歩、自分の部屋で、真紀にもらったCDを聴きます。
やはり、歩は、愛子の言うように、神戸の話をしたくて帰ってきたのでしょうか。
階下では、打ち上げ。
ハギャレンメンバー、ひみこ。
結と翔也を連れて帰ってくる永吉。
陽太と恵美まで。
永吉の人徳?
美味しそうなごちそうが並ぶ食卓。
「おじいちゃんのそういう性格のおかげで、私たちが糸島にいるから。」
で、地震発生から5日目。
◎おいしいシーン
永吉が避難所へ訪ねてきます。
皆が無事で喜ぶ永吉。
フットワークが良いですね。
歩は、真紀が亡くなったとわかってから、誰とも話さないし、ご飯も食べない。
それを聞いた永吉が、「糸島へ来い。家族全員で糸島へ来い。」「娘と神戸とどっちが大事や。」ホント、その通りです。大事なのは、娘のことでしょう。
市役所職員の若林の説得もあり、家族で糸島へ。
「もう少し残って神戸のためにやれることをやる。」と言った聖人って、すごい人だなと思います。永吉に似ているところかもしれません。人の為に頑張るという。
糸島へ帰った結たちをあたたかく迎えてくれる祖母の佳代。
おむすびをつくって、姉妹に持ってきてくれます。
「おいしいもん食べたら、悲しいこと、ちょっとは、忘れられるけん。食べり。」結が言った言葉は、佳代の受け売りだったのですね。
佳代は、歩に、「こわかったね、悲しかったね、ばってん、もう大丈夫やけん。」良いおばあちゃんです。
やっと食べるものを口にする歩。
おむすび効果でしょうか。
#次回への期待度○○○○○○○(7点)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます