今回は、脚本家・岡田さんの東日本大震災の被災者の方々に向けてのメッセージではないかと思う台詞が、富士子によって、話されました。
まず、育子が「もっと大変な人は大勢いましたから。」に対し
「苦労の重さは、比較して決めるものではありません。よその人に比べて、自分の辛さや大変さは、たいしたことないんだと思う必要はありません。あなたは、大変な想いをした、辛かった、悲しかった、それだけでいい、誰かと比べる必要なんてない。」
そして、もう一つは、育子が「東京は大丈夫でしょうか?」に対し
「大丈夫ですよ、東京は。あの大震災から復興したんですから。しかも、前よりも立派な街になって、生まれ変わったんですもの。東京だけでなく、日本も大丈夫ですよ。そんなやわな国ではありません、私たちの国は。」
これらの台詞は、心にしみました。
陽子と和成を見送った富士子は、陽子にしかられたことが嬉しかったと言います。
そして、徳子は「おばあさまが陽子のお母さんを生まなかったら、こうやって陽子と暮らすことにはならなかっただいね。ありがとうございます。」富士子が「どういたしまして。」
富士子が「良いところにお嫁にきたんですね。ありがとうございます。」徳子が「どういたしまして。」
二人の会話も、ほのぼのして良いです。
【きょうのツボ】
神蔵が、おばあさまの家を守るために帰っていくときのしょんぼりする姿。
まず、育子が「もっと大変な人は大勢いましたから。」に対し
「苦労の重さは、比較して決めるものではありません。よその人に比べて、自分の辛さや大変さは、たいしたことないんだと思う必要はありません。あなたは、大変な想いをした、辛かった、悲しかった、それだけでいい、誰かと比べる必要なんてない。」
そして、もう一つは、育子が「東京は大丈夫でしょうか?」に対し
「大丈夫ですよ、東京は。あの大震災から復興したんですから。しかも、前よりも立派な街になって、生まれ変わったんですもの。東京だけでなく、日本も大丈夫ですよ。そんなやわな国ではありません、私たちの国は。」
これらの台詞は、心にしみました。
陽子と和成を見送った富士子は、陽子にしかられたことが嬉しかったと言います。
そして、徳子は「おばあさまが陽子のお母さんを生まなかったら、こうやって陽子と暮らすことにはならなかっただいね。ありがとうございます。」富士子が「どういたしまして。」
富士子が「良いところにお嫁にきたんですね。ありがとうございます。」徳子が「どういたしまして。」
二人の会話も、ほのぼのして良いです。
【きょうのツボ】
神蔵が、おばあさまの家を守るために帰っていくときのしょんぼりする姿。
スゴイ、セリフが入ってたんですね。
感心しました。
富士子の台詞は、代表的な物であると思いますが。少しでも励ましになれば良いですね。