「女三人あれば身代が潰れる?」
女の子が3人あれば、その嫁入り支度で財産を使い果たすことをいう、という意味です。私が年頃の時にも言われていました。
それだけ、結婚には女性の方が費用が、かかっていました。
女三人をもつ親は、登場していないように思うのですが、どのように物語が進んでいくのか。
原爆裁判、原爆の使用を世界で初めて違法と判決は、その後、世界で注目を集め、被爆者への国への支援、法制化する根拠のひとつとなっていきますというナレ。
竹中が初めて本を出版。
寅子のことを初めて、佐田判事とよびました。
山田轟法律事務所では。
原爆被爆者救済弁護団結成。
よねが、寅子にお酒を持ってきて、「黙って飲め。」よねが、寅子に歩み寄って慰労したように見えました。
二人は立場が違っても、友達だと思います。同志といっても良いかもしれません。
☆心に翼
航一が、「寅子さん、苦しいことは、分け合いながら、もがきながら、一歩一歩です。」
理想的な夫婦のあり方だなと思います。
寅子、再婚して良かったですね。そばに、いたわり合える人がいるというのは、幸せなことです。
百合の認知症は、ゆっくりとすすみ、2年後に亡くなりましたとナレ。
ナレ死でしたね。周りは大変だったと思います。
昭和43年(1968)
多岐川は、闘病生活。
薫は、大学生。学生運動。
もしかして、安保闘争にも関わるのかな?
昭和44年(1969)1月
猪爪家の面々が、星家へ。
親戚一同が集まる、私が子供の頃の風景です。
懐かしくもあります。
優未は、大学院生で寄生虫の研究。
直治は、サックス奏者として独り立ちしているようです。演奏も素晴らしかったですし、猪爪家のムードーメーカーは、変わらず。
寅子にも孫ができましたとナレ。
寅子は、東京家庭裁判所・少年部の部長。
ライアンが、東京家庭裁判所の所長。
桂場、最高裁判所長官。
皆、出世しましたね。特に、桂場は、最高裁判所長官ですって。
残り3週、どこまで描くのだろう?と思います。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)