（日）になっていたのが気になります。２０１０年８月２１日は、土曜日のはずなのに。

あまちゃん 第１１７回

ユイママ、よしえは、夏と共に北三陸へ。ユイ、功、ヒロシと再会します。
ユイがかわいそすぎで、痛い回となりました。

夏が橋幸夫と感動の再会をしていた頃、大吉と正宗は、「アイドル」にいました。
大吉は、正宗に「プロポーズ撤回、潔く身をひく。」と宣言。

夏と大吉が、北三陸に帰っていく日がやってきました。

〔今回のじぇ！〕
春子から夏へのおみやげは、よしえでした。
よしえは、家族に会いたいと夏と共に北三陸へ向かいました。

夏が梨明日へ。よしえをつれて。
何も知らなかったユイは、「何帰ってきてんの。」とよしえに対してきついことばの連続です。
橋本愛さんのこの何かがきれたような演技を見て、映画『ツナグ』を思い出しました。彼女には、こういう演技をのぞまれているのか、それともこれが彼女流なのかはわかりませんが。

変顔の写真をアキと種市先輩から送られてきて、泣きながら笑っているユイ。

☆次回への期待度○○○○○○（６点）
その後のユイとよしえの関係が描かれるのかな？

あまちゃん 第１１６回

夏の東京行きの念願が叶い良かったです。夏は、橋幸夫といるときは、４５年に戻ったようでした。

予想通り、無頼鮨に来たのは、橋幸夫ではなく鈴鹿ひろ美でした。
なんと鈴鹿ひろ美は、「潮騒のメモリー」で橋幸夫と共演していたのです。

〔今回のじぇ！〕
鈴鹿ひろ美が舞台挨拶で、橋幸夫のことを幸橋夫さんと言ってしまったことです。
これは、「ふたりっ子」の野田光一を光野田一と言ったのを、とったのかな？

鈴鹿ひろ美のおかげで、夏は橋幸夫との再会を果たし、二人でデュエットまで。
北三陸のアイドル、なっちゃんです。

☆次回への期待度○○○○○（５点）
今週のメインは、今日で終わってしまったのでは？

あまちゃん 第１１５回

夏が東京へ出てきたかった理由は、橋幸夫に会いたかったからでした。初めて、夏のずっと若い頃が登場します。そして勉も。

夏は、正宗のマンションを見て驚き、「本当にありがとうございます。」
夏は、「アイドル」で、安部ちゃんと再会。夏の観光案内は安部ちゃん。鉄拳さんのアニメが、効果的に使われています。
「無頼鮨」で、夏は「会いてえ男がいるのさ。下の名前は、ゆきお。」

〔今回のじぇ！〕
夏の若い頃役として、徳永えりさんが出てきたことです。どこか宮本さんに似ています。

１９６４年（昭和３９年）
北三陸に橋幸夫が、リサイタルにやってきます。そこで、花を渡したのが夏。しかも、「いつでも夢を」を一緒に歌います。
夏ばっぱこそが、元祖アイドルでした。
無頼鮨にやってきたのは？皆、橋幸夫を期待していたようですが、ここは鈴鹿ひろ美でしょう？

☆明日への期待度○○○○○○○○（８点）