ポチの女房

専業主婦のつぶやき

『あまちゃん』3分の2

2013-08-04 20:12:20 | あまちゃん
『あまちゃん』も、残り2か月となりました。
異例の途中で感想及び予想を書いてみたいと思います。

クドカン脚本で、話題満載のこのドラマ、視聴率的には最初から好調が続いているようです。
毎回のクドカンワールド、これについていけるのは、若い世代かなとも思うのですが。
女性3世代を描いていますので、夏、春子、アキの誰かに自分を重ねることができるのが、強みかなとも思います。
ゆえに、ヒロインであるはずのアキの存在感が薄れることもあるなと思います。
北三陸での海女時代、そして現在東京でのアイドル時代と二つに分かれると思います。
アイドル時代になって、古田さんや薬師丸さんのキャラは、なかなか面白いのですが、やはり、北三陸での海女時代が好きです。今でも、北三陸での人たちが出てくるとホッとします。どうしても田舎びいきになります。
一番好きな場面は、お座敷列車での潮騒のメモリーズです。二人が一番輝いていたとともに、それを追っかける人たちの嬉しそうなことといったらありません。「潮騒のメモリー」も、キョンキョンだけでなく潮騒のメモリーズでだして欲しいぐらいです。
前回、春子が新しく事務所を立ち上げるところで終わりました。

今後の予想です。
前情報は、クランクアップのときの記事をちらっと読んだことぐらいです。全く知りませんので、勝手ながら、書いてみます。
アキは、アイドルとして成功するだろうと思います。でも、アキ自身、そのとき幸せを感じられないのではないでしょうか。潮騒のメモリーズ時代が良かったと思うのでは?春子としては満足すると思います。
北三陸に凱旋予定の日に、大震災が起こります。このとき、登場人物の何人かは亡くなるでしょう。それをどう描くかがこのドラマの大きなキイポイントになると思います。私の予想は、夏と勉かな???
当然アキと春子は、北三陸に帰ってきて。アキは種市先輩とともにダイバーとして遺品探しをするような気がします。
そして、先週、勉が水口に「帰ってこい。」と言っていたので、水口は北三陸で、今度こそ本当の意味で勉の弟子になるような気がします。
最後は、潮騒のメモリーズ復活。アキは「地元に帰ろう」を実行すると思います。
どこまで当たっているか、はたまた全くの見当違いか?

追記として。
音楽について。オープニングは、吹奏楽でやるとぴったりという予想通り、大ヒット。オリジナルサウンドトラックは、オリコン5位になったとか。
挿入歌として、80年代の曲が多数流れ、懐かしいです。「春子の部屋」としてCD発売予定。
また、オリジナル曲がたくさんつくられるのも、このドラマの特徴です。
春子が歌った鈴鹿ひろ美のデビュー曲「潮騒のメモリー」、アメ女のヒット曲「暦の上ではディセンバー」、いずれもCD発売(予定)。
「地元に帰ろう」は、どうなのでしょうか?