U-nextで有料視聴しました。
有料でも、他の作品は、399円なのに、550円もしました。
どういう関係でしょうか。
映画館で予告を何度もみて、観に行きたいと思っていた作品の一つです。
2023年公開映画です。
原作は、未読。
まず家族関係が、最初わかりにくかったです。
配役のせいもあると思います。
主演の中島健人さんが、若く見えて、池田エライザさんの兄に見えなかったのもあります。
池田エライザさんの夫が、浅利陽介さんというのも、ピンときませんでした。
題名の『おまえの罪を自白しろ』は、誘拐犯からおくられてきた言葉。
堤さん演じる宇田清治郎の自白は、なんだかつくられていた感が否めませんでした。
無事に宇田清治郎の孫が救出されたときは、ホッとしました。
政治の世界という意味では、現在、衆院選のまっただ中。
政治家とは?と思ったりしました。
宇田清治郎が語る政治家になりたかった理由は、説得力がありました。
多くの政治家が、人の為にと思って、政治家を目指すのだろうなあと思いました。実際に、政治家になると、最初の志とは、違っているというものだと思います。
犯人捜しですが、ヒントも何もなく、おとり捜査のような形で捕まり、犯行理由が明かされるというものでした。
当初から、オノマチさんが、ちょい役で出るわけないしと疑っていましたが。
まさか、犯人だったとは。
彼女の演技には、迫力があります。後半は、もっていった感じでした。
宇田晄司が、成長していく姿は、小気味よい部分がありました。
中島健人さんも、なかなかやるなあと思いました。
映画の評価 70点
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