ポチの女房

専業主婦のつぶやき

花子とアン 第128回

2014-08-26 22:40:10 | 花子とアン
ももは、旭と結婚して、子どもまで生まれて、幸せいっぱいです。
この幸せが続きますように。

旭は、描く対象をちゃんと愛することが大事と。
ももは、この絵のような自分ではないと。
旭は、強いももにひかれたようです。

◎こぴっと心に
旭の「ももさん、これからは、僕にももさんを守らせて下さい。」
ここまで言われて、ノーと言う人は、いないでしょう。

1933年(昭和8年夏)
ももは旭と結婚して村岡家の近くに住み。
旭は印刷会社で働き。
ももは、おめでた。もうすぐ生まれそうなほど大きいおなかです。
朝市が訪ねてきます。子どもたちの綴り方を本にしたいと。
それから、結婚報告。
朝市は花子が好きで、ももは朝市が好きで、結局二つの恋は実りませんでしたが、朝市の結婚は嬉しいことです。

9月13日、歩が生まれた同じ日に、ももは女の子を出産。
歩の生まれかわりでしょうか。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)


花子とアン 第127回

2014-08-25 20:07:54 | 花子とアン
ももデーが、続いています。
土屋太鳳さん、次々回のヒロインですね。どうしても、そんな視線で見てしまいます。

ももが、家事を引き受け、村岡家で暮らすことになります。
数日後、絵描きの益田旭が、ももに「絵のモデルになって下さい。」と頼みにきます。
理由は、ももが好きだから。

旭は、毎日村岡家にやってきて、絵を書きます。
「僕は、ももさんのすべてが知りたいんです。」
旭は、ももには緑色が似合うと言います。どんな絵ができるのだろうと不安。

できあがった絵をみて、花子も英治も褒めます。

◎こぴっと心に
旭が「おにいさん、おねえさん、ももさんと結婚させて下さい。順番間違えました。ももさん、僕と結婚して下さい。」
イノッチではないけれど、絵を書いただけで、結婚したいと思うものなのか?
『花子とアン』では、恋愛結婚満載ですけど、時代的にあり得ないと思うのです。
また、花子や醍醐のように女性からの告白もあり得ないなあ。

ももは、旭の結婚の申し込みに「できません。」
でも、花アンのことですから、たぶんOKするでしょう。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

花子とアン 第126回

2014-08-23 22:23:46 | 花子とアン
ももが、花子のラジオ放送のおかげで、少しですが元気を取り戻してよかったです。

甲府の両親は、もものことを花子と英治に頼んで帰ります。
花子は、ももに「うちで一緒に暮らそう。」と言いますが、受け入れられない様子。
てっきり、前回ので、ももは花子と暮らすと思い込んでいましたが。

ももは、かよから、花子も息子を亡くして辛い目にあったことを聞きます。
しかし、ももは、村岡家に荷物をとりにいったとき、英治から花子へ忘れ物を届けるように頼まれます。
花子は、ちょうど原稿に「ごきげんよう」ということばをいれたいと主張していたところでした。

◎こぴっと心に
花子の「ごきげんようは、さまざまな祈りがこめられたことばだと思います。」
ごきげんようにこだわる花子の心情が伝わりました。

花子の放送を聞いて、ごきげんようが、ももの心に魔法のことばとしてしみこみます。
ごきげんようということばは、確かに、オールマイティなことばなのかもしれません。

*次週への期待度○○○○○○○○(8点)
花子に新しい家族ができるようです。

花子とアン 第125回

2014-08-22 21:53:47 | 花子とアン
ももは、北海道で苦労したのですね。
結婚前とは、全然雰囲気がかわりましたもの。
何とか立ち直って欲しいです。

かよ、吉太郎が村岡家に。
安東家、家族全員がそろいます。
晩ご飯、全部ももがつくったとか。
メニュー、石狩鍋、昆布巻き、じゃがいも、ほっけが見えました。
「北海道どんなところだった?」とかよ。「おとうが言ってたとおりのとこ。」
「旦那は、どんな人で?」と吉太郎。「おとうが言ってたとおりの働きもん。」

カフェ・タイムにて。
兄妹4人がそろい。なぜか絵描きさん。
「幸せなおねえやんには、私の気持ちなんてわかりっこない。」ともも。
今さらって気もしますが、兄妹の中で、花子ひとりだけ高等教育をうけ、豊かな暮らしをしています。
ももは、村岡家で一緒に住むことになります。

◎こぴっと心に
絵描きさんが書いたももの絵。
この絵を見て、ももに笑顔が戻りました。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)
ももの夫、森田君はどんな人だったのでしょう?とうとう登場がなかったですね。

花子とアン 第124回

2014-08-21 21:45:00 | 花子とアン
突然のもも登場。北海道から逃げてきたそうです。

花子のラジオ初放送から一週間後。
蓮子が、ももを連れてきます。
ももは、北海道の生活に耐えきれず、逃げてきたのです。
夫をなくし、過酷な境遇だった様子。

ももは、花子の家に住むことになります。

◎こぴっと心に
花子が「もものために何をしてやれるかしら。」と言ったところ。

ももは、花子が冷蔵庫、ガスと豊かな暮らしをしていることに驚くばかり。
甲府から、吉平とふじが出てきます。

*次回への期待度○○○○○○(6点)

花子とアン 第123回

2014-08-20 22:39:40 | 花子とアン
いよいよラジオデビューの花子。
家族をはじめ、たくさんの人たちが、ラジオ放送に注目。

花子が家に帰ると、英治が最新式のラジオを買ってきています。

宮本家には、雪乃。
雪乃は龍一を頼ってきたわけではなく、蓮子を頼ってきたようです。
「どんな境遇であれ、女性は男性と等しい権利をもつべき」
そして、雪乃は、宮本家で暮らすこととなります。

花子のラジオ初出演の日。
英治から歩の写真を渡されます。「ニュース原稿を読もうとするのではなく、歩に難しいお話しをするつもりでやってみたらどうかな。」

動物園のライオンが逃げたニュース原稿を書き直す花子。

かよのカフェ、徳丸家、村岡家、それぞれの場所で花子の放送を待ちます。
放送は無事に終わります。

◎こぴっと心に
歩君の幽霊が花子の前に現れたところ。
花子は歩に「ありがとう。」と言います。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

花子とアン 第122回(8/19)

2014-08-20 22:31:17 | 花子とアン
花子は、ラジオ出演の話をうけます。
素人の人が、ラジオ出演するって、当時画期的なことだったでしょう。

花子が「お話しのおばさん」と呼ばれているからとラジオ出演を依頼されます。
ラジオ局を訪ねる花子と英治。

◎こぴっと心に
スタジオで「JOAK東京放送局であります。」というアナウンスを聞いて、歩のことを思い出す花子。
ラジオ出演を引き受けます。

花子はラジオ放送のため、特訓を受けます。
「発音、滑舌、なってません。」とアナウンサーからは酷評されます。

蓮子のところへ、雪乃という女性が訪ねてきます。
雪乃役は、壇蜜さん。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

花子とアン 第121回

2014-08-18 21:35:44 | 花子とアン
すっかり翻訳家が板についてきた花子です。
今度は、ラジオに挑戦?
あくまでも、前向きに生きてます。

1932年(昭和7年)5月。
青凜社から新しい雑誌「家庭」が発行されます。
カフェ・タイムでの会には、長谷部汀、宇田川満代、蓮子、醍醐、そして梶原。
梶原は、聡文堂を再建。
宇田川満代は、運命の人と別れた様子。
「女性の地位向上のために、頑張りましょう。」

吉太郎は、醍醐との結婚を上官に反対されたようです。
もう6年もたっているのに。

◎こぴっと心に
蓮子が醍醐に「その愛が本物なら、必ず成就すると私は思います。」
蓮子が言うと説得力ありますね。

純平君、富士子ちゃん、大きくなりました。

花子が子どもたちに読み聞かせをしているところへ。
蓮子が黒沢がやってきます。
黒沢は新聞社をやめたあとラジオ局で働いているとのこと。
花子に「われわれのラジオ番組に出演して下さい。」

*次回への期待度○○○○○○(6点)

花子とアン 第120回

2014-08-16 21:42:32 | 花子とアン
醍醐デー。
醍醐の想いが叶って、よかったです。
花子の立ち直り方が、早すぎのような気がします。まるで歩のことを忘れてしまったように思えます。

1926年(大正15年)12月。
醍醐と吉太郎の初デート。
ぎこちないですが、良い感じ。

龍一の脚本「愛の革命」で、醍醐と吉太郎を結びつける作戦。
なぜか武。「醍醐さん、おらの嫁さんになってくりょう。」こんな役を押しつけるなんて、かわいそうです。

◎こぴっと心に
蓮子の「好きな人と一緒に生きられることほど、幸せなことはないわ。」
この台詞は台本になかったようですが、蓮子の本音が出ていてよいと思います。

醍醐は「私が好きなのは、吉太郎さんなんです。私と結婚してくださいませんか。」
吉太郎は「大事なことは、自分からいわせて下さい。」と醍醐にプロポーズ。
めでたし めでたし といっても、憲兵は立場上、独断で結婚できないそうです。

*次週への期待度○○○○○○○○○(8点)
もも役の土屋太鳳さんが、再登場。


花子とアン 第119回

2014-08-15 22:25:53 | 花子とアン
花子、復活!
よかったです。
英治、平祐、蓮子たちのおかげでもあると思います。

英治は、蓮子と共に花子をさがします。
花子は、近所の子どもたちと一緒に帰ってきます。
「散歩にいっただけよ。」と花子は、言いますが。
平祐は英治に「花子さんの悲しみを受け止めてやれるのは、おまえしかいないんだ。」

蓮子の提案で、花子と英治は海へ行きます。
ここで、蓮子がついていくのは、ちょっと合点がいかないところですが。
花子は、自分の想いを英治にぶつけます。
英治は花子に、歩は花子を選んで地上にやってきてくれたと励まします。
そして、虹。
歩は、虹になったのでしょう。

◎こぴっと心に
花子の「これから、素敵な物語をもっともっと届けたいの。歩、ありがとう。」
歩の死を前向きにとらえた瞬間ですね。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

花子とアン 第118回

2014-08-14 21:21:51 | 花子とアン
ダーリングボーイの歩を失った花子。
自分も歩のところへ行きたい気持ちもよくわかります。

歩のお葬式。
女性の喪服が白いのが、気になったりしました。
鉱石ラジオを見て涙する吉太郎。

翌日、蓮子は、花子の元を訪れました。
蓮子は花子のために、歌をよみ、花子に渡します。
蓮子の歌が、花子を翻訳の仕事に向かわせました。
吉太郎には、花子が翻訳の仕事をしていることが、理解できないようです。

◎こぴっと心に
かよが吉太郎に郁弥を失ったとき「体動かしてんと、苦しくて寂しくて生きてるのが怖かった。」

◎こぴっと心に2
花子が「おかあちゃまの命は、あなたの命と一緒にこの世から、離れてしまった気がします。」と書いていたところ。

花子が、いなくなります。
子どもを亡くすこと、それは、あまりにも悲しいできごとです。
それをどうやって乗り越えていくのか、花子の人生にとって最大の危機なのかもしれません。

*次回への期待度○○○○○○○○○(9点)

花子とアン 第117回

2014-08-13 22:21:32 | 花子とアン
とても悲しい回となりました。
視聴者なら誰もが予想できたであろう歩の死です。
我が子を亡くしてしまった花子、どうなってしまうのでしょうか。

医者から歩は疫痢と診断されます。
看病のかいなく、「もう時間がないので、抱いてあげて下さい。」と言われる花子。
「おかあちゃま、僕がおかあちゃまって言ったら、はいってお返事するんだよ。おかあちゃま、おかあちゃま、おかあちゃま・・・。」
その日の明け方、歩は息をひきとりました。

◎こぴっと心に
蓮子の姑・浪子が「母親にとって、子どもを亡くすのは、心臓をもがれるより辛いことよ。」
そうですね。私には、想像できません。

蓮子は花子のところへ、かけつけます。
「明日よりの 淋しき胸を思ひやる 心に悲し 夜の雨の音」

初めて、美輪さまの「ごきげんよう」がなく、いきなり「さようなら」でした。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)
よりどころは、翻訳の仕事かな。

花子とアン 第116回

2014-08-12 22:04:14 | 花子とアン
歩が、熱を出してしまいました。
どうなってしまうのか心配です。

寝る間を惜しんで、翻訳の仕事をする花子ですが。
次の日曜日は、晴れ。しかし、花子は翻訳の仕事が思うようにすすまず、歩を海へ連れて行くことができません。

◎こぴっと心に
歩が、辞書に落書きをして、「おかあちゃま、お仕事しないで。」と言ったところ。
吉太郎が言うように、「できん約束は、最初からするな。」ですよね。

吉太郎は、鉱石ラジオをつくる材料をもってきて。
醍醐は、手作り弁当をもってきます。
二人の間に、何かが起きそうです。

「おかあちゃま、僕、お熱があるかもしれないよ。」

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)
前回、今回の期待度を5点にしましたが、歩君の演技に10点です。

花子とアン 第115回

2014-08-11 22:24:44 | 花子とアン
相変わらず、歩デー。
ますます嫌な展開になりそうで・・・。予告もあったし。

1926年(大正15年)8月。
歩、英治、平祐で、てるてる坊主づくり。
吉平とふじを含めて、海水浴を行くことに。
しかし、雨ザーザー。てるてる坊主の効果無し。
花子が、歩に想像の翼を広げて、ここが海と言っても、「でも、ここおうちだもん。」
畳の上で、吉平と英治が泳ぐマネをしても、ダメ。
花子が、雲のお話しをしてくれて、やっと機嫌を直します。
歩が「雲は雨を降らして消えちゃったあと、虹になるんだ。」と言ったところは、よかったです。
そのあと、英治が「神童に間違いない。」と言ったのも、微笑ましいです。

◎こぴっと心に
かよが「こぴっとがんばってれば、きっと郁弥さんがみててくれる。」
かよは、郁弥のことを忘れずに生きていくのでしょうね。それって、幸せなことなのでしょうか。

梶原から翻訳の仕事を頼まれる花子。
こちらも、嫌な予感ですね。

*次回への期待度○○○○○(5点)

花子とアン 第114回

2014-08-09 22:39:32 | 花子とアン
歩デー。
花子は翻訳、醍醐は蓮子の記事、蓮子は小説と女性陣頑張っています。

1926年(大正15年)初夏。
歩は、もうすぐ5歳。
歩君の役の子も、変わりました。横山歩くんというようです。
とてもかわいらしいです。
今どきの子役さんは、実に芸達者ですね。
「おかあちゃま」という呼び方も良いです。
それに対して、花子は歩のことを「ダーリングボーイ」と呼んでいます。

かよは、お金をためて自分の店をだします。「カフェ・タイム」
かよの開店祝いに、村岡家、宮本家、醍醐がそろいます。
宮本家には二人目の子ども・ふじこが誕生。

歩は落書き好きのようで、かよのお店でも落書き。

◎こぴっと心に
歩のかわいこちゃんのうた、ホント子どもらしくてかわいいです。
横山歩くんのアドリブでしょうか?

最後は、家族3人で廊下に落書き。
歩くんの場面が、急に増えて不自然です。
嫌な予感があたらなければよいのですが。

*次週への期待度○○○○○○(6点)