「稼ぎ男に繰り女?」
外でよく働き金を稼ぐ男性と家計をやりくりする女性、という意味。
昭和28年
寅子は優未に、「星航一さんと永遠に誓わない愛を試すことにしました。」
優未は寅子に、「心配しないで、お母さんに何でも言えるから。」
航一を含めた三人での海辺で楽しんでいる様子。
寅子が、同期生たちと海辺で楽しんでいる様子を思い出しました。
昭和30年(1955)
寅子たちが、新潟を生まれる日がやってきました。
新年度から東京地裁へ。
優未役は、『おちょやん』で、杉咲さんの子役を演じた毎田暖乃ちゃん。大きくなりましたね。設定は、小学6年生。実際は、中学1年生。
稲は亡くなり。
寅子は、涼子と玉に再会を誓います。どこかで会えるのでしょうか。会えると良いですね。
寅子と優未は、猪爪家へ。
花江の子供たちも大きくなり、役者さんも変わりました。
直人役は、青山凌大さん、初めて観る人です。直治役は、今井悠貴さん、いろいろなところで観ました。直近では、『老害の人』、『3年A組』にも、出演していたようです。
直人は、大学で法律を学び、直治は、サックスにハマっています。
それぞれの道という感じですね。
花江と直明は、ケンカ中。
原因は、直明が結婚しても猪爪家に住みたいという意見に反対している花江。
☆心に翼
寅子は、「結婚は、幸せの終着点ではなく選択肢のひとつである。」
花江は、「結婚は、幸せの絶対条件なの。」
二人の考え方の違いが、面白いです。
当時の大半の女性は、花江の考え方だったと思います。
花江は、「姑みたいな義理の姉と同居したい人は、いません。」
他にも、寅子(夫の姉)や甥っ子二人に姪っ子ひとりですか。
そんなややこしい家に同居したいと思う人、いませんよ。よほどの変わり者でない限り。
どんな展開になるのか興味津々です。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
直明は結婚したい人ができたのですね!
またまた私は勝手な想像をしておりました。
直明は花江が好きなのではなかったのか!?ちょっと残念です!
花江と直明が結婚すればイイな、と思っていました。
そしたら、猪爪家に皆で暮らせるのに。
年は離れすぎてはいますが…
戦争未亡人と戦死した兄の弟が兄嫁と結婚する話はよくあったらしいです。
ごめんなさい、勝手なこと書きました
下世話な想像ですが、男女が同じ家に同居するという状態は、あまりよろしくないのではとも思っていました。
直明に、結婚したい人がみつかって、良かったと思いますが。花江たちとの同居は、いかがなものかと思います。果たしてどんな結末になるのか?