寅子は、家裁メンバーに、少年法改正に関する意見を求めることにしました。
ただ意見していたのは、少数でしたね。
朋一が積極的に意見していた中。
痛烈な意見を言う音羽。「家庭裁判所が反省すべき点も多々あると思います。」
彼女が訴えていたのは、人員不足。
寅子世代の人たちに責任があるとまで、発言します。
それに対して、寅子は、反論できませんでしたね。
猪爪家では。
直明一家が近所に引っ越すことになるので、集合。
猪爪家が出てくると雰囲気が明るくなって、良いですね。
直明も、自分の戦後が終わったと。
猪爪家家族会議・討論会。
寅子は、少年法についての意見を求めます。
花江が言っていたように、一般人には、ピンときませんよね。
私が印象に残ったのは、直人が、「どの少年が、凶悪犯罪に手をそめるかなんて、審判と面談だけじゃわからない。」と言ったところです。
そのために、詳しい調査が必要と言うことになるのかも。かといって、音羽が言うように、人が少ないという問題点があり。
一般人には、難しすぎる話です。
昭和46年(1971)夏
司法試験受験のため上京してきた涼子。
涼子様、今、何歳ですかってことです。
女子部の面々が集まります。
☆心に翼
よねが、「わたしらで、絶対こいつを受からせる。」
と言って、司法試験の問題をつくってきたところ。
結局、よねも、女子部の皆のことが大好きなんだなと思いました。
涼子様、受かると良いですね。
家庭裁判所で、美佐江そっくりの娘に声をかけられる寅子。
ホラーでしょうか。あの美佐江が、現れるとは。
20年近く前のことなので、同一人物ではあり得ません。
娘でしょうか?祖母のような人も出てきました。
ただ、家裁にいるということは、事件を起こしたということでしょう。
調査を担当した音羽の手首を調べる寅子。あの腕飾りは、なかったですね。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
辻沢杏子さん、見覚えのない方だと思って調べてみたら、子役から芸能界にいる方のようです。朝ドラも、『さくら』『だんだん』に続いて3作目だそうです。
改めて、いろいろな役者さんをご存じで、びっくり
名前も確かに。
昔は、よく親の一字をもらったりしたものですが、最近は、あまりないですね。
主題歌が流れて登場人物の中に「辻沢杏子」。まさかと思ったら、僕らの世代が若い頃によく見た本人でした
>美佐江そっくりの娘に声をかけられる寅子。
まさにホラーのようでした。
そして、佐江子 美佐江 美雪と言う名前も・・・